17日、着物リメイク教室で型紙の印つけと裁断。
ロックミシンをかけた後は前後見頃を合体。
袖も筒状に縫って持ち帰りました。
きのうは午後からまずスタンドカラー作り。
裁断と接着芯張りは教室で済んでたので後ろ・前2枚の表裏計6枚を縫いました。
なんと、衿付けを失敗しました。
上下を逆に付けてしまったのです。
衿が小さすぎる。
接着芯張りで生地が縮んだのかと判断して、縫い目をほどいて衿を作り直し。
大きくした衿をどうにか縫い付けました。
「どうも収まりが悪い」
YouTubeで衿つけを見て「上下逆やん!」と気づきました。
衿を外し、大きくした衿を元のサイズに縫い直し。
「何をやってるんだか。あ〜あ」
やり直して衿が付きました。
袖を身頃と合体。
縫い代はジグザグミシンで始末。
裾と袖口を手でまつりました。
シンガーSN771の「使用の手びき」を見ながらボタンホールステッチを試し縫いすると、うまく縫えました。
ボタンホールは8個。
後ろで結ぶリボンは2cm幅で80cmが2本。
リボンも生地取りに失敗して切り直しました。
いろいろ失敗しました。
縫い目をほどいたのもかなりの長さ。
ボタンホールは横向きに作りました。
前立てにギリギリのボタンホールになりました。
縦向きのボタンホールが良かったです。
ボタンは捨てる服から外して溜めている「溜めボタン」から。
数が揃ってサイズが合うのがこれしかなかった。
アイロンをかける前でピシッとはしていませんが、3日がかりでなんとか出来上がりました。
スカート部分のサイドには三角形のマチを付けています。
着物地は幅が狭いので工夫がいります。
袖も2枚を継いでいます。
長年使ているミシン針も待ち針も手縫い針も摩耗していました。
新しくしなければ。