11月8日~9日 指宿~知覧
屋久島より高速船にて鹿児島入り
2時間程で着くかと思っていたらほぼ倍掛かりました
種子島経由やし地図で見てたら近そうに見えるけど、
鹿児島湾入ってからから市内までが遠い(笑)
屋久島昼過ぎに出たのに宿泊地の『指宿』着いたら真っ暗でした
名物の「天然砂むし温泉」行きましたが辺り真っ暗
旅行幹事失格ですね(笑)
翌朝、ホテル スタッフのお勧めで
伊能忠敬が「天下の絶景なり」と賞賛した『番所鼻自然公園』
「開聞岳を望むに良い所ないですか?」
スタッフさん、ありがとう‼
お天気は今一つでしたが最高でした
今回の一番の目的は『知覧特攻平和会館』
娘よ、二番で堪忍ね
音声ガイドのタブレット、ヘッドフォンを借りて奥さんとは別行動。
奥さん、母性からハンカチ絞るほど涙すると思います(笑)
私の方は、自分の今現在の思考を…確かめたくて。
硫黄島で陸海軍部隊統括した栗林忠道中将は
「本土進攻を一日、また一日と遅らせれば、女子供を一人でも多く疎開させる事になる。それが戦争終結後の復興に繋がる」と、何かで読んだ記憶が。
散華した彼らの遺書からもその逼迫した感情。また未練や口惜しい気持ちも有った
だろう。しかし未来の日本や家族の事を思い、心を収めて飛び立って行った。
先の戦争を美化するつもりは全く無いのだけれども
この時代にご苦労された方々のお陰で私達は今の平和を享受できている。
この事は絶対忘れてはいけませんね。感謝しかありません。
綴りたいことは沢山ありすぎるのでこの辺で止めておきましょうか。
後一言だけ...
先の戦争の「あれは間違っている」「あそこは悪い」等々
薄っぺらく偉そうに言ってる評論家風の奴。心の底から軽蔑します‼
熱くなってしまった‼ ちと恥ずかしい
11時頃に知覧入りして気づいたら夕暮れ。
今回の旅は時間が経つのが早い