さて、昨日はワタシ、ほぼ死んでおりました。インフルですねこりゃ。

 

 

熱出て、ずーっと寝てました。お腹も痛かったので絶食して水分だけ摂ってたら、今日はだいぶいい感じです。朝、トマトのせトースト食べたけど今のところ大丈夫そう。鼻はまだズルズルです。

 

 

で、一昨日、こけものズが学校から帰ってきたら、長男Zさんのカバンの中にお手紙が2通入ってました。

 

 

パッと見て、クラスメートからのだな、とわかったんですが、読んでみたら両方とも…

 

 

 

 

 

「Z、今日はレイシストなことを言ってごめんなさい。自分の言動をとても後悔しています。僕は君のことをいい友達だと思っているし、傷つけるつもりはまったくありませんでした。自分自身に本当に失望しました。もう二度と君を傷つけるようなことは言わないし、しません。約束します。本当にごめんなさい。これからもどうか友達でいてください。」

 

 

 

 

 

ってよ。

 

 

 

 

 

ま・た・か・よ。

 

 

 

 

 

というのも、前にも違う子からレイシスト発言、ありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前のは女子Zという、たぶんこけものZに気がある女の子によるものだったのですが、愛情の裏返しだとしても悪意がかなり感じられたので私、校長先生ともがっつり話して怒りをぶちまけたんですね。

 

 

でも、今回のは、Zがすごく仲のいい子たちでした。

 

 

Zがこの子たちをいきなりひっぱたいたので、先生がビックリして話を聞いたところ、この2人がどういうわけかZに「ちゅんちゃんちょん」みたいなことを言ったんだそうです。

 

 

まあ、中国の人を馬鹿にする言い方ですね。果ては、アジア人全般を馬鹿にしてるということ。

 

 

Zはとっさに「あ、ムカつく」と思ったし、クラスには中国人の子もいるので、もしもその子が聞いてたらもっとショックだったかもしれない。

 

 

それで、ひっぱたいたんだそうです。

 

 

 

 

当然の報いだな。私だったら髪の毛掴んで引きずり回してるよな(ヲイ)

 

 

 

 

それで、担任の先生はZは罰せず、この2人をディテンションにし、謝罪の手紙も書かせた、ということらしい。

 

 

Zは「腹が立ったから殴ったけど、もう気にしてない。友達に戻れる」と言ってるので、謝罪もあったことだし、私も今回は何も言わず。

 

 

前回の女子Zと違って、この2人には悪意はまったくなくて、ふざけただけだと思うんですよね。仲良しだから何度もうちにも来てるし、私も彼らの人柄はだいたいわかってる。

 

 

ただ、本音を言うと

 

 

 

 

悪意がないほうが危険 ナイフ

 

 

 

 

という気もします…。だから先生もめちゃ怒って謝罪を書かせたのだと思うのですが、知らず知らずに他の人種を馬鹿にしてしまうというのは怖いことですね。

 

 

おそらくこの2人もバックグラウンドからして、人生の中で人種・国籍差別を受ける経験が1度や2度くらいはあるはずなの。自分が経験して初めてわかることかもしれないね。

 

 

人種や国籍問わず誰しも、差別される経験、しておいたほうがいいよ。

 

 

なんて思ってしまうよね。

 

 

おらが町は、国際色豊かで差別もかなり少ない町です。それでも、大人はそういう意識高めを目指してる人たちが多い(意識高め目指した結果どうも上から目線になってる人もいる)、子供は素直。異質のものは異質なものとして直球投げてきます。そこはもう、大人(特に保護者)がどう教育するか、にかかってますから…

 

 

 

大人の皆さん、がんばっていただきたいものです。

 

 

 

 

関係ないけど、一昨日の晩ご飯はハロウィンかぼちゃ入れた野菜スープ。

(これはまだ煮込み前の状態)

これをZは美味しい美味しいとおかわりして食べてました!

野菜にこんなに喜ぶなんてびっくりしたわ。

 

 

これまた関係ないけど、制服をきれいにたたむ次男A氏。

この人はこうやってちゃんとたたんで置いておくのに

長男Z氏はくっちゃくちゃのままぽーんと床に投げる。

この差はなんなんでしょうね。。。

 

 

 

 

あしあと

 

 

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