布帛を忘れて今日はニットソーイングをするのだ。
ニットソーイングクラブの型紙を取り出す。
何年間もニットソーイングクラブに居続けたのは、ワンサイズしかない型紙が私にぴったりだったからだ。
嬉しくて何百枚も型紙を買いました。
しかしほとんどが押し入れの奥深くにしまわれているのは、あれはムダ使いだったのだろうか。
そのなかでいまでも手元に置いてあるワイドパンツの型紙。
廃盤というより、教室の戸棚の奥深くにしまってあったパターンを買わせていただきました。
もろもろ手書きで超レアですよ。
今日はこの型紙を使ってスチレッチ生地で作ります。
ニットソーイングじゃなかったな。
ほい出来た。
ロックミシンだけではなく地縫いをしておりますから、時間は2倍かかります。
それでも裁断から1時間はかからないのではないでしょうか。
どこかの「布お得セット」の段ボールの中に入っておりました。
私って縞のパンツが好きですね。
布が半分余った。
クッションにするとクッションとお揃いになってイヤだ。
よし実験しよう。
ニットソーイングクラブ金字塔の定番パンツを
まっぷたつに切って重ねるのだ。
教室の型紙は切りたくないので、他の紙に写して、脇線あたりを切り、重ねてみた。
このパターンは脇が前後続いているので、本当の型紙としては1枚なのだ。
ウエストは大きくして、裾に向かって細くする、テキトー。
これはこれでいいじゃないですか。
理屈はわからないが、型紙アレンジ成功だ・・・着心地もとてもイイ!
縫っている時に裾の縫い代が足りなくなったので、かぶせ縫いをしている図。
あんまりきれいじゃないけど。
よろしくお願いします。
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