岸壁でポンプの修理をしていると小さな白い花を見つけました。
イヌホウズキです。コンクリートの割れ目からカワイイ花を咲かせていました。
海の近くで塩分を含んだ水でも繁殖して生命力が強い植物です。
イヌホオズキは、ナス科の植物でバカナスとも呼ばれます。
ホウズキに似ているのに役に立たないことから名付けらました。
さらにソラニンと言う毒をを含むため食べられず、日本全国に繁殖している雑草です。
イヌホウズキは役に立たないバカナスと呼ばれます。
道端にでもよく見かける雑草なので、写真に撮ってみたら別の植物でした。
画像検索するとワルナスビと言う名の植物でした。
説明文を読むと名前の通り悪いナスビです。
葉にも茎にもトゲがありバラのトゲの様です。
実にも草にもソラニンと言う毒があり、家畜が中毒死することがあります。
強い繁殖力でため有益な食物を枯らし、連作障害を与えます。
ワルナスビの茂みは害虫たちの温床となり、人に害を与えます。
カワイイ花なのに最悪の悪いナスビですね!