大企業の社長で、唯一大々的に反ワクチンを掲げていたタマホームの社長
「ワクチンを接種したら出勤不可」の社内命令を出した日本で唯一の社長です。
ただでさえ、世の中はワクチン接種が正義で、反ワクチンは悪という風潮が流れていただけに、かなりのインパクトでした。
この事態に、真実以外のデマも出回り、タマホームの評判がガタ落ち、株価も大幅に下がった。
確かにタマホームの社長の言い分は少し陰謀論過ぎた。
ワクチンの真実を初めて知った時期って、パニックになっても当然の衝撃でしたからね~。
事実は誰にも分らないので全てを否定はしないけど、あの説明では世間の人に納得してもらうどころか、かえって反ワクチンに対する評判も落としてしまう内容でした。
社員や世間の人に納得してもらうように、ちゃんとしたデータなどで誰でもわかるように丁寧に説明必要があったのではないでしょうか。
とは言え、考えようによっては世間でどういわれようと、悪者になる覚悟で社員を守ろうとしたとも言えるのかもしれません。
「打ったらクビ」はデマです。
事実は、タマホームからの回答一部抜粋↓
同社は、当初、ワクチン接種後の副反応を考慮し、ワクチンを接種した社員は一定期間在宅勤務を行なうものとたものの、ワクチン接種が一定程度進んできた近時の状況などを踏まえて、ワクチン接種後に一律に在宅勤務とするのではなく、各社員の判断によって、出社、在宅勤務及び休暇の取得等を選択できるようにしていると、反論。また、在宅勤務期間中の給与なども、当然のことながら、適正に支払いを行なっているとしています。
ワクチン接種後の体調悪化を考慮した内容ではないでしょうか?
それと対照に、打ちたくない社員に対して、打たなければ本当にクビにしたワクチン推進派の社長が沢山いました。
はたしてどちらが酷いでしょうか。
一時期はどん底に落ちたと思われたタマホーム、その後はどうなったのか。
我が家に入ってきたチラシを見てふと気になり調べてみました。
なんと、2023年5月の決算を見ると、素晴らしい内容なんです。
コロナ禍、ウクライナ侵攻による材料費の値上げ問題もあったにもかかわらず営業利益率は5パーセント以上あり優良企業と言えます。
財務状況も良く、素晴らしい業績です。
タマホームの良いところは「安心のコミコミ価格」ですね。
色んなデマで叩かれたタマホームですが、地道に頑張っていい結果を出していたと言う事で、一件落着です。