心臓発作による突然死が特に30~50歳の女性に増えていると、医学情報各誌も伝え、その傾向は医学会でも顕著のようです。
Women’s Heart Attacks Rising, Particularly Among Those 30-50 Years Old
『女性の心臓発作の症状は気づかれない可能性がある
心臓発作の症状は男性と女性で異なるため、女性の場合は心臓発作を起こす可能性があることに注意してください。
心臓発作を起こしたとき、数分が重要です。迅速な行動が命を救うことができます。女性は、心臓発作を起こした男性によく見られる胸の圧迫感や左腕の痛み以外の症状を経験することがよくあります。
たとえば、女性は肩甲骨の間の痛み、腹痛、吐き気を経験する可能性が高くなります。状況によっては、女性特有の症状を特定できないと、治療を求めるのが遅れることがあります。
女性の場合、最も一般的な心臓発作の症状は次のとおりです。
胸の痛みや不快感
腕、背中、首、あごの痛み
胃の痛み
息切れ、吐き気、またはふらつき
冷や汗
倦怠感
女性は心臓発作を起こす前にどれくらい症状が出るのでしょうか?
心臓発作は突然起こるものだと多くの人が考えています。しかし、研究によると、女性は心臓発作の数週間前から症状を経験するそうです。医師たちは、症状が出たら女性に医療を受けるよう勧めることが重要だと言います。胸痛がなくても心臓の問題、さらには心臓発作が起こることがあります。これは特に女性によく見られます。』
『ブルームバーグが米国疾病対策センター(CDC)のデータを分析したところ、2020年から2022年にかけて、35歳以上の米国人のうち、心血管疾患で亡くなった人の数は、過去の傾向に基づく予測よりも25万人多いことが分かった。予備データによると、2023年の年齢調整脳卒中による死亡率はパンデミック前の水準を5%近く上回り、高血圧性心疾患、不整脈、血栓、糖尿病、腎不全に関連する死亡率は15~28%高かった。データによると、がんやアルツハイマー病など、他の一般的な死因に対するコロナの影響は軽微だった。』
ロサンゼルスのシダーズ・サイナイ・スミット心臓研究所の公衆衛生研究ディレクターで心臓専門医のスーザン・チェン氏は「SARS-CoV-2の心臓代謝後遺症は深刻で、持続的で、特異だ。本当に特異だ」などと述べていますが、コロナウイルスが冠状血管を含む特定の心臓組織に直接感染し、動脈内の脂肪プラークに炎症を引き起こすわけではないと思います。
実際はコロナウイルスの分解生成物、それよりもワクチンにより産生されるスパイクタンパクの影響が大きいのではないでしょうか?
ワクチン接種者と非接種者で比べてみるのが最も説得力があると思います。
いずれにしても、女性は上記症状に注意をいていただきたいと思います。