氣力と想い | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々
氣力と想い | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

近くに住んでいた友人が

地方に引っ越ししてから

どんどんと元気がなくなっていきました。

 

そして久しぶりに会ったとき

すっかり足取りが危なげになって

いるのに驚きました。

動きも緩慢です。

 

自分の意見を持った、しっかりした

人だったのにどうしてしまったのだろう。

私は心配で何かできることはないものか

と気をもんでいました。

 

谷口先生に相談すると

あなたのことを想っていますよという

気持ちを込めて、何気ないメールを

送るのが良いのではと言われました。

 

これって子どもが不登校の時と

同じだなと思いました。

 

私は季節の花の便りや

日頃のことを書いて送りました。

 

半年くらいは数週間返信がなく

心配していました。

 

ところが最近友人の方から

メールを送ってくれることもあり、

またジムに通うことにしたという

嬉しい知らせもありました。

 

子どもの不登校の時と全く同じで

行動したいと思うには氣力が、

そしてその氣力を引き出すには

その人のことを想う気持ちが

大切だということを改めて

実感しました。

 

by ブリッジ

 

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