昨日は、エルスール財団記念館に大阪からのお客様をお迎えした。東京出身、大阪在住のバイラオーラ、松本真理子さんだ。
彼女は、創作フラメンコ公演にも意欲的な方だが、東京と大阪の距離があるため、2012年に東京で開催の『二人静』以来なかなか拝見できないのが残念でならなかった。でも、10月26日(木)に新宿「ガルロチ」での公演『シンコ・エレメントス』を拝見して、久々彼女の世界観を堪能することができた。
その『シンコ・エレメントス』の余韻も残る中、松本さんからエルスール財団記念館~詩とダンスのミュージアム~を訪問したいというご連絡をいただき、とても嬉しかった。
11月27日(月)、12時5分に新代田駅で待ち合わせ。これまで松本さんとはあまりお話をしたことはなかったが、駅から徒歩3分の記念館に向かう中、すでに話が弾む。
記念館では隅々までご覧くださり、写真もたくさん撮ってくださった。そしてブログにもあげてくださった。ありがとうございます! こちらは、松本さんに撮っていただいた写真。
記念館をご覧いただいた後は下北沢でランチ。ゆっくり話せるところがいいとのことで、隠れ家的フレンチ「ディアログ」を選んだ。『ミシュランガイド2023』の「ビブグルマン」(注:安くておいしい店)に選ばれたこともあり、最近は予約がとてもとりづらい。
ランチは2種類あったが、ボリュームが少ない方のコース(2600円)を選んだ。とはいえ、前菜、スープ、メイン、パン、デザート盛り合わせ、食後のドリンクがつく。まずは、ジンジャエールと赤ワインで乾杯。松本さんのスマホで、お店の方に撮っていただいた。
前菜。私はハムのサラダ仕立てを選んだ。
スープ。パン。スープは写真撮り忘れ。
メイン。私は鴨のコンフィを選んだ。
デザート盛り合わせ。コーヒー。
お互いのこと、今後の予定など、食事中も話は尽きなかった。名残惜しかったが、松本さんは今週日曜の「アルハムブラ」でのライブのリハーサルのため高田馬場に向かわれ、私も記念館に戻った。
松本真理子さん、お忙しい中ご来館いただき、本当にありがとうございました! 美味しいお土産も感謝です。「真理子×眞里子のフレンチランチ」は楽しくて、とてもおいしかったです。ぜひ、またごいっしょしましょう!