ハンケツショウジョ
アメリカからこんにちは😃
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ロードトリップでセドナへ行きました
セドナはその独特で美しい景色で多くの人々を惹きつ
ける街です
ボルテックスと呼ばれるエネルギースポットがあり、
スピリチュアルな人?にも大人気です
鈍感だから? 私は全くそのエネルギーを感じることは出来ませんでしたが
そのなかで
カセドラルロック
のサドル部分は
とっても気持ちの良い場所でした
で ここへ上る際に 一悶着ありました
サドルまで上るコースは
大して難しくはありません
が
私は 高所恐怖症なのです
上だけを見て 上っている時は平気なのですが
下を見てしまうと
お尻の辺りが モゾモゾし出すのです
少しだけ 岩登りをしないといけない箇所があり
先に登るのを諦めた 御婦人がいました
そこで止まって下を見てしまい
私も 進む自信がなくなり
夫と我が子だけが 先に進みました
しかしですよ
1人で待っていると
寒いし
暇だし
自分だけが見られない景色があると
なんだか損した気分に
やっぱり2人を追いかけることに
短い手足を使い おばちゃん 上ります
が
アメリカで巨大化した身体が 重すぎて 中々持ち上がらない!!
途中 すれ違った女性に
お尻を押してもらい
なんとか 上り切りました!
夫から
ちょっと岩場あったけど 上れたんや!
と聞かれ
通りすがりの人が お尻押してくれた!
と答えると
えー そのお尻 他人に押させたん?
と もの凄く嫌そうな顔をします
何さ!
だって そのお尻 めっちゃ重いやろ…
よそ様に押させるなんて 気の毒や
好きで結婚したんやろ?!
結婚した時 こんな巨大じゃなかったわ!
と 私のお尻を散々貶されました
お尻といえば
私達より少し前を歩く少女
歳の頃は 我が子と同じくらいか
短いランニングパンツ を履いていますが
お尻のお肉が 半分出ていました
私
「あの子 ハンケツやで」
我が子
「母ちゃん あれはセーフや」
「アメリカ人は大体あんなんや」
「割れ目が見えてなかったら、大丈夫や!」
アメリカでは部活でも
男子は上半身裸
女子も明らかに下着やん!
みたいな子が沢山いました
やっぱり アメリカの服装基準は よくわからない…
そして
そのハンケツ少女が 岩場でお尻を怪我しないか
とっても心配になった 母ちゃんでした
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