度々記事に書いてたんだけど、改めて聞いたら「えっ…なにこの名曲……」って改めてNo BorderのカップリングなのにJAM Projectの好きな曲5本指に入るんじゃないかってぐらい私がめちゃくちゃ半端なく好きな曲なので紹介したい。
映画の感想、本の感想、CDの感想、いろんなことの伝えたいこと。いっぱいある。いっぱいあるんだけど、ちょっと書き出していったら、すべてに共通して、最終的に行き着くのは「誰かにこの”好き”を伝えたい」っていう、至極ありきたりな感情だったので、折角だから書いておきたいです。
全力のダイレクトマーケティング祭りなので「お前何いってんの?」って言われそうだけど、まぁそんな時は「こいついつもどおりだな」と笑ってくれればいいです。
JAM Projectとは?
正式名称は「Japan Animationsong Makers Project(ジャパン・アニメーションソング・メイカーズ・プロジェクト)」。
元々は水木一郎氏の「21世紀へ古き良き“アニソン魂”を残したい」という呼びかけによって、結成されたもの。
当時アニソンやゲームの主題歌は良くも悪くも「話題性」に富んでいて(もちろんそれはそれで私は好きな曲結構ある*1ので何も言えないのですが)「作品にあった、アニソンを!」という要素を出したくて作られたグループです。レーベルはGRANRODEO等等でおなじみランティス。代表の井上さんがね、そりゃあね、いるからね!みたいな気持ちにも成る(笑)
最近では、世界を周るツアーやアニメタルUSAとの共同ライブを行うなど、日本だけではなく世界でも活躍をしている様子。
メンバーはアニソン界で色んな曲を歌ってきている人たち。
現在は、影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹で構成。水木一郎氏は前線から退いています。過去には松本梨香(※現在は「活動休止」宣言がされています)もいました。
ここで名前だけ書くと、「わっかんねーよ!」と言われそうなので各位私が好きな曲を紹介しますね。ウキウキするだけだから許してほしい。
影山ヒロノブ氏:
通称「長老」。DRAGONBALLの楽曲でおなじみ。
CHA-LA HEAD-CHA-LAだいたい世代の人みんな歌える案件。僕たちは天使だったも聞いてほしい。
ぶっちゃけ説明いらなくね?ってぐらいに有名だと思うんですけどCHA-LA HEAD-CHA-LAに関しては昔夜もヒッパレとかで歌っていた記憶があります。JAM Projectというグループがもっと広まれっていう意味でいっぱい出ていたのかなあと今では思うのですが。
僕たちは天使だったはEDの映像も含めて好きなんですよね。あれはいい…いいぞ…。
あと真ゲッターロボのHEATSはめちゃくちゃ熱苦しくて好きなので聞いてほしい。
カラオケで歌って男友達にドン引きされた私の話はそこまでだ。サビの曲調かっこいい。アニソン!!!ってかんじがしていい。好き。
夢旅人もいい曲なので是非よろしくおねがいします。
遠藤正明氏:
通称「えんちゃん」。
とりあえず「明日への道~Going my way!!~」は私が大体好き。理由はお察しください。いやいい曲なんだよ!!!
何も知らずに聞いた友人から一言「これ頭文字Dの曲でしょ?」
大体あってないけどまぁとてもじゃないがカードバトルの曲だとは思わないよな!!!!(笑)
遊戯王5D'sのOPでした。 ただ私が好きなだけ?知ってた。ちなみに空耳もいっぱいありました。懐かしい。
遠藤正明さんだと後はアバレンジャーの曲も好きなので是非知ってほしい。
サビ聞いてほしいのにまさかのサビカットitunes(笑)
アバレンジャーはいいぞ…。デカレンジャーもいいからよろしくな!!!マジレンジャーもいいぞ。ということで特撮の特撮”らしさ”が詰まった一曲だと思います。
通称「ダニー」。
この人に関しては言わなくても知っているだろうなって思うONE PIECEの最初のOPだった「ウィーアー!」がやっぱおすすめしたい。アンサーソングのウィーゴー!とかもあるけれどジャニーズの子たちのデビュー曲がインパクトあってやっぱりそれが印象的だよねって言うのときっと一緒で、OPも最初の曲ってインパクト大きいよね。ほら、SLAM DUNKだって君が好きだと叫びたいみんな好きじゃん??そんなかんじ(?)
また、個人的にめっちゃ好きだからもうなんか「見て」としか言えないのが遊戯王GX4期EDだった「Endless Dream」
私の好きな作品だからっていうのもあるんですけど、このわかりやすくアニソン&サビが聞いてて爽快感があるのがたまらない。何故itunesないのだ…
まず映像*2に泣く。この後ろのデュエルしているかんじがね、いいんだよね。
ちゃんとデッキとしてどういう形でやって、彼らの性格が如実に出ていて「成長」っていうのとか、お互いに「仲間」で「ライバル」っていうのがいいんだよなあ。好きです!!!
でもって歌詞と曲調がすごい爽やかなんだよ…名曲かよ…いや名曲だな知ってたわ…。
後仮面ライダー龍騎で歌ってたRevolutionもいいぞ…。というか龍騎は一気見すると心にくるぞ…(?)
奥井雅美さん:
少女革命ウテナの「輪舞-revolution*3」がやっぱり有名かな。
下山みくにさんとか、中川翔子さんとかもカバーしています。原曲何故ないんだ……。
後は林原めぐみさんとのGet alongは時代との一緒のワクワク感が半端ないので90年代楽曲好きな人は是非聞いてもらいたい。
スレイヤーズ好きだと思い込んでいるフシがあるので許してほしい。スレイヤーズというとGive a reasonのイメージが強いしあれもあれでめちゃくちゃ好きなんですけど、こっちはこっちでまたワクワクするんだ……。
また、遊戯王で言うと 「Shuffle*4」が挙げられますね。
こちらに入っています。アニメOPでもワクワクするんだ…するんだ。
ちなみにこの頃のEDでは「あの日の午後*5」という曲を奥井さんは歌っています。これもね!!!これも超いいから!!!!聞いて!!!
色々と感慨深いし映像懐かしいし、過去を思い出すしであれでそれ。
福山芳樹氏
あだ名は福ちゃん。私がJAM Project好きになったのはこの人がいたからの流れが強いです。マクロス7の熱気バサラの歌を担当されています。
突撃ラブハートがやっぱり有名所ですかね。私は大体この作品の楽曲は好きなので難しいんですが。
マクロスFとしても出ているのであれなんですけどね!!
ついでに原曲も聞いてくれ!!(笑)
個人的に福山芳樹さんというとみんな大好き「真っ赤な誓い」もそうだと思うんですけれど。うおおおおってくる曲が多い(語彙力のなさ)と思っています。
真っ赤な誓いはフォント赤にしたくなるよね。
こうやって自分の世代が暴かれていくわけですが(笑)FIREBOMBERとしておすすめしたいのはREMEMBER16とか、ヴァージンストーリーとかHOLY LONELY LIGHTとか色々あるんですけれど。
言わずともがな名曲だなっておもうのはAngel Voice。クジラもそりゃ歌うわ。
HEART & SOULもおすすめなので是非聞いてください。
あとHelloもいいです。温度差がいい。
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まさかのitunesになかった案件。ググってください。
HELLOは実にこう…こう…熱気バサラの「今」ってかんじがいい。こう、グループなんだけど一人でいたときだからこそ見えるものがあるというか。実に良い。
まさかのサビどころかAメロにすらいきつかない前に終わったの最高に笑った。
で、以前は入っていた松本梨香さんについても。
言わずともがなポケモンマスター目指すサトシくん*6 をやっているわけですが、それ以外でも封神演義の雷震子や、遊戯王でいうと獏良了&闇バクラを演じています。男の子も女の子も演じられる、それが松本梨香さんって印象。
懐古厨だからめざせポケモンマスターもいいけどタイプ:ワイルドをおすすめしたい。
OK!とかライバルとかもめっちゃ好きなんですけど、タイプ:ワイルドは風といっしょにのメロディーラインを使っているのがね、だめですね。ありがとうございますすごく好きです。
また、松本梨香さんといえば仮面ライダー龍騎の主題歌Alive A lifeを歌っています。
ある意味「とてもわかり易い松本梨香さん」っていうパワフルな楽曲。
あとはハートにダイレクトアタックなムシキングの主題歌「生きてこそ」。
これ、元々はKiroroが歌っているものをカバーしているんですけど。超やばい。
原曲がやっぱり至高って言われるのも大いに納得なんですけど、それとは違う良さもあって、ひえーってなります。
原曲が柔らかくて優しいタッチなのですが、松本さんが歌うとまたパワーが加わっているのにどこかふつ、と居なくなってしまいそうな、でも力強さとのバランスがあるというかもうやばいしかいえない。ヤベーイ*7。
何がヤバイって「う、うわああああ」しか言えないんだけど、ゆったりとした曲なのに心が震える。
ということで、各位が各位、それぞれに色んな曲を出されている、それがJAM Projectです。ほぼ好きなアニメと楽曲プレゼンしかしてない?どんまい。
JAM Projectの楽曲について
何かとのタイアップという印象が強いです。スーパーロボット大戦シリーズとかね。
個人的に「多分一回は聞いたことあるだろう」という曲でJAM Projectを表す曲って何かなあと考えたのですが、とりあえず「VICTORY」は挙げたいな、と。
このイントロの「はーーー熱いーー!!」ってかんじがたまらなく好き。いい具合に懐かしいかんじ&暑苦しいかんじ。
あとはみんな大好き「SKILL」
MOTTO!MOTTO!!てもれなくなるやつです。
VICTORYとの区別がつかないと友人に言われましたが(詳しくないとそうだろうなって思います)、とりあえずウオオオっと声を出したく成るというか出すことが決定しているのがSKILLです。
あとはGONGですかね。
ニコニコ動画のMAD職人が高頻度で作っていらっしゃったイメージ。イントロとのギャップたるや。
あと単純に私が好きなので聞いてほしい「レスキューファイアー」。爆沈完了するしかない。曲の中にMOTTO!MOTTO!ってあったり元気出るかんじが好きです。
東北大震災のあったときの復興支援をされたときの動画がランティスで残っていたのですが、改めて見て、「はあああ……」ってすごい元気がでました。
あと「限界バトル」 。正直これは聞いてくれ。見てくれ。
遊戯王GXの最初のED。「JAMの無駄遣い」と言われる静止画EDだったのもったいねえなとか未だに言われるしわかるわかるだし、もっとごりごり映像で見たかった気持ちも嘘じゃないんですけれど。いやそれにしたってめっちゃかっこいい。
そりゃけんぬ(KENN)も限界バトル歌うわ*8。何ならガッチャしちゃうわ。
けんぬの限界バトルは限界バトルでいいんだ…十代…うっうっ…好き…ってなるから…(面倒くさいオタク感がやばい)ちなみに遊戯王GXの2期EDはKENN with the NaB'sによるものです。当時友人にけんぬのこと「ウエンツみたい」と言われた思い出があります。でもいい十代曲でした。懐かしい。アニサマにも出ていたよ!
限界バトルOPにしてEDBattle Communication!!でもよかったんじゃないかと未だに思っているのは私です。超使ってほしかった。
JAM Projectは遊戯王だけではなくカードファイトヴァンガードや、バトルスピリッツといったカードゲーム曲を多く手がけております。
どれも空気感が違うけど命削って戦っているカードゲームだから聞いてて熱い。 Believe in myexistenceは歌詞が重い…重たい…!!ってなるんだけどそれも含めて愛しい。PVはスタンドマイクでひたすら歌っているシンプル仕様*9。
一方でVanguardは本当シンプルに作品名をドン!といっているのがまた熱い。この、作品の期にあわせての違いがあるのが長期アニメであるカードゲームならでは。楽しい。
\ヴァンガード!!/
バトルスピリッツ通称バトスピに関してはダンさんまじダンさんなので*10そういう意味でもこの頃のバトルものとしての面白さは見ていてワクワクするんですけど、動画のよく動く感がおすすめ*11。まぁそのあとの熱烈Answer*12があれでそれだったからもうツッコミ迷子で楽しかったよね。うんうん。
- アーティスト: JAM Project,影山ヒロノブ,奥井雅美,鈴木マサキ,須藤賢一
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ということでまぁなんか好きな曲ずらずら語ったんですが、ここからそろそろ真面目にいきたいと思います。話ながいね。知ってた。
本当はワンパンマンの曲とかあれもこれもこっちもといいたいんですけど、流石に文字数が馬鹿みたいに増えすぎたので省略。多分私のブログよりももっとがっつりファンの人が語ってくれると思うのでそっちを見てほしい。
ちなみにJAM Projectのライヴいくと本気で跳ねたりタオマフブンブンするし拳打ち上げるから燃焼系だなって毎度思います。どこのジャンルもそれぞれ面白いけれど、JAM Projectも「その場だからこそ」の空気感って絶対あるよね。SKILL歌うの超好き。煽りが多いからかな、自然と体が跳ねる。
No Borderについて
23枚目のJAM Projectのシングル。この曲のB面に『HERO』が収録されています。
公式動画が上がっています。2008年にワールドツアーに向けて作られた楽曲で、良い意味で「JAM Projectっぽくない」と言われています。
JAM Projectって割とバリバリバトル!っていう曲であることが多いのですが(SKILLとかGONGとかがやっぱり有名だと思うしね。VICTORYとか)、No Borderは反戦の意味を込められている曲です。
公式動画見ていると「ああ、うん、色んな心を込められた曲だな」と思います。
私の中にいる”HERO”とは
今作の「HERO」についてなんでそんなことになっているのかっていうと、歌詞がね、こう、心を震わせるのに十二分すぎたのです。
曲調も優しいっていうのも大きいんですが、「誰か」を思って、また、その「誰か」が自分でもあることを思うと引き継がれていくものを感じるわけです。
アニメとかゲームとか、それこそ実在の人物でもいいんですけれど。
その人達を見て、胸を高鳴らせて目をキッラキラに輝かせていた頃と、今と、何が違ってしまったのだろう。何が変わっていったのだろう?とよくよく考えるのですが、この曲を聞いていると今すぐに今までに好きだった者たちを片っ端から羅列して「あの頃」と擦り切れた「今」を照合して、また奮起しようと思えてきます。
私は特撮作品が好きだったりアニメーションが好きだったり努力友情勝利といったコミックスやらゲームが好きなどこにでもいるオタクだということを自負していますが、 それぞれにそれぞれのヒーローがいるんだなあと当たり前のことを思い出すわけです。
で、No Borderと同じくHEROも英語Verがあるんですけどね。
英語力のない私が聞いてもいい曲だなと思うので、ちょっと聞いてもらいたい。英語がうまい下手はわからないので(リスニングできなかった人)聞いてて「は~~好き~~」ってなれたからまぁいいかと。
色んな所に自分の「大切」だったもの、「ヒーロー」がいて、自分が我慢とか、妥協とか、色んな思いを抱いてそれでも”進んだ”なかだからこそ思うところがいっぱいあるようになったのかな、とも。
多分大人になったからこそこの曲が響いているのだろうと思う。
また、この曲を「アニソン専門の歌手グループ」として走り続けているJAM Projectが歌っているからこそ考えるのかな、とも。
懐古厨みたいなことを言ってるなあという自覚はあるのですが、自分の大切だったものは何だったのかなあと思いだして、この曲の歌詞を追いかけて、好きだったものが何故好きだったのか、とか「どうして好き」だったのかを考えているわけで。
変わらないものはなくて、自分が好きだった世界の人たちが手を離れてどんどんいなくなったりとか(アニメーターさんやゲームグラフィックデザイナーさんがその会社やめたりとか)、展開がこう…こう……ああ…うん…そうなるのか…とかあったりとか、「かつての自分が好きだったもの」が自分の成長で離れてしまったのだなっていう部分と、自分が求めていた不変が変化したことへのギャップとか、色んなケースがあるのでしょう。
かつての「好き」と今の「好き」は例えば1年前と今とでは「好き」の温度とか、見えるものとかが違っていたりするケースも多いです。
最初は有無を言わさず「好きー!!!!!楽しい!!!」ってなっていたものが、見たくないものが見えてしまったり「これでよかったのかなあ」とか「何故こうも応援してるのにこうなっちゃうんだろう?」とか。
ふと、トクサツガガガという漫画で「この世にあるものは大体ゴミなんだよ」って言うコメントがあったんですけれど(中古ショップのお話です)
そうだな、と。
どんなに大切であっても、やがてはいらなくなってしまうのはどれに対してもそうなんであろうなぁ。スマートフォンが今とても大切で中のデータも大切だけれど、でもいつかはばかみたいなやり取りをしたことも無駄とかゴミとかになってしまうかもしれないし。
それでも、思うのは「大切だったということ」というのはいつか何かしらの形で返ってくるなあっていう話でして。
ジャニーズというジャンルを他界した*13友人は10年ぐらい経ったらカウントダウンコンサートで今まででみたこともないような、あの頃はギラギラだったのに穏やかな顔で歌う河合郁人を見て戻ってきたというし。
ヒカルの碁めちゃくちゃ好きで読みまくってた過去があって、dreamのGet Over大好きだしOVAも何度も見直すぐらいには好きだし、思い入れ語りだしたら「めんどいな」って顔されそうだなって未だに思うし完全版の漫画をヒャッッホーウってなりながら読み直すタイプだったんですけど、この度中国でドラマになるという話を聞いて「藤原佐為どうするの?諸葛亮孔明とかになるの?」とか(それはそれで別作品として面白そう)って思うし、なんだかんだ見えないからこその楽しみがあったりするし(割と実写化については蓋を開けてから評価したい派)。GBAのヒカルの碁の動きが遅くて「はやくうううう」ってなってた思い出を彷彿と思い出したり。
そういうのも含めて楽しみだったりします。
また、決闘者《デュエリスト》としてはもう時代遅れでのんびり見守りつつアニメ撮りだめしつつデュエルリンクスやってた私が松坂桃李とかいう現役デュエリストがラジオであれだけ遊戯王はいいぞbotよろしく語りだしたから見直して「えええええもう今こんな展開なのおおお」ってなったし、さらにけんぬのTwitterでGX飲み会あって私は歓喜した。何故Twitterフォローしてるのに気づかなかった。
遊戯王GX飲み会!!!
— KENN (@KKEENNNNUU) February 12, 2018
ガッチャ!!楽しい飲み会だぜ!! pic.twitter.com/poorrwhFd1
何かを応援し続けることは時々とてつもなく虚無感に襲われたりとか、疲弊したりとか、自分が「楽しい」であったはずなのに行き場のない答えに葛藤したりとか、ままあることで。
そんなときにふっとこの「HERO」を聞いて、なんで自分が好きだったのかなあと思い出して、目から鱗は落ちるしなんか泣けてくるし素敵だなと思うわけです。もちろん忘れかけていた「大切なもの」「大切なこと」は作品やキャラクターに詰め込まれていて、それを自分という人間を構築する中でスパイスになっていてくれていたと感じる部分もあって、それに「気づけた」というのも大きいのですが。なんだか感慨深い。
唐突に遊戯王MAD見直してたら*14GXって、十代っていう存在は「天性のものを持って、天真爛漫に生きてきた存在でも悩むし、苦しむし、葛藤するし、間違いも犯すし、結果として成長していける」という肯定の作品だなって思い出せて、だから好きだったんだなと思う。もちろんDMも5D'sもZEXALもARC-Vも、最新作VRAINSも見せたいものはそれぞれに違って、だからきっと面白い、とそう思います。
ちなみに漫画版GXもいい。これはこれでおもしろい。ので、よろしくおねがいします。
なんかこう……結局遊戯王とヒカルの碁のこと話してるじゃんかと言われそうなんですけれどね…それぞれがそれぞれにヒーローがいて、ふと大切なもののそばに、色んな人達にとっての「ヒーロー」がいたのだろうな、って思います。
そんなあなたにトクサツガガガ1巻の仲村さんのお言葉「特撮を……見ればいいんだよぉ…!」っていうシシレオーに倣ってやっちゃった話をおすすめしたい。
ということで、ヒーローの話ししてたら今の私のヒーローは何なんだろうなってふと思い、いっぱいいるな、と多幸感に満ち溢れている次第です。毎日楽しく生きてます。エンジョイ!音楽は鳴り続ける!*15
ということで「HERO」はいいぞってことで。
この円盤見るたびに猛烈に泣きそうになるわけですが。もう10年前とか嘘やん…?!
JAM Project色んな曲やってるし、色んなパターンがあるんですけどHEROという名前でいうとワンパンマンの曲も名前似ているので紛らわしいよね。でもあっちはあっちでいいぞ。そしてJAM Projectのコンサートの特効ガンガン使うスタイルとても好き。
ということで是非こういうセンステでボーーンどかーーーん!!(語彙力0)な映像とかね、見てほしい。こういう演出大好きマンなので是非皆様よろしくお願いいたします。
暑苦しいのはいいぞ…楽しいぞ……。マジで水分補給必要なグループだなあとまいどまいど思います。JAM Projectはいいぞ。カラオケでいい具合に燃焼できるぞ。
でもHEROみたいにゆったり泣ける曲もあるよ!という宣伝でした。
ターンエンド!!
*1:19時のニュースとかロマンティックあげるよとか。
*2:Yu-Gi-Oh! GX Ending (Endless Dream)
*4:遊戯王DM OP2 Shuffle 奥井雅美 - YouTube
*9:JAM Project - Believe in my existence - YouTube
*10:展開が割と本気でつらいのはカードゲームの宿命なのだろうか…
*11:バトルスピリッツ少年激覇ダン 初期OP - ニコニコ動画
*13:アイドル業界ではジャンルを離れることを他界するというらしい。物騒である。