大学生の息子が夏休みになりました。
大学生になると夏休みはバイトに明け暮れる感がありますが、うちの息子は塾でバイトをしているので、出勤は夕方から。
つまり、昼ご飯はうちで食べることになるのです。
コロナ禍で経験済みですが、家にいる人が増えると食費が多くかかります。
基本的に家にあるもので食べるし、息子も自分の分は自分で作るので手間は少ないのですが、
昼食用によく使う食材を買っておかなければならないのです。
普段私1人なら、パンとキウイ、カップスープとか、家にあるものでテキトーに済ませるのでお金はかかりません。
でも、息子まで私と同じ食事を強要するわけにいかないし、嫌がるので、やっぱり一通りの準備が必要になるのです。
食費が増える分、お金の管理が重要になります。
特に今、物の値上がりで食費が増えているので、以前と同じスタンスで買い物をすると、お金が出て行くばかりです。
そこで自炊を基本にして、お弁当類は買わないようにしました。
食材も在庫処分を基本にして、特売を活用して食材を買い揃えています。
この方法は、すでに普通にやっている人が多いかもしれません。
でも我が家にとっては進歩なんです。
なぜなら、以前は夏休みになるとコンビニでよく弁当類を買っていたから。
私と息子の分だけでも、週に何度も弁当を買えば、出費は増えるばかりです。
そこで、コンビニで手軽に済まそうとするのをやめました。
これだけで、夏休みの食費は以前より減っています。
子どもが夏休みになると食費がかかりがち。
そんなときでも出費をコントロールできるように、家計簿でお金の使い道を記録して、自分の家の傾向を見ることが大事です。
そして、問題点があれば改善すること。
そのうえで、どうすれば出費を減らせるのか、
在庫処分か?
特売狙いか?
予算設定か?
自分の家に合った方法で、お金の使い方をコントロールしていくことをおすすめします。
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