8時半頃、夫がネットで見つけたブンチャーの店に朝食を食べに出かけました。
前回、ハノイで朝食に食べたブンチャーを期待して行ったのですが、店のおじさんに聞くと、無い、と言われました。
これが朝は提供していないのか、そもそも店に無いのか、ベトナム語と英語のお互いのコミュニケーションの難しさ故、そこはわかりません。
でも朝から店探しでウロウロしたくないので、その店に入り、普通にBún bò をいただきました。
まあまあ、普通に美味しかったです。
ベトナムは全体的に料理は薄味で、あっさりしていて、スープ麺など特に朝食にはいいです。
帰りにホテルの近くで海岸側にあるお洒落なカフェBread & Butterに寄ってホワイトコーヒーを飲んでゆっくりしました。
午前中でしたが、日曜日のせいか、子供連れが多くて賑わっていました。
ここはすごくお洒落で、ゆったりした良い椅子があって好ましいのですが、美味しそうなパンやケーキの値段が高いです。
日本の高級なベーカリー並の値段です。
お客も外国からの観光客か、裕福なベトナム人のようです。
一旦部屋に戻り、落ち着いてから12時40分頃、夫がたまたま歩いている時に見つけた美味しそうなバインミーの店に行ってみました。
ここはホテルの前に屋台風の小さな店が設置されていて、店の背後のホテルの側壁に沿って並べられたテーブルと椅子があって、そこで食べられます。
でも、ホテルに持ち込んでロビーのテーブルで食べる事も出来ます。
私達はホテルのロビーに座りました。
こじんまりとしたホテルで、他に客もなく(白人さん達は外のテーブルで食べてました)、落ち着いて食べました。
ここのバインミーはとにかくパンの表面がサクッとしていて中はフワフワで、すごく美味しかったです。
一緒にたのんだFresh Lemon Teaもすごく美味しい。
これは、レモンと言いながら、ライムでした。
店のおばさん(多分ホテルのオーナー?)が来て写真を撮りたいと言うので、撮ってもらいました。
まさか、なにか宣伝に使うのでは…?
まさかね。
私達夫婦のような被写体では宣伝になりません(笑)
美味しいかと聞かれ、「すごく美味しい」と答えると、レビューを書いてほしいと言われました。
それから、またしばらくすると小柄なおじさんが話しかけてこられました。
その人はスマホの翻訳ソフトを使って会話されました。
暫く話していましたが、どうもレンタルバイクの勧誘の人のようでした。
お断りしましたが、その後もしばらくお喋りして去って行かれました。
お暇なようでした…
ロビーは静かで、扇風機の風が心地よく、ゆっくりできました。
ホテルに戻ってゆっくりし、17時10分頃、ネットで見つけた近所のベトナム料理店に行きました。
ホテルから7~8分のところにあるローカルなお店でした。
1人で来ている若い白人の男性が、低い椅子に座って食べています。
メニューを見たら炒飯のような料理があるので、それぞれ豚肉、鶏肉で注文しました。
料理がきてみたら、夫の豚肉料理はコムタン、私の鶏肉料理はコムガ―でした。
ここのコムガ―はキャベツなどの茹で野菜ものっていてヘルシーでした。
ご飯は、コムガ―ホイアンの方がふんわりしていて、美味しいと思いました…
でも同じくスープ付きで40000ドンなので、距離が近い分、いいかも。
夫が来る途中に「食べたい」と言っていたのでシーフード焼きそばもたのみました。
たしかに夫が食べたがっていたはずなのですが、夫によると70000ドンもするので躊躇したのだが、私が言ったから頼んだ、との事。
ベトナムは物価が安いので、何を頼んでも不安はありませんが、しばらく暮らしているとだんだん、その国の物価に慣れて、70000ドンは高い、とか思ってしまいます。
海老とイカがふんだんに入っていて美味しかったのですが、麺はマギーで、量もそんなにはありませんでした。
夫は15000ドンのビールもたのみました。
焼きそばの分だけいつもより多く食べたせいか、2人とも胃が重くなりながらホテルに戻りました。