こんにちは!

 

西東京市 田無の鍼灸院 はり・きゅう施術室 優

 

田中利幸です。

 

 

 

先週末から学会参加をしてきました。

 

金曜日の台風が心配されましたが、特に問題なく開催されました。

 

沢山学び得るものがあった3日間でした。

 

 

 

さて、

 

8月も下旬に差し掛かりまして、処暑を過ぎました。

 

最近は秋めいた感じもしないではないですが、まだまだ日中は暑いです。

 

季節の変化が昔とは変わっているのでしょうが、どうにも暑いのは困ります。

 

とはいえ、ある程度汗をかかないと身体もこたえます。

 

東洋医学的に、身体の為にと思って何かしようと思うと、若干つまらないことがありますが、それくらいのことが身体には大事になってきます。

 

 

先日学会に参加してきまして勉強してきましたが、改めて東洋医学の見解を学ぶ事が出来ました。

 

西洋医学的な体のためにというのは耳にしたりすることが多々あると思います。

 

東洋医学的な側面となるとあまりイメージもないし、初めて聞くだけでは行動しにくいことも多いでしょうかね。

 

 

例えば、これから秋冬を迎えて体調を安定させようと思うと、やはり夏場の過ごし方がとても大事になります。

 

要は夏に陽気を損ねるようなことが過ぎると冬になってから困ります。

 

夏に陽気を損ねるのは過度な冷気や冷たいモノのとりすぎです。

 

暑いと汗をかくことも鬱陶しいと感じてどうしてもひえることが多いです。

 

でもそれが過ぎると身体は寒の方に偏りやすいので気を付けないといけません。

 

夏の場合は冬にきをつけるというようなことですね。

 

このように考えることがあるので、その時々の過ごし方というのも必要になってきます。

 

そういったことの内容をこれまで以上に詳しく学んできました。

 

改めて学と術の大切さを実感しました。

 

 

 

毎年学会参加をしてきて、いつもお世話になっている徳島の先生にもお会いすることが出来ました。

 

昼夜ほぼお供させて頂いて、貴重な話を聞くことが出来ました。

 

また、お土産も沢山いただきました。

 

ここで言うお土産は、ちょっとしたこぼれ話など基本的には手に入らないものばかりです。

 

そういうことから学び得ることが沢山あるので、朝早くから夜遅くまでお世話になりました。

 

今年もとても身になった3日間でした。

 

また来年もお会いしたいです。

 

最終日にご馳走になったジンギスカンはとても美味でした。

 

 

 

さて、

 

休み明けから通常通りに診療してましたが、昨日は所用によって午前中を休診とさせていただきました。

 

これからは特に休診の予定はないので、通常通りだと思います。

 

来週で8月が終わって、当たり前ですが次は9月になります。

 

まだまだ残暑も厳しいかもしれませんが、体調に気をつけてお過ごしください。

 

 

 

 

 

田無の鍼灸師:田中利幸