責められていると思っていた | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々
責められていると思っていた | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

子どもが学校へ行かなかくなって

夫は私に

「どうしてうちの子どもたちだけ

学校へ行けないんだ!」

「こんなことじゃ社会に出ても

やっていかれないぞ!」と何度も

言うので、夫が私の子育てを

責めているのだと思っていました。

 

しかしある日そのことを話したら

谷口先生はそれは

「あなたを責めているのではなくて

ご主人の心配でたまらない気持ちを

言っているだけですよ」と言われ、

私はびっくりしました。

 

子どものこと以外のことでも

そういう状況が起きると

夫はこういうことだから不安だと

言うのではなく、

感情をあらわにした

言葉を私にぶちまけるので

私はいつも嫌な気分になるものの、

最近では、あ~夫は今何か不安に

感じているんだな

と思えるようになりました。

 

おかげで自分が責められているという

妄想がなくなり、気持ちが楽になりました。

 

by ブリッジ

 

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