岐阜に住む塚本明里さん34才の

1時間ドキュメントを見ました

「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」と

線維筋痛症と

脳脊髄減少症と

認められ発病して18年の女性の

活動を紹介していました

 

彼女は高校2年生の春突然高熱を出し

倒れ動けなくなり病気を発症その後

辛い生活をずっと送っています

 

長い間ただ怠けているだけと誤解と偏見を受け続け

詐病扱いにまでされてお母様が車椅を押し続け

通院を続けているのですが

彼女の身体の痛みを軽減しているのは

トラムセットとノイロトロピンの内服

数十カ所に及ぶ麻酔の注射

 

本人は地元PRキャラの広報活動や患者の会をしたり

モデルにチャレンジしたり、ミスコンにチャレンジしたり

表に出て発信してできる限りの努力をして

昨年婚活アプリで病気にも理解あるご主人を見つけます

結婚式も教会で

車椅子に乗りながらウェディングドレス姿の彼女は

輝いていました

今車椅子を押しているのは家事を受け持っているご主人

 

彼女の活動している

難病患者の会は

筋痛性脳脊髄炎患者の会

 https://egaonohanabira.net/greeting/

です

 

特に内部障害者の方々は周囲に理解されず

長年怠けているとかやる気がないなど

周囲に誤解されることが多いですので

他人事には思えませんでした

 

私も線維筋痛症でお薬サインバルタや

彼女と同ノイロトロピンも飲んでいますし

 

そう言えば指定難病として国の補助を

受けられる疾患は日本人全人口の

0.1%未満の疾患だけなので

線維筋痛症も、彼女の患っている

筋痛性脳脊髄炎(患者数8~24万)

も永遠に認定されないそうです

 

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