久しぶりにまじめな話します。

 

細かいことは抜きにして

いま日本の物価がヤバいですよね

アメリカの半分以下

 

例えば日本で100円の水

 

アメリカで300円です

 

これだけ物価が違う。

 

日本は30年間給料が上がらない国

そして円が過去一番弱い国

貧困国です。

 

 

そして自給率が少ないので海外頼みです

ゆえに物価が上がらざる負えません

でも!

所得は同じで税金が増える

だからなんです。

 

 

みんな貧乏

というか格差が広がる一方

 

40代以上の方は知ってますよね。

我々が子供の頃はみんな一様にそれなりの生活でした。

今ヤバいですよ。

貧乏な子は隠しきれないほど貧乏です。

あと、中流家庭はみんな落ちていく

 

何故か!!!!

色々な要因があります。

ただ、根幹は政治ですが。

 

ここでは要因の一個として、肌で感じた情報を書きます

決してネット情報とかではないため、あえて数字で表現しません。

 

 

では行きます

 

結果から言います

技術力の低下または消失です。

はい

 

一個の要因ですが非常に大きいと思います

だって日本はかつて世界に誇る技術力を持っていました。

sony toshiba  panasonic sharp  sanyo(今はpanasonicに吸収)

などなど

今はどうですか?

TVという製品をみれば明らか

 

ほぼ撤退を余儀なくされている。

これだけでもヤバいですよね。

 

じゃあなぜか?

 

答えは簡単

 

大手企業しか勝ち残れない仕組みを作ったからです

 

 

物価上昇の中

小売店とか個人企業、小企業、零細企業は値上げを簡単に出来ません

なぜか

大手企業が小企業を食いつくすためだけの「値下げ」をあえてするからです。

 

大手企業のバカな購買担当者は自分の功績だけを考えて安い企業から物を買います

すると、値上げに苦しむ企業は仕入れ値が上がるのに売値を上げられない

しまいには、大手企業に乗り換えられてしまう。

すると、小企業は倒産します。または大手企業に吸収されます

 

もっと言うと

 

例えば

町工場で作っていた世界基準のものを大手が海外で同じような基準のものを作らせることに成功します

すると、個人や零細企業、町工場は仕事がなくなります。

そして今!!

円が弱くなり世界的に物価が上がった今です

 

大企業が泣きついてきます

もう一度作ってくれませんかと。

 

おっそ!

です

しかも当時の職人さんたちはもう引退で、上記のとおりの理由で後継者もいません。

 

あなた方が潰したんです。

大手の買い手、大手の売り手

教えてあげたい

 

この構図から言っても

小企業の販売店個人の販売店が抱えている、昔からのつながりの町工場があるわけです

さらに言うと、町工場自体もそうです。

町工場とか個人事業主が総崩れです。

 

 

かつての世界基準の製品は今はもう大量には作れません

だって

下請け、孫請け、その窓口である小企業、零細企業を潰してますから。

 

 

残った希少な世界基準の職人達の技術力はどうなるでしょう?

当たり前ですが

日本の企業なんて相手にしません

だって

日本が100円で買いますって言っても

アメリカは300円で買ってくれますから。

 

技術力は流出します

当たり前のように。

 

かつての日本の技術力はこうして海外へ流失し、国内では

大手企業が大手企業から物を買う時代になります。

 

 

どうなるか?

 

お手本になる歴史があります

1997年、韓国はなぜ経済破綻したのか? 韓国映画から読み解く「アジア通貨危機」の本質 | マネーポストWEB (moneypost.jp)

 

IMFによる韓国救済 - Wikipedia


アメリカもデフォルト寸前でしたね。


日本の平均株価見てください!

おかしい

笑いますよね


あれ

虚像です




まさに前から

飲食店なんかではこれが起きてますよね。

 

どこの地方に行っても同じチェーン店

同じスーパーしかない

同じ風景

こういうことなんですよ

 

解りますか?

 

 

大手でふんぞり返って小会社をいじめている購買担当者のあなた!!!

 

自分の功績しか考えられないあなた!!!!

 

会社に貢献してる?

 

 

一番先に食らうのはあんたなんだよ。

 


最後に

良い情報載せときます


ドルを買う

いまさら?

いーえ!

150円だから買うのです。


映画「国家が破綻する時」「マネーショート」

みてください

逆張りです。


いまですよ