昨朝の散歩で。
いつもお会いする男性は、ラルフが仔犬の頃からとても可愛がってくださり、今だにラルフも覚えていて、その方のそばに行くとお尻をピョンと浮かせて跳ねます。
「そうかそうか、おはよう」ニコニコして近づいて撫でてくださいました。
「トイレは終わったの?」「まだなんです。」「トイレしなくちゃね、じゃあまたね、ローレンスだっけ?違ったか??」「ラルフです笑」「そうか、ラルフか。じゃあね。」
私は吹き出したくなるのを堪えて理由を考えました。
そう言えば、ラルフの名前がなかなか頭に入っていかなかったようなので、咄嗟にラルフローレンのラルフ、と説明したことがありました。
それでローレンスになったのだと思います。
家に帰って娘に言ったら、良いじゃん、ローレンスかっこいい!だって。
ラルフは匂いを嗅ぐときお口の横がフクフクするので「ふくちゃん」、ほっぺが何となく下膨れでふっくらしているので「ムーミン」という愛称があります。
それに「ローレンス」も加わりました。
ラルフのようなラフコリーよりも、ゴールデンレトリバーのような犬種にはピッタリの名前かも。
ふとソファーで寝ていた連を見て、ローレンスねぇ、と連を見ていましたが似合わないね、と娘と笑ってしまいました。ごめん、連くん。
マロンが亡くなったあと、又もしもシーズーを飼うことがあったら「でんすけ」にしようと冗談を言っていたことがありました。
結局、マロンが夢で名付けた「連」になりましたが、「でんすけ」→「連」は良いとしても、「連」→「ローレンス」は無いなぁ。
ローレンスって誰のこと?