![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231119/17/black-jack-1011/52/17/j/o1080060715366402188.jpg?caw=800)
クルークとゼーレの体調を心配し、近所のクロウ動物病院へ健康診断兼予防接種に行ったキルシュ。
しかし、ひょんなことから獣医であるウェアウルフゴーストのエイデンにクロウ動物病院を星5評価にしてほしいと頼まれてしまう。
土日月はインソレンスに付き合う事になり、時間がある時には動物病院のバイトをする事になったキルシュ。
お人好しな一面が災いして
厄介事ばかり降りかかってくる
少年の明日はどっちだ!!
金曜日
ゼーレ(キルシュ、オハヨウ)
キルシュ「おはようクルーク、ゼーレ。2匹とも元気そうだな」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231119/17/black-jack-1011/1d/a7/j/o1080060715366402207.jpg?caw=800)
エイデン【おはよう少年よ。昨日の動物病院の件、引き受けてくれて感謝する。本当に時間がある時で構わぬから気軽に気長にやってくれ。昨日の良い風が吹いているブーストで今日もまた来てくれたら嬉しいが少年にも少年の生活があるからな、気にしないでくれ。今日もまた来てくれたらというのは私の勝手な願いであり我儘でしかないのだからなハハハ。では良い一日を】
キルシュ「おはようゲルダ、今キレイにするからな」
ゲルダ(ゼーレちゃんから聞いたワヨ、また面倒事に巻き込まれたんですッテ?動物病院だトカ、インソレンスの手伝いトカ)
キルシュ「別に面倒事じゃないから大丈夫だよ」
キルシュ「そんなに趣味があるわけじゃないし、隙間時間にちょっとリラックスするくらいで十分だよ…………そもそも昔のほうがよっぽど忙しくて寝る暇もなかったし」
キルシュ「おはようシュバルツ、今日はエイデンさんの手伝いしてくるから帰りは動物病院まで乗せてってくれ」
シュバルツ(ワカッタ!オイシャサン、ガンバッテネ!)
キルシュ「おう」
カッパーデール高校
キルシュ「おはよう……凄いって何がだ?」
キルシュ「あ、ありがと……でも……そんなに凄いのか……?」
ディラン「凄いだろ!?これで凄くないって言ったら謙遜を通り越して嫌味だぞ!」
キルシュ「そ、そうか……」
キルシュ「普通ですけど……」
キルシュ(なんかテンション高くねえかこの人)
先生「なんだ、相変わらずしょぼくれているツラだな!!もっと、こう、ババンと刺激が必要なんじゃないか!?私は実は今度の連休、婚活企画に参加することになったのだ。なにやらバチェロレッテを邪魔する不届き者がいたらしく、ソイツが主催する婚活に参加してお灸をすえてやろうと……」
キルシュ(聞いてもないことめっちゃ話すじゃん……)
クロスステッチしてたらご機嫌な先生に話しかけられました。
ちなみに先生の言っている婚活参加はガチです、他プレイヤーさんの企画に先生が参加しました。ぐへへ。
てかヤマちゃんのクロスステッチしてる時に話しかけてくるとか、やっぱ先生はコモレビリスペクトしてるのか(冬服がコモレビのやつだったので)
放課後 クロウ動物病院
エイデン『おお少年、来てくれたのか。感謝するぞ。俺は来院者を怖がらせないように姿を消しているだけだ、姿が見えずともちゃんといる……アドバイスは任せよ』
キルシュ「あ、はい……」
てか、これまたアイスボックス熱じゃね?
でも鼻が赤く光ってるし、違う病気でしょうか。
キルシュ(うわ、早速来院者が)
キルシュ「は、はい……そうです」
女性「あら、本当に若いシムがいるのね……娘のクラスメートが話していた通りだわ」
ペットの名前はフェイフェイ……作った記憶がないし、自動生成された猫ちゃんみたいですね。
キルシュくんの白衣姿!!
ほんまに16歳か。
フェイフェイ(ウー、ワカッタ。サムイ、ハヤク、ナオシテ〜)
キルシュ(はぁ……)
エイデン『良い判断だ。患畜の様子である程度はどこを診れば良いかはわかる……適切な診察は総当りよりも時間の短縮になり、来院者の高評価に繋がるぞ』
虫取り噴霧薬は違うだろうし、安定化スナックいってみよう!!
フェイフェイ(オヤツ!?ココ、ビョウイン、ダロ!?)
キルシュ「これはおやつじゃなくて安定化スナックだ、これを食べればきっと治るぞ」
フェイフェイ(ワ……ワカッタ……)
キルシュ「ど、どうも……」
キルシュ(エイデン先生のアドバイスのお陰だけどな……)
キルシュ「いや……エイデン先生が色々教えてくれてるから何とかやれてるってだけですけどね……」
エイデン「ふむ、驕り高ぶらないのは良いことだな。この調子でペット達をどんどん救っていくのだ!」
キルシュ「うわっ、カシュー!」
カシュー「ナッツちゃんがまた病気になっちゃったよぉ〜治して〜!」
キルシュ「またかよ!!」
キルシュ「拾い食いであたって、またアイスボックス熱になったのか……」
カシュー「なんでわかったの〜?やっぱりキルっち、動物さんと話せるって噂、本当だったんだね〜」
ナッツ「キャンッ!」
キルシュ「マジですか、じゃあそろそろ……」
キルシュ「あ、はい……」
エイデン『良い……良いぞ。口コミが広がりつつある』
キルシュ(広がるの早すぎだろ……)
ピーナッツ(そう!寒い!早く治せ!)
キルシュ「わかったわかった……アイスボックス熱多すぎじゃね?」
エイデン『季節の変わり目はアイスボックス熱が流行るからな』
キルシュ「そうなんですか……クルークとゼーレ、大丈夫かな……」
病院の評価が高くなったら、アイスボックス熱以外の患畜が来るのでしょうか。
サービスの質と雰囲気が要改善?
そんな事言ったって、20×20の狭い土地だからこれ以上備品増やせないって!
キルシュ「まあ、初日ですしこんなもんですよ。コツコツ頑張りましょう」
エイデン『うむ、そうだな……』
キルシュ「はい……じゃあ俺、牧場の仕事もあるんでこれにて」
エイデン『ああ!お疲れ様だ!』
ブルーム牧場
シュバルツ(キルシュ、オカエリ♪オカエリ♪)
キルシュ「今日は来院者が3人だったから、3匹のペットを治療出来たよ」
シュバルツ(スゴイ!)
シュバルツ(キルシュ、マイニチ、イソガシイ。ダイジョウブ?)
キルシュ「大丈夫大丈夫、そんなに疲れることでもないし……喜んでもらえるってのも嬉しいことだしさ」
シュバルツ(ソッカ……キルシュ、ヤサシイネ)
300%上乗せで1個1300シムオリオン!?
確かに高く売れますなぁ!!
そして深夜にこんなものを売りつけて食べさせようとするなんてギルティ。
たまんねえぜ、この値段!!
土曜日
カイザ(奴隷よ!日頃の世話に免じて私が意中の女性を射止める術を伝授してやろう!!)
キルシュ「別に俺がエリザベス口説くわけじゃないんだけど。口説くのはインソレンス」
カイザ(ならば、そのインソレンスとやらに貴様が助言できるよう私が射止める術を伝授してやろう!!)
キルシュ「話したくて仕方ないんだな、わかった聞くよ」
キルシュ「そろそろ行くわ」
カイザ(ラマ・ザ・ゴッドの託宣は最後まで聞きたまえ!!)
キルシュ「ピンチを救うねぇ……お前って結構ドラマチックなのが好きよな……まっ、インソレンスに伝えとくわ」
カイザ(しっかりと伝えたまえよ!!)
チェスナット・リッジ 中心地
インソレンス「…………………」
キルシュ「……インソレンス、大丈夫か?」
キルシュ(あっ、大丈夫じゃねえやこりゃ……先が思いやられるわ……)
インソレンス主催エリザベス観光ツアースタート!!
このチャンスを活かし、インソレンスはエリザベスのハートを射止められるのか!?