さっきニュースでこの冬はドカ雪予想だといっていました。それも温暖化の影響だそうです。
気候変動が著しく、人間の力でなんとか食い止めるには、今、本当に将来を考えなくてはダメなんでしょうね。
目先のことばかり優先するのではなく、遠い将来どうなるかまで危機予測しないと本当に酷い目にあうと思います。
毎日の生活に慌ただしい若い世代はそんなこと考えている暇もないと言うでしょう。
憂いているのは暇のあるシニア世代…
でもそんなことで本当に良いのでしょうか?実は若い世代こそが実害を受けるので、是非とも自分の問題として考えてほしいものだと老婆心から思います。
日本の総理大臣も変わりましたし、アメリカの大統領選挙も。
各国が本当に真剣に将来、自分がこの世にいなくなってからの未来をも考えなくては地球は救えなくなってしまいます。
戦争して自国の利益を守っても土台の地球が壊れては意味のないこと。
わかっているはずなのに有効な手段を打てない人間は本当に利口と言えるのでしょうか?
そういう私が何を出来るかと問われても困りますが、自然を出来るだけ破壊しないようにと思っています。
プラスチック製品は極力使わない、捨てない。
ひとつには、雑草対策として庭をコンクリートで固めたりしないで、たとえ雑草であっても緑を残そうとすることです。
最近の新築住宅は周りをコンクリートで固め、砂利を敷き、駐車場がそんなに必要なくても大きくスペースを取るのが主流です。
昔から母が、砂利を庭に敷くと照り返しで熱い空気が漂うと言っていました。
人工芝も、その下には害虫が集まるとも言われたり。
温暖化を防ぐささやかな抵抗として、なるべく緑を庭に、と思っています。
昔、都内に通っていて帰路、郊外の駅に降り立つと空気が冷たく感じました。
今はそのようなことはないのですが、少しでも個人レベルで出来ることはしたいと思います。
今夜は信越地方に住む息子が家に来ます。明日は羽田空港から福岡出張のようで、前日近場まで来ておきたいらしいです。
リビングのソファーベッドで黒組たちと一緒に寝てもらう予定。
果たして黒組たちがおとなしく寝かせてくれるでしょうか。