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土曜日から、やっと春らしくなり、気温も20度を越えて、春の日差しを強く感じることができました。みなさんの地域はいかがでしょうか?桜の開花は、もうすぐですね。
さてさて、今回は、初めて能登半島へ行く機会を得ることができました。
まずは、羽咋市(はくいし)にある、能登上布(じょうふ)の唯一の織元、(株)山崎麻織物工房へ見学に行きました。機織りの工房を見るのも初めて、機織りの音も生で聴くことができました。なんて、リズミカルな音なんでしょう。心地良い音が工房に響きました。織姫さまみたい✨✨
薄くて軽い丈夫な織物。写真の機織りはショールを織っている途中だそうです。日本の三大上布は越後上布(新潟県)、近江上布(滋賀県)、宮古上布(沖縄県)です。さらに八重山上布(沖縄県)、能登上布(石川県)を加えて五大上布といわれます。ちなみに、現在、日本橋高島屋で開催されている能登上布フェアは3/25日までです✨✨インスタで拝見しましたが、素敵でした。ハートのため息が出ます♡♡♡
仮設住宅の一角にある公民館前で、コーヒーの無料サービスを提供するお手伝いをしてきました。短い時間でしたが、住民の方々のお話を伺いました。この間は、ヴァイオリンの演奏家が来たとか。帰る時は、また来てねと仰っていただき嬉しかったです。
コーヒーを焙煎して販売する焙煎研究所の所長さんは、昨年から、この場所で活動を続けています。所長さんは集めた寄付金を納めに現地係員へ、手渡すという大役もあり。小学校の児童のために使ってほしいという要望にサインを記入されました。
輪島市では、整備が整ったところもあれば、倒壊した建物や住宅がそのままになっているところもありました。瓦礫を運ぶトラックとすれ違います。能登半島の道路は整備の途中です。隆起したり、陥没した部分がたくさん見受けられ、これからも、整備には長い時間が必要だということがわかりました。
能登半島と自宅の往復は、ちょうど300kmになりました。また同行させていただく機会が合えばお願いしたいと思います。その時はまた報告しますね!
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