午前中2件の法事があった。最初の法事は故人の逝去年が昭和59年で、40年近く前なので持参されたお位牌は古色であった。東京に住むようになったので青森の方から、遺骨とともに持って来られた。共同供養墓に合祀された。享年は50代で、遺された奥さまは90歳でご健在だが、足が不自由で来られてなかった。参列者は11人で、「若い人が何人もいたので、故人のお孫さんですか?」と訊いたら、叔母に当たる人に「曾孫です」と言われた。
もう1件の法事も、共同供養墓に合祀。参列者はいらっしゃらなくて、代理の方が法要の様子を写真に撮っていた。後で報告するのだろう。関心や情がなくての不参加ではなく、来たくても身体が動かないからとかの理由があるのかも知れない。分からないので、詮索はしない。私はそれぞれの故人の冥福を祈ってただひたすらご回向するのみ。
24日通夜、25日葬儀があるので、家の隣の理髪店リストに行った。