2023年10月18日は、久しぶりに浅草寺の菊供養に行ってきました。
菊供養とは(以下、浅草寺HPより転載)
===
浅草寺の菊供養会は、奥田貫昭貫首の法話「観世音菩薩と菊慈童」をきっかけとし、明治31年(1898)より始められた行事である。
「観世音菩薩と菊慈童」は次のような話である。中国の周王朝の穆という国王の召使「慈童」が、落ち度から深山に追放となった。それを憐れんだ国王は『観音経』経文の一部を慈童に授けた。慈童が経文を菊の葉に書き記しておいたところ、その葉に滴る雨露が霊薬となって、慈童は不老長寿を得たという。
菊供養会の当日、ご信徒は持参した献菊(小菊)とすでに本堂に献花された下供菊を交換して持ち帰る。この下供菊を陰干しして枕の中に入れると、頭痛が去り、災厄を除くと信じられている。また、この日は菊をかたどった「菊のお守り」が授与される。
===
(転載終わり)
菊の花束を境内で買って、それを持って本堂内陣(靴を脱いで上がる場所)へ行くと、すでに観音様にお供えし終わった菊の花束と交換してもらえます。
菊を乾かして枕の下に入れておくと頭痛が治るとか。
乾燥中の菊
昔の写真の使いまわしです
去年まではコロナ対応のため、法要の時もお堂の中に入れませんでしたが、今年からはお堂内での参列OKになったみたいです。
午後からの法要に参列しようと、少し早目に行きましたが・・・すごい混みっぷりでした。
私は何とか端っこに場所を見つけて座りました
法要には大勢のお坊さんが参加していて、とても素晴らしいです
法要後には、散華も頂きました~
嬉しい
境内では「金龍の舞」が披露されていました。
すぐ近くまで来てくれたので、お顔をポンポンと撫でさせていただきました
この日も日差しが眩しいほどの快晴で、さすが観音様と思いました~
金龍の舞を見ていたら、近くにいたお姉さま方が「これは毎月やっているのかしらね~」と話しているのが聞こえてきたので「特別な時だけなんですよ~今日は菊供養と言って、観音様の特別なご縁日なので金龍の舞がやってるんです」と伝えたら「え~そうだったの?何も知らなかったわ」と驚いていました。
きっと、観音様とのご縁が深い人たちなんでしょうね・・・
それにしても、浅草は外国人観光客もわんさか居るので、平日でも混んでいますね~
コロナ禍でガラガラに空いていた時が懐かしいけど・・・でもやっぱり活気ある今の方が嬉しいですね
申し訳ありませんが、無料での悩み相談や、見知らぬ人からの個人的な質問にはお返事いたしかねます(^人^)
何卒ご了承くださいm(_ _)m
無料遠隔ヒーリング受付中♪
申込はこちらをクリック無料遠隔ヒーリングのお知らせ
双羽のことはFacebook(公開範囲は友達)で書いています。
お読みくださり、ありがとうございました