先日、タイヤがパンクしました。

家を出るとき、何も考えずに運転席に座り、

エンジンをスタート。ハンドルがちょっと

重いがあまり気にせず、公道に出たところ

でバタバタと異音がするので、近くの

ガソリンスタンドに入りました。

で、見たところ、唖然。

タイヤがペシャンコです。

で、近くにいた店員を呼んだところ、

「ここはセルフのスタンドなので

メンテナンスできる店員はいません。」

と言われてしまいました。

せっかく、車をメンテできるスペース

があるのにこれまた使えね~。

で、仕方なく、パンク修理キットから、

説明書を出して薬剤を入れてからポンプ

でエアーを入れるとの手順を確認しました。

でポンプを取り出してみるとまた唖然。

電源がAC100Vのコンセントでは

ないですか。

当然、私の車はキャンプ仕様でもなければ

HEVやEVでもありません。

当然、車にAC100Vのコンセントは

ありません。

ガソリンスタンドでさえ、コンセントは

遠く届きません。

つまり、パンク修理キットは町中でかつ

長ーい延長コードでも一緒に積んでない

限り使い物にはならないのです。

せめて、DC12V仕様を積んでおくべき

です。

結局、JAFを呼ぶ羽目に。

JAFさんによれば、パンク修理キットは釘を

きれいに踏んだ時以外は使い物にならない。

つまり、タイヤの横そ擦ったりした穴や、

今回のようにエアチューブの亀裂には役に

たたないとの事。

よく、パンク修理キットを使ったのに空気が

入らないとの出動要請もあるとの事。

おすすめは、オプションでテンパータイヤを

購入することだそうです。

昔は、当たり前のように普通のタイヤが入っており

その後テンパータイヤになりました。

タイヤ交換なら普通にできますが、今回ばかりは

お手上げでした。

結局、その日の予定はすべてフイになりました。

お車をお持ちの方は、パンク修理キットのポンプ

を見てみましょう。AC100Vの電源に

なっていればインバーターを買うか、

12V仕様に変えるかどちらかにしましょう。

 

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