根本的な改善で楽で綺麗な体を作る
姿勢・歩き方コンサルタント
YURUKUウォーク考案者ノリコです。
私は、コロナがきっかけで
オンライン・パーソナルレッスンをメインに
活動しており、
お一人お一人
ねじれや動作のクセを紐解き
姿勢と歩き方をより良いものにするサポートを
させて頂いています。
何らかの不調がある方は皆さん、
手足の動かし方が左右で異なっています。
腕を伸ばす・膝を曲げるというような
あらゆる動作の基本の動きが
左右で異なってしまっているのです。
ところが、ご本人は
感覚的に左右同じ動きをしていると
思い込まれておられます。
どんな動作のクセがあるのかをお伝えして
頭では理解して頂いていても
お体で理解されていない場合は
クセは表れてしまいます。
例えば、首や肩が痛くなりやすい方は
天井を見上げていただくと
真っ直ぐに首を動かせていないことが
よくあります。
下の画像の女性のように
顎先と左右の鎖骨の中心がズレたまま
動いている‥などです。
ですが、
首の動きを意識して変えるだけでは
根本改善には至りません。
真っ直ぐに動かせない原因は
痛みが出ている箇所には無く
手足の動きの勘違いによる場合が多いため
体を動かしているうちにまた元に戻り
痛みが出てきてしまうからです。
過去ブログ
【歩き方がおかしい?歩き方の良し悪しは、姿勢・はじめの一歩で決まる】で書かせて頂いた
ニーインアウトの足運びも
股関節の動きの勘違いがそうさせています。
股関節の動きの勘違いで
股関節痛や膝痛を引き起こしている方は
少なくありません!
そういったことを繰り返してほしくないので
最近のレッスンでは
左右異なる動きをされているという事実に
お体で気づいていただくために
セルフ骨盤調整の練習時に
クセが出るとどんな動きをしてしまうのか
動作ごとに事細かくお伝えしながら
そのクセが出てしまわないように
左右異なる体勢で取り組んで頂いています。
人により体勢が違ってくるので
私も慎重にお伝えしています。
練習しながら
「これが真っ直ぐなんですか?!」と
不思議がる方や
「わぁ〜💦違う動きがしたくなる〜💦」と
ご自身の日常の動きとのギャップに驚く方や
ご自身のお体なのに
距離感がおかしくなってしまっていることに
ショックを受ける方や
楽な動きはシンプルなので
普段の動きには無駄があるということに
気づく方もおられます。
そう感じられるということは、
もし、自由に動いて頂いていたら
せっかく調整しても
手足の動きの影響で左右差が生じて
良い結果が出なかったり
逆効果になってしまう場合もあるということなのです。
「クセって怖いですね😱」
受講生の方々からよくお聞きする言葉です。
このレッスンを受けた受講生の皆さん
難しく感じられたと思いますが
普段動かせていない箇所を動かすから
難しく感じるだけ!
結果を求めずに
淡々と取り組んでくださいね^ ^
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