◯(修正)【短編】ゲームオーバー&オーバーからわかる舞台背景 | ミニオンファンのブログ~Yellow minions of happiness~
◯(修正)【短編】ゲームオーバー&オーバーからわかる舞台背景 | ミニオンファンのブログ~Yellow minions of happiness~

ミニオンファンのブログ~Yellow minions of happiness~

ミニオン大好きのマニアックなブログ。(ミニオン以外のイルミ作品について書く事もあり)
主に怪盗グルーシリーズ、ミニオンズについて。ゲームはミニオンラッシュ、ミニオンズパラダイス(配信終了)。ミニオンのイラストも時々♡

ついにBlu-ray&DVDが発売されて短編をようやく見ることができた方も多かったのではないでしょうか?
 
届いた日、寝る前に少し…と思って短編から見始めたのですがリピートしすぎて本編を見ることができませんでした爆笑
 
というのもこの短編で色々気になることがあって驚き

 

というわけで今回はこの短編について語らせてください!

 

 

以下内容に触れることを書かせていただきますので、ネタバレ嫌な方は回れ右してください

 

バナナ

バナナ

バナナ

バナナ

バナナ

バナナ

バナナ

 

 

今回映画の感想として

「うわ〜!スチュアートとケビンが楽しそうに…くううう!スチュアートってゲーム上手いのね!」

「あ!ボブちゃん!ああっ!」「け、ケビーーーーーーーン!」「テロップうわ〜〜〜」

などなどの感想を書きたいところなのだけど、それは一旦置いておいて、何回も繰り返し見て調べたり気がついたことをまとめてみました。もうコアな方は気づいているかもしれませんが、敢えてまとめさせていただきます。

 

 

 

 ゲーム機からわかる時代背景

「ゲームオーバー&オーバー」は「怪盗グルーのミニオン超変身」のBlu-ray&DVDの特典の短編に入っていました。

ですのでてっきりこの時代のミニオンちゃんの短編なのかな、と思っていたのですが違いましたよねびっくり

ケビンがスチュアートの持っているコントローラーで操られ、外に飛び出したのは子供時代のグルーさんのお家の庭でした。そこでパッと時代に気づけた方も多かったのではと思います。

 

ミニオンズフィーバーのお話は1976年でしたよね。

あれ?その頃ってファミコンみたいなゲームってあったっけ?

と思って調べてみたのですが、どうやら1970年代のゲームはゲーム自体がハードに内蔵されているタイプが多かったようです。その中で1977年にアメリカのアタリ社が作ったゲーム機(Atari2600)がカートリッジのソフトを差し込んでゲームができるスタイルを作ったそうです。(※参照1

 

でもそのAtari2600の形とケビン・スチュアートが遊んでいたゲームの形とは全然違うんですよね。そもそもコントローラーはスティックしか付いていないんです。

で、日本人として気になるのは「ファミコンはどう?」ということ。

ファミコンはこのAtari2600の後の1983年にできていたんですよね。

色合いや形的にはこちらに似ているような気もしてしまいます。短編は赤ではなくてオレンジ色ではあったけど。

ただ短編のコントローラーにはファミコンにはないスティックも付いているんですよね。

 

これはもしかしたら、「アメリカ」のAtari2600と「日本」のファミコンを合体させたデザインなのではないかな?と思ってしまいましたウシシキラキラキラキラ

 

イルミさんはニンテンドーさんとタッグを組んでマリオの映画を出していますし、ファミコンのことは確実に意識されているとは思うのです。とはいえ地元はアメリカ。アメリカの文化のことも表現したいはず!

というわけでこちらが答えである可能性が高いと思っています照れ

 

となると!

となるとですよ?

そのファミコンが1983年に発売されたのだから、ミニオンズフィーバーのあの頃から7年経っている可能性もあります。

とはいえ架空のゲーム機には違いないのでそこまでは経過していない可能性も大ですがウシシ

そんな様々な可能性を考えてこの時期は1970年代後半〜1980年代前半ということにはなりそう。

 


 グルーさんの子供時代のお家からわかる時期

もう一つ時期を表すヒントがあったのですが、意外と気づきにくいかも?

今回グルーさんの子供時代のお家が出てきましたが、こちらの家にも情報が隠れていました。

それが何かというと「屋根」!

ミニオンズフィーバーの時の屋根の色が変わっていたのです!

ミニオンズフィーバーの時はパッションピンクのような色。

今回は黒っぽい色のように見えました

逆でした失礼しましたガーン

ミニオンズフィーバー→黒

短編→ピンク


あれ、なんで屋根の色が変わったんだろうと一瞬思いましたが、そうです、そうですよね爆笑

屋根はヴィシャス6により壊されたのでした爆笑

その後屋根を直してこの色になった可能性が大!

というわけで、この短編は確実にミニオンズフィーバーの後の話、ということになります!

グルーさんのお家にミニオンちゃんたちが居候することになって間もない話ではなく、ちゃんとヴィシャス6と決着つけた後のお話。

 失礼しましたよく見たらちゃんと屋根の色がピンクでしたガーン角度で黒っぽく見えちゃったかもびっくり


コントローラーがあったのが個室の研究所っぽいところだったから、ネファリオ博士を仲間にしてその後作られた研究室だったのかもしれないですねニコニコ

 

あと、こちらは余談かもしれませんがケビンとスチュアートがゲームで遊んでいる時に座っていたソファの柄も年代感じて可愛らしいですよね目がハートクッションも可愛くてソファとクッションセットで売ってくださいと思ってしまいましたウシシ



 ゲームによって移動した距離

スチュアートはケビンを自在に操って、しまいにはケビンをバイクに乗せてレースゲームまでしちゃいましたよね!

最後は高いビルのようなものに登って高得点を叩き出しました。

そこでふと「イルミさんのことだから具体的な地域あるあるを出してくるのでは?」と思ったんですよね。

気になったのは道路を走っているケビンの前に立ち塞がった警察官たちでした。ボスみたいな人がカウボーイハットをかぶっていましたよねウシシ

 

ケビンが走っていたのは恐らく「高速道路」で、その高速の看板にはぼんやり「LOS ANGELS」と書いていました。

でもケビンがビルを登った場所は明らかにロスほど都会ではないんです。

ううむ、ロサンゼルスでないとしたらあとはどこだろう?ロスよりは手前の場所ということにはなりそう(そりゃそうだ)。

ヒントはやはり警察官のカウボーイハット。

カウボーイハットのイメージのあるところとあとはあのビルと同じ形の建物を探し出せたら場所がわかるかも!

 

とめちゃめちゃ検索したらようやく見つけました〜!

 

「テキサス州 ヒューストン市にあるウィリアムズタワー

 

でした!

もし違ったらごめんなさい驚き

似たようなビルもアメリカにきっといっぱいありますものねガーン

 

もし、ミニオンズフィーバーのグルーさんのお家がある「ミズーリ州スプリングフィールド」から「テキサス州ヒューストン」まで行ったとしたのなら、654.2マイル(1052km)。車では10時間だそうな。

 

 

スチュアートが10時間もゲームをやっていたということ??それもケビンを操って爆笑

 

ひょっとしたら銃を使ったバトルロイヤルゲームゲームをやっていたところはその途中にあったオクラホマ州だったりするのかな?旗を取った後にレンガの建物が出てくるけれどこれも実際にあったりしてウシシ

よくよく見るとそのレンガの壁に「ILLUMINATION」の文字と一つ目ちゃんの落書きがしてありました照れ

 

 

 何度か見て共通した私の感想

 

何回か見返してみて、何度も同じことを口走ってしまった言葉がありました。

それはテロップの場面だったのですが

「ドSのケビンにこのコントローラーを握らせてはいけない」

でした爆笑

スチュアートはケビンを長時間拘束したもののゲームオーバーにならず上手にゲームをしていましたよね。

わんこに服を引きちぎられたりカラーボールが当たったりギリギリのプレイも続いていたけれども…!

 

でもケビンは上手いかどうかは置いておいて、ドSが出過ぎてスチュアートがボコボコにされてる(笑)

 

ええ、なので私はテロップを見るたびに呟くのです。

 

「ケビンにコントロールを握らせてはいけない」

 

と…(笑)

 

 

あとは個人的にはぽや毛&ケビンコンビが嬉しかったですニコニコ

序盤にケビンとお水を飲んでいる場面はさりげなかったですが、ラストのテロップでケビンとハイタッチをしていましたよねお願い

ここで出してくるか!イルミさん〜〜〜〜!!くううううううう!!

と唸っていましますニコニコ

 

あとはみんな表情がよりリアルになって可愛くなってきましたよね飛び出すハート

ゲーム好きな私としては気持ち的にはスチュアートに結構共感できてしまいましたデレデレ

スチュアートは最後は酷い目にあったかもしれないけれど、ストリートファイターのリュウとケンに蹴られたりパックマンになれたのなら光栄かもしれませんねウシシキラキラキラキラ

 

 

 

バナナバナナバナナともすたバナナバナナバナナ