こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、また変てこなタイトルですが(笑)、チキ6000、7000のレール工臨編成に増結車が加わりました。

 

ED75 759に続く1両目と3両目 車長の短いチ1000が今回の増結車両です。

間に挟まる2両目はチキ7000、1000-チキ7000-1000の順につながるので”チッチキチー”です(笑)。有名なお笑いのネタですが、実車のレール輸送でも見られた連結順です。

1年ほど前にチキ6000、7000の記事を書いていました。モデルアイコンとTOMIXの混結です。

この時にもチッチキチーを再現したいんだけど、チ1000を作るのが難しいと書いていました。

 

 
上のリンク記事掲載写真です。ED75 759[仙] チ1185 チキ7019 まで確認できます。
 
機関車から貨車2両目まで同じ車番で再現、これをやりたかったんですレール工臨は機関車不足でED75 1027(TOMIX)牽引になっていましたが、上の実車再現のため一時的にED75 759(TOMIX)と交代しています。恐らくチキ7000や6000の車体長より少し長いレールを輸送する必要があり、出っ張る分両端にチ1000を付けてクリアしていたものと思われます。チキ6000,7000の2両分にまたがる長さのレール輸送が基本でしたが、チッチキチーも上記リンク記事の列車のように出会った記憶があり、再現したいと思いました。
 
チ1000は写真の製品を発見して購入してみました。甲府モデルさんのペーパーキットです。2両分導入、右は裏返して撮影しています。紙製のキットを扱うのは初めて、軸受け部は金属製になったリニューアル品とのことです。
 
早速組んでみます。下に写る金属製軸受けパーツ、左上の車体表面に来る紙パーツをそれぞれサーフェイサーを吹いた上、黒塗装をかけています。いざやってみると紙パーツの方はエッジが塗れておらず、切り離した後マジック等で色入れする必要がありました。軸受けパーツを付ける手前まで組んでから塗装した方が良かったかもしれません。
説明書の通りに組むことが出来ました。接着剤には木工用ボンドを使用しました。
 
金属製の軸受けには、プラのピボット受けをはめ込む構造です。写真上2つははめ込んだところ、ここに車輪の軸先がおさまります。
 
車体裏側です。車輪は手持ちのKATO中空軸、説明書にも自前で用意して取り付けるよう書いてありました。連結器はMicroTrainsのNo.2001ロングシャンクを貼り付けました。ここだけプラ板を1枚挟んで瞬間接着剤使用です。製品にはカプラーポケットを作る紙パーツが付属していましたが使わず、他車に合わせてMicroTrains貼付けとしました。
 
既に表記類も入っていますが、この話は次回にして早速試運転です。私が見た工臨はJR東日本のナナゴー牽引ばかりでしたが実質貨物列車、チ1000は2軸貨車のいで立ちです。直接積荷が載っている訳ではないので控車という見方も出来ます。
 
実は初の紙製ということでちょっと心配していました。軽いでしょうからMyレイアウトのポイントが続きまくる区間や、
 
下り坂で後ろから押圧がかかった時の脱線が心配だったんです。実際レールを束ねて接着した”積荷”が載っており、そこそこ編成重量があったりもするので。
しかし、試運転の結果、今の所脱線皆無です。行けるんだー。金属軸受けが重量を稼いでいたりするのかな?

 

結果良好のようなので、チ1000をもう2両導入しようと思います。写真のチキ6266 1両分長さのレールに抑えたまま残っているのでこれもチッチキチーにしたいと(笑)。今回チ1000でサンドイッチしたチキ7019もこれまでは同様でした。

 

こうして現状チ1000を2両増結、もう2両増結予定..留置線の有効長が足りなくなるかも..😅。続きはまた書きたいと思います。

初のペーパーキット、問題点も無いわけじゃないけど心配していた脱線も無く、手軽に楽しめるitemだな という印象です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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