初登場だと思う。


私が子供を産んだので

産院まで見に来た、という夢。


それが、

生きてる時に初めて会った時より

うんと若くて、

髪の毛も黒くて、

最初夢の中で誰かわからなかった。


「おばあちゃん、久しぶりやねぇ!

元気やった?」と言うと

「可愛いねぇ」と

旦那の母親は、嬉しそうに

赤ちゃんを抱っこしてニコニコしていた。


一緒に旦那の最初の奥さんの娘も来ていて、

「お父さんに会った?」と聞いたら

「何言ってるの?お父さんは、とっくの昔に亡くなったのに会えるわけないじゃん」

と笑った。


この場所は時々夢に出る場所で、

昭和な雰囲気のする大きな旅館がある所。

大浴場もある。

千と千尋の神隠しじゃないけど、

大食堂もあって、たくさんの人が働いている。


明るくなくてしっとり湿気もあるので、

4次元で裏っぽい世界。


おばあちゃんに子供を託して

朝ご飯を食べに行く。

朝食は8時半までなので

時計を見て急いでいって食べた。


何を食べたか覚えていないが、

目が覚めた時、

朝ご飯食べた後で良かったわ、

美味しかったし。

食べずに目が覚めると損した気分になるもんな。


と思った。(笑)


旦那の母親は、生前、

さっぱりしていて

ずっと介護の仕事をしていて自立していた。


動けなくなって亡くなる直前頃は、

生活保護を受けていて、

市役所から旦那に扶養を求める電話があった。


「主人は何年も前に亡くなっているので、

ご兄弟に連絡をお願いします」と電話を切った。

同じ市内なのに、

生きてるかどうかも確認せずに電話してくるあたり、

お役所の縦割り行政の詰めの甘さを見たっけ。


火葬される時は連絡があったので参列した。

幸福の科学の信者の名簿には載っていた。

信じていたかはわからない。


夕べの夢の様子だと

若くなって元気そうだった。

良かった。