今さら、
死別後6年と5ヶ月の私にとって、もうそれはよくよくわかってるはずの?
今更言うでも無いような事だと自分でも思うんだけど、
昨日テレビを見ていて、ふと、その番組を見てて思ったこと、その言葉を発したくなりました。
でもそれは、今の私には発したところで「独り言」なわけで…
言いたい時に言いたいことが言えない、出せないって、当然のようにつまらない。
全てはやっぱり共感してこそなんだと、
一人でずっと生きて来てたならそこまで違和感無かったのかも知れないけど、もう私は二人の生活、家族としての生活を知ってしまったから…
やっぱり今さら「一人の生活」に戻ること、それはまだまだ完全に慣れるなんてなかなか難しいと思った瞬間でした。
結婚生活25年でした。
だからこれと同じ時間を、
もし私が25年の一人暮らしをしたなら…
もう慣れきって?
余裕綽々になっているんだろうか。
それって考えると嬉しいではなく、ものすごい悲しくて、寂しく思える話だね…。
私は、絶対に主人の願いこそそうだと思うから、主人が居なくとも(それなりにでも)幸せに生きるって、そう考えているのに、
主人の分まで孫の成長を見届けるとか、今でもそこだけは、何だか強く考えられません。
そこよりもやっぱり「悲しさ」が上回る…
どうしても、今も私は、孫が「かわいいな」なんて思う度に、そこにセットで主人が浮かびます。
私には一つだけ大きな夢、理想があり、それが早く家庭に入り、家族を持つことでした。
それの全部を叶えてくれたのが主人でしたが、最終的には、何だか道半ばで主人だけが抜ける(居なくなる)という形になってしまいました。
仕方ない。誰も悪くない。
まして、主人には溢れんばかりの感謝の気持ちばかりです。
だけどやっぱり、残念さ,悔しい気持ち、そこは私の中から今もなお消えないままです。
久しぶりにこれを見ました。
※ 号泣注意です…
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