11月になり紅葉も今が見頃。
短い秋もあっという間に過ぎ、明日は立冬。
それでも最近は晴天続きでありがたい。
そんな折に、黒壱会藤田会長が福島に来られると言うことで小名浜釣行の話が決まった
そもそも小名浜に行くきっかけとなったのはチヌペッター氏が前の週に小名浜に単独釣行し、クロダイを始めシマアジ、メジナなどを釣り上げ、おいしい話が拡散したのがことの発端である
am 3時30分、会長らと待ち合わせ、さらにチヌペッター氏の友人も参加し、計4人で小名浜へ向かった。
なぜかこの日はタヌキが多く、目撃した5匹のうち3匹が轢死していた
am 5時ごろ、いつもお世話になっている共栄丸釣具店に到着。
既に入り口にはたくさんの客が受付をしていて、今日は釣り人も多い予想がする。
明るくなってきた頃、2番船で第一防波堤6番に渡った。7番8番はルアーマンが多いのか、かなり混んでいた。
震災以降、姿をくらましていた共栄丸の大型船。店員は約50名乗れる船である。
明け方は北西の風だったので外海側で釣りを開始。
開始早々反応があったのは小アジ。
青物の魚影も濃いと聞いていたので、餌用にキープ。
餌取りのフグも多いのだが、さほど苦になるレベルではない。
昼前までにチヌペッター氏はクロダイ3枚、藤田会長はクロダイ1枚、おいらはなぜか普段は釣れないメジナが多くかかっていた。
重い仕掛けで深タナまで一気につけ餌を落とす遠矢仕掛けでは、なかなかメジナは釣れないのだが不思議だ。
昼近くになり、風向きが北西から東の風に変わった。ちょうど釣りをしている正面からの風で釣り場を反対側の内海川に変更。
しかしこちらも餌捕りのふぐが多く、なかなか本命が釣れそうな気がしない。
そして15時、釣り終了。
釣れる魚酒が豊富で、退屈こそしなかったが、釣果的には不完全燃焼で終わった管理人である。
しかし午前中に2度ほどひったくられるような強い引きがあり、1度目はハリスが飛ばされ、2度目には道糸が飛ばされると言う得体の知れないものと遭遇。いったいやつは何だったのか?
そして何よりも驚いたというか嬉しかったのは、小名浜で初めてアオリイカとコウイカの泳いでいる姿を見られたことだ。
エギングロッドはロットケースに入れておいたものの、エギは持ってくるのを忘れてしまった。
まぁ、見えるイカはなかなか釣れない?そう自分に言い聞かせてあきらめがついた。
坐骨神経痛に耐えながらも約8時間の釣り、なんとか治したいですね。
あまり水分をとってなかったので家に帰ってからのビールは美味かった。
今回の魚種
クロダイ、メジナ、タナゴ、メバル、アジ、ベラ、ウマヅラ、フグ
今月は自宅の改修工事が月末までかかるので、今月は行けそうにありません。また、12月上旬はプチ旅行があるので行けるとすれば12月後半か。