前回に引き続き香港・マカオ旅行の記録です。
~あらすじ~
友人とともに日本から飛び立った甘夏。
しかし待ち受けているのは気温が普通に驚くほどに暑い香港だった!
どうなる!どうする!!なけなしの英語力でどこまで乗り切れるか!
まぁお察しの通り「どうにでもなった」が結論なのですが。
せっかくなのでその旅行の記録です(笑)
▽行くまでの流れ
- 香港につきました
- タクシーに乗り込み、いざ香港ディズニーランドへ
- ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ
- いざ、香港ディズニーランド!
- ディズニーホテルを歩いてみよう
- ショーがすごいぞディズニーランド
- 香港のアトラクションを楽しもう!
- せっかくだからご飯にいこうぜ!
香港につきました
朝焼けに包まれながら何やかんやドタバタありつつ香港国際空港に到着。
LCCの感想は「めちゃくちゃ体バキバキになる」でした。
遊び倒すためとはいえハードだったね~と笑い話に昇華しましたが自分の体力と相談が必要かもと思う今日このごろです。
で、香港国際空港に降り立った後、電車に乗って手続きをしにいくのですが、その電車が圧倒的にアニメ・ゲーム・コミックスな二次元的なイラストがどーーーんと並んでいました。
香港はたくさんのイラストレーターさんがいらっしゃってとてもスキルが高いことは存じ上げておりましたが、こうやって空港にまでイラストがあるってすごいな~~絶対日本じゃ反対されるだろうなあって気持ちになったのでなんだか不思議な気持ちになりました。
このイラストレーターさんの色の塗り方が水彩っぽくてとても素敵でした。少年少女はもちろんのこと年齢層が高い人の絵も描けるってすごい。お一人なのか複数人でのイラストなのかわからなかったけれど細かくで見入っちゃいました。
タクシーに乗り込み、いざ香港ディズニーランドへ
空港を出てすぐ、タクシー乗り場に向かいました。
タクシー乗り場は「的士」とかくそうです。日本人的には「テキシ」って呼んじゃいますね。
いわゆるタクシー乗り場がずらっとあります。
赤/緑/青と色によって行く場所(得意としている場所)が違うらしい。
で、色々調べたら「赤はぼったくられるからな!!!気をつけろ!!」「緑にすべき!!」等いろんな意見がインターネットに転がっていたんですが、タクシー乗り場にいらっしゃったインフォメーションセンターの方に声をかけたら「ブルー」って一言でした。
驚くべき人のいなさ。平日&早朝っていうのもあるんでしょうが、すごい人がいなかった。
なお「KITAGAWA」ユニを着ているのは友人です。二人してKITAGAWAユニで香港降り立ったんですけど(私は清水ユニ)、香港・マカオではたくさんのJリーグユニフォームを着ていらっしゃる人をお見かけしました。
「待っ…えっあれヴェルディユニじゃない!!?えっ待って、フッキって書いてある…ウウッ頭が…*1」ってなったりとか「ガンバ!!ガンバじゃん!!」ってなったりとか。清水はあいにく見かけなかった。残念。
で、タクシーの運転手さんに「ディズニーランドホテルエクスプローラーズロッジに行きたい」ということで場所を漢字(広東語)で書いたメモをわたしました。
広東語で書いておくと、相手の人にも伝わるし、「オッケー」っていってもらえてよかった。
その間にどこの人?っていう話をしたりまったりしていました。ちなみに運転手の方はマーベル、特にスパイダーマンがめちゃくちゃ好きっぽかった。ハンドルも、座席のクッションも、オールスパイダーマンで「めっちゃスパイダーマン好きじゃんこの人」と親近感だった。なお私はスパイダーマンをほぼ知らない(笑)
ディズニーリゾートにこんにちはの図。ホテル入口で降ろしていただきました。
ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ
第一印象が「ディズニーやっぱすごいなあ」でした。華やかの極みみたいなホテルもあればこういった冒険心くすぐる雰囲気なものもあるとか強い。
アーリーチェックインになってしまうんだけど大丈夫?と聞いたらそういった人が多いのかオッケーオッケーってさくさく入れてもらえました。私の知ってるディズニーだともっと人がたくさんいるのに……どういうこと…?ってぐらいしずかで驚いた。
ホテルの入口にはかばんを持ったキャラクターたちがいました。ドナルドがめちゃくちゃ可愛い。
こちらホテルロビー。ホテルロビーの机はトランクみたいな形になっているのが特徴。可愛い。
コンパスみたいなものもあったし全体的に「コンセプトホテル」としてすごい可愛い。可愛いってずっと言ってた。
受付にはコンパスと大きな地図。
国によって「どこを中心に見る?」が異なってくる話はよく聞きますが(まぁ地球は丸いしね)、そういう意味でも見てて楽しかったです。このホテルは大陸の冒険もイメージに入っているっていうのもあって、見ごたえがあった。
では早速、ということで我々の部屋へ。
「酒店」でホテルって読むんですかね。
未だに3階がロビーっていうのに慣れないです(笑)
ちなみにホテルのエレベーターは「気球をイメージ」しているらしく、全体が可愛い作り。
「芸が細かいなあ」「ディズニーすごいなあ」しか言っていなかった。
しかも降りる時キャラクターボイスでのご案内がありました。何ていってるかさっぱりだったけど「めっちゃアテンドしてくれる~~」って印象。
お部屋の中へ!
我々はデラックスツインルームだったのですが、全体的に広くて、そして圧倒的なミッキーミニーの存在感。
「夜これ寝れるのか」「だいじょうぶなのか」とかいいたい放題でした(ごめんなさい)
「ダッフィーつれてこうぜ!!」っていうことで友人と揃って持っていったのですが(一緒につれているヤドンは先日ポケモンセンターで買ってプレゼントした。結果「とろろ」という名前を付けられてて笑いました。すりおろしてるからなのだろうか)上にすごいミニーさんの圧を感じる。
アメニティはどれもこれも可愛かったですし、説明もちゃんとあったので見やすかったです。
「持って帰ってもいいよ」って言われたのでウキウキしながら持って帰りました。キッズ用歯ブラシとかいつ使うのかとか言っちゃいけない。
デザインが可愛いですよね、やっぱり。
これ普通に販売してくれたらいいのになって感じていました。薬局はだめでもディズニーでボトル売ってないんですかね。
また、カーテンの柄が可愛い。こう、マリメッコっぽいというか、独特というか。
ドライヤーとポットはティファールのものでした。さすが、使いやすいやつだ。
こちらベッド横のランプ。ひねって調節するタイプ。ランプめちゃくちゃある。
大きいアップでちゃんと確認できる鏡があったりさすがディズニー、対応が良い。
外からみるとこんなかんじ。ぎゃ、逆光!!!(笑)
海が見えるエリアもありました。
ホテルの中を散策しようぜ!
ディズニーホテルは何かとイベントを用意してくれているということもあり、じゃあせっかくだからふらふらホテルの中を見ようぜと散策してみました。
いろんな動物が隠れてるから探そうのエリアがあったので散策してみました。
ホテルを外側(庭)から見上げてみる。これ9月末なんですけど、香港って湿度が高いからってのもあってめっちゃ暑かった。
圧倒的亀ェ……感。
ふらふら歩いてたらサーフボードというか…なんだろうあれ…?よく見るやつ(語彙力)
お!お前!!!しゃべる亀(タートルトーク)の息子のスチュアートじゃないか!!!!知ってる!!!!とか言ってたらですね。
よく見たらクラッシュ(しゃべる亀)がいて驚きました。
知ってる!!めっちゃアドリブに強い亀じゃないですか知ってる!!!!!
以前東京ディズニーシーで友人と二人(同じ人です)でいったときにタートル・トークいこうぜ!ってなったんですよ。
そのときに、関西からきたらしいカップルのうち彼氏が質問であたったんですね。
彼女にプレゼントした時計なくされちゃったんですけど、怒ったほうがいいですか?
しごく当然ながらざわつく客席内。真横の彼女はやめてさしあげて~~って顔。ざわ…ざわ…からのクラッシュは「彼女は反省してんだろ?」「大事にしろよ、その彼氏」って彼氏の寛大さを褒めていました。まぁでもすごいネタで返しつつも……って印象だったんで「クラッシュ無茶振り結構あって大変だなあ……」ってつくづく思ってました。
そんな思い出の中、「もしかしなくても色んな所回ったら見覚えがあるぞ~~?!」に出会えるのでは、と散策してみました。
まずはこちら。
ライオンキングに出てくるあの猿。知ってる、知ってるぞ…!正式名称は「ラフィキ」といるらしい。
道筋は相変わらず晴天で、いろんなエリアがありました。端的に広い。
ホテルの様子。いい天気なのがよく見える。
こう…なんか…コテージっていうより古墳とかピラミッドみを感じる。
ホテルの中をさらに散策
エクスプローラーズロッジはミッキーたちの冒険の中でのちょっとした休息みたいなかんじの印象なんですが、そういう意味でも彼らのトランクや冒険の途中感が非常に演出されています。
誰の荷物なのかすぐ分かる感じが伝わってきます。それにしてもミッキーの靴の大きさたるや。
後ドナルドもミッキーも基本ちゃんと整理してあって「ディズニーは模範的部分がしっかりしてるな」って思いました。私多分もっとぐっちゃぁ…ってなってる。
後ダッフィーは多分ミッキーさんが持ってるやつより市販のヤツのほうが可愛い気がする…(笑)愛着だからしょうがない。
蒸気船ウィリーの写真がおいてあるのが個人的にすごい嬉しかったです。
こちらミニーマウスのクローゼット。
全体的にカラフルで非常に女子感があるのとミッキーの写真があるの女子~~~可愛い~~って気持ちでいっぱいです。お花や昆虫(蝶)が多いのも特徴かな。
ちなみにこのへんドナルド・ダックのクローゼットで「えっかわ…可愛い・・」ってなったあたり。デイジーのこと大好きなドナルドが可愛くて仕方ない。
ホールを抜けたソファーがあるエリアには冒険家たちのアイテムも飾られていました。
スタンプがずらっとあるのいいですよね。探検家あるあるというか、収集癖してしまうの分かる…って気持ちになるばかり。
上の様子。ライトが飛行船みたいな形になってるのいいですよね。
「あれ!!なんだっけ!!のぼり!!!ミッキーだよ!」とまったくをもって「のぼり」だの「のれん」だの思い出せない語彙力を発揮していました。もうちょい言い方あったなって思います(笑)
ここ乗せていいの?ってスタッフに聞いたら「いいよ~」って超笑顔で言われました。なのでせっかくなのでダッフィーとジェラトーニで撮影。本棚がおいてあるのも可愛いですね。
お土産は先に買おう
基本的に面倒くさがりの極みというか「さくっとパッキングしておきたい」ということもあり、日本ではまだ購入できないダッフィーフレンズのクッキーさんを購入しました。友人がジェラトーニを持っているのにステラルーを持っていないという話だったので「YOU買おうよ」とまさかのステラルー購入。
女子コンビです。
ちなみにぬいぐるみの販売部分に関して感じたのですが、この後いくディズニーランド内のショップも含めて「ぬいぐるみの販売」(ダッフィーフレンズ)」って日本と比べて少ない印象を受けました。もちろんないわけじゃないし、見てて色々あるな~って楽しかったんですけれども、ショップ的にはディズニーランド内>ホテル内>空港ショップって印象。買い物される方はご注意を。
ちなみにこのクッキーですが、空港で何かと一緒に買うと125HKDという半額以下で購入できるトラップが(期間限定なのかな?)あって、「マジか~~~!!(笑)」ってなりました。結果友人がお土産にもう一体購入していくという(笑)
ということで冒険完了!
いざ、香港ディズニーランド!
香港ディズニーランドへは、シャトルバスが出ているのでそれに乗っていきました。めちゃくちゃ日本人がいっぱいいたので、言語の心配はほぼなかった。
いつから香港にいってると思った…?的感覚。なんか気持ちは浦安にいる感じだった。
(書いてなかった)香港ディズニーランドは入り口が結構広い。
東京ディズニーランドもそうだけど駅降りて結構歩きました。黙々と歩いて曲がってまあっすぐ歩いてみたいな、基本直線距離だったので問題なかったですが「案外遠いね?!」とびっくり。ランチ予約していたので「戻る時気をつけないとなあ」って歓談していました。
こちらパークのチケット。なんだろうこの…なんだろうこの…クラシカルミッキーなのかな……?私の知ってるミッキーとちょっと違う感じがして面白かったです。日本のディズニーランドだとTHECG感が強いからだろうか。
入り口付近にはいいなみのってんねーのミッキーさんとフレンズがいました。
音楽に合わせてめっちゃ波乗りしてる。
その横のドナルドダックはなんか考える人みたいなポーズしてました。ちなみに夜はライトアップしていてなかなかにシュール。
ちょうどいったタイミングがハロウィンで(毎回思うんですけどスルーされる9月どんまいの気持ち。中国だと中秋節があるからそれに合わせてイベントがあるのかな?)、入り口から派手でした。
こちら入り口になります。
ジャック・スケリントンさんと悪役の子じゃないですか知ってる!!!とわーって口があいていました。また、香港ディズニーランド(ホテルも含む)でわーってワクワクしていると片っ端からキャストさんがシールめっちゃくれる。
少なからず今回行った1日の中でもらったシールは次の通り。
- ジャファー(アラジン)
- ヨロコビ(インサイド・ヘッド)
- すいかかぶったリトルグリーンメン(トイストーリー)
- ジャック・スケリントン(ナイトメア・ビフォア・クリスマス)
- R2-D2(スターウォーズ)
- アイアンマン(アイアンマン)
- モアナ(モアナと伝説の海)
- ハム(トイ・ストーリー)
- 他諸々(把握しきれていない)
多分めちゃくちゃニコニコしていたからなのか日本人なのかはわからないけれどすごい勢いで「もってけもってけ」ってぐらいシールくれました。R2-D2めちゃくちゃ好きだから嬉しかったです(笑)
入ってすぐの入り口。すごく……ええすごく…かぼちゃ…。
ちなみに眠れる森の美女のお城は改修工事真っ只中だったので見れませんでした。
フォロワーさんいわく「日本のシンデレラ城イメージしたらめっっっちゃちっちゃいから、改修工事終わったらまた行くといいよ。大きくなってると思うので」ってことだったので次回の楽しみにしたいと思います。
グリーティングをしてみよう!
私基本的にグリーティング(マスコットキャラクターたちに会うこと)をあまりしないんですよね。見かけたら「わ~ラッキー!」って近づいて写真撮ったりするってぐらいで、並ぶなんてもう本当「ちょっと…体力がないから…」っていうかんじで、何時間も並ぶ、という選択肢をしたことがなかったんですね。前回ディズニシーにいったときに「ドナルドダッグと撮影ができる」エリアがあってそこにいったのが実質「グリーティングのために並ぶ」っていうのが初めてだったんです。
で、まぁ香港ディズニーランドは比較的人が東京ほどではないということもあって「じゃあしてみよっかあ」っていうぐらいのゆるっとふわっとテンションで並んでみました。
入ってすぐのセンターにドン!と日陰エリアがあったんですがそこにいたのは王様基ミッキーマウスとミニーマウス。流石に混雑していました。両サイドにはデイジー(ドナルドもいたのかな)と反対側にチップとデール。ぱっと並んだのはチプデのエリアでした。炎天下の中で並んだわけです。天気がよすぎてちびっこがしんどそうでしたが、香港は湿度がめちゃくちゃ高いのでやっぱり水分補給すごく大事だなと感じました……。日焼け止め塗りましたが「焼けたかも(笑)」と話になる程度には暑かったです。
撮影するときにキャストの方々めっちゃ日本語上手でした。
私と友人的には日本のディズニーランドみたいに並んでるならぱぱっと合同写真として合わせたの撮って2人だけのを撮って終わりにしようと思ってたんですが(並んでるし、自分たちも急いでたし)、「え?ソロで一緒に撮りなよ」という流れで一人ひとり撮らせてもらいました。チプデも何いってんだお前らみたいなかんじで腕引っ張るの優しかった。びっくりした。で、まぁ二人に挟まれたりしたのを撮らせてもらいました。ありがたい。
また、感じたのは定期的に給水(休憩タイム)があったこと。炎天下だったこともあって、20分ぐらいグリーティングしては休みが入り、っていうのをしっかりこなしていて「もうガンガン休んで!!」って気持ちになりました。中に呼吸しやすい状態になっているといいなぁとか。そんな気持ちでいっぱいです。ミッキーミニーもデイジーたちも定期的に笑顔で休憩というか、一旦戻っていく様を見るたびに「ああもうやすんで…超休んで…」ってなるのは多分自分の友人にマスコットを愛してやまない人がいるからなのでしょうが……まあ何にしても本当に定期的に休んでくれたらいいなと思います。これはディズニーランドだけじゃなくて、どこに対しても思うばかり。
お昼を食べよう!「クリスタル・ロータス」
チプデのグリーティングをした後「まってもうランチ予約時間では?!」ということで慌ててディズニーホテルに行きました。移動手段はやっぱりシャトルバス。
あわあわしながら「ディズニーホテル!?」って聞いたらお兄さんがすごいいい笑顔で(2回め)(同じ人)そうだよ~っていってらっしゃいと手をふってくれました。いい人がすぎる。
お伺いしたのはディズニー点心が食べられるということでSNSや雑誌でもすぐ取り上げられる「クリスタル・ロータス」”晶荷軒”と広東語では書くようです。
ランチの入り口で待っていると、スタッフさんがお名前を確認ということで確認後さくっと入れてくれました。
圧倒的日本人客の多さ。
後ろで「日本人ばっかなんですけど~~(笑)」って言ってたインフルエンサーらしきレディたちがいて自分もまた日本人だぞ…と心のなかでにっこりした心持ちでした。
それはさておき、もともと予約したときに「窓際が良い」ということをお願いしていたので、その甲斐あって窓際に案内してもらえました。
事前予約しないと点心が食べられないっていうこともあり&電話予約はちょっと…ということから、今回はグルヤクさんにお願いしました。
入ってそうそうメニュー確認して「とりあえず飲み物頼むか」の結果、なぜかシャンパンを頼んでいました。後に「スパークリングワインあったやんけ?!!!」という落ち。
ダッフィーとジェラトーニはそのまま空いている席においていたのですが、スタッフの方が「with your friends?」と聞いてきたので「そうです」と返した所、なんと二人をきちんと座らせてくださり、食事用に前掛けをくれました。
明らかに後ろセロテープなのでキッズ用ではなくぬいぐるみ用でした。ディズニーすごくない????!
メニューに関してはきっちりしっかり英語でも書いてあるのでゆっくり選ぶことが出来ます。
今回の我々のオーダーはすでに済んでいましたが「ハロウィン限定」という言葉につられて「ジャック・スケリントンのハロウィンパーティー」というものを追加しました。なおこの後「まだいけるな」ということで酸辣湯を頼むという「お前らデザートどうした」ってスタッフさんの顔が忘れられない。
まず最初に頼んだ点心+ジャック・スケリントンのハロウィンパーティーが来ました。まとめてどかどかくるの楽しすぎる。
ダッフィー・シェリーメイの蒸し饅頭
サイズ感は手のひらサイズ。結構小さめ。二口ぐらいかな。
イメージとしてはあんまんです。こしあんと抹茶(うぐいす?)ってかんじ。甘さはあれど食べやすいかたちでした。お茶と一緒に食べるなら最後がいいかもです。
シェリーメイさん結構口があれでそれ。ミッキーぽさありますよね。
3びきのこぶたバーベキューポーク饅頭
狼なんか怖くないこと子豚さんたち。
この子達は結構他のホテルでも食べることができる様子。次の日モーニングで食べることになるとは我々も思いもしなかった。
味としては一番オーソドックスな点心なのかな?ほろっとお肉。バーベキューソースっぽい味。一番シンプルに食べやすい味でした。
リトルグリーンメンの豚肉と野菜饅頭
此方トイ・ストーリーでおなじみリトルグリーンメンの転身。
今度お世話になってる方が結婚するんですけど「ウェルカムボードどうするんですか?」って世間話をしていたときに「ダッフィーもミッキーミニーもそんな持ってないんだけどリトルグリーンメン好きすぎて山のようにあるからそれ置こうかな…」っていっててめちゃくちゃ楽しそうだな…という察し顔です。お土産買えばよかったけどわかりやすいぬいぐるみ売ってなかったのが残念である…。
で、味ですが、こちらはなんかこう…「餃子」みたいな感じでした。具材。餃子の具を合わせたような、ベジタブルというかなんかこう…いい具合に餃子っぽいというか…何かを思い出すってシュウマイでもなく餃子なんですよね。個人的に食べ慣れている味で好きでした。
マイクまん
「大眼雞包仔」って書くらしい。そのまんまで非常にわかりやすい。
ちょっと割れちゃってるけどモンスターズインクの表情がよく出ているなって印象。
中がこう…なんか…よくわからないけどシャキシャキしてる。リトルグリーンメンまんよりシャキシャキしてて「なんだろうこれ」って首を傾げていました。でもこれも食べやすい味でした。
ベイマックスまん
ベイマックスの形をしたシーフード系の点心。甘いとおもったらそんなことはなかった。
「醫神海鮮雞肉包」って書いてあったのでシーフードでいいと思う。頭の中に入っているので下はもちっとした点心の皮を食べられました。結構シュールになるので要注意。
形にこだわりを感じるので非常に良い…キングダムハーツやりたくなってきます。
ジャックのハロウィンパーティー
説明みてたら「これ絶対口の中パッサパサになるやつでしょ!!月餅的な!!」とか割と散々なこと言ってたんですが(※飲み物が必要になるという意味で)
二人で食べてみたら、全部甘いものではなくしょっぱいものでした。
えび餃子、かに肉+ホタテのパフ、ベジタリアンバンということでしたが、どれも美味しかったです。絶対月餅じゃんってざわついてたものが一番美味しかったです!!
こちら追加注文の酸辣湯。酸辣湯って四川料理?なのかな。どちらかというと酸辣湯麺のほうが日本ではメジャーな印象だったんですが此方ではスープでした。とろみがあって酸味とぴりっと辛さがあるのが嬉しかったです。シェアしてちょうど良いかんじ。
スタッフの方々の対応もよく、非常に日本語に精通されたスタッフさんで助かりました。できるだけ英語を話すように(主として友人が)していましたが、母国語がさらっと出てくるとなんだかほっとしますね。ごちそうさまでした。
ディズニーホテルを歩いてみよう
クリスタルロータスがディズニーホテルにあることもあり、せっかくだからディズニーホテルを散策してみました。
「眠れる森の美女」が城として作られていることもあり、ディズニーホテルもそこにあわせているようです。
宴会場は「SLEEPING BEAUTY」と書かれており、そのへんは日本との違いだそうです(日本ではCINDERELLAって書いてあると教わりました)(そっちもちゃんといってみたさがある)
ロビーには大きなかぼちゃのモチーフが飾られていて、大きなピアノでピアニストの演奏とともに見ることができました。ダッフィーで比較しましたが想像以上に大きかった。
クラシカルというだけのことはあり、本当に落ち着いた雰囲気で周りを見渡して圧倒されるかんじがあり、きらびやか。
シャンデリアもキレイで多分こちらは結婚式エリアなのかな?って感じがします。壁の絵には眠れる森の美女の絵が。こだわりを感じる…!
ショーがすごいぞディズニーランド
ということでそんなこんなの食事を終えてディズニーランドに戻ってきたんですけど(戻ってきたらまたシールくれた)戻ってきた途端にディズニーランドのショーがやってたらしくてパレードを見ることが出来ました。
びっくりした。入り口でふらーっといったら余裕で最前列で見られることにびっくりした。「なん…だと…」となりました。
タイミング的に色んなキャラを見られたのでラッキー!って思うと同時に「ハム!!ハムいるじゃん!!」と友人が大好きハムが見られたのが嬉しかったです。また、この時ティンカーベルさんのめちゃくちゃ可愛いファンサービス(?)をいただき、「可愛い…!」ってなっていました。
アトラクションにも色々乗ったんですが、その合間合間に「ディズニーのパレードやっとるで」ってスタッフの方に「いっておいで」と言われていってみたら本当に毎回最前列でびっくりするばかり。一番驚いたのは前述しましたがダッフィーとかぬいぐるみを連れている人がいなかったこともあってのダッフィーさんの熱烈なまでの「俺!!俺!!!」みたいなかんじのファンサービス。びっくりした。そんなのジャニーズでもされたことないぞ!?ってぐらいの構い倒し。
ギリギリまで近づいてのハートマーク描いて指差して投げチュー(しかも3度ぐらいしてくれた)という「え??え??なにこれどういうこと??」案件。
基本たくさんの人でパレードを近くで見たことがないため、「うわーーちっかーー」って驚くばかりでした。ミッキーもミニーもドナルドも皆近い。びっくりしっぱなし。
また、ミッキーの「お、王様~!!」感もすごかったです。やはり風格が違うなぁミッキー。
また、夜のヴィランズショーも見たのですが、広東語がわからないながらもやっぱり圧倒的にすごいショーで、なかなか見ることができない姿が見られたのすごい嬉しかったです。
流石にスマホだし夜だし画質悪いけど「すげ~~!!」って心持ちでした。本当すごかった。
香港のアトラクションを楽しもう!
当然ですが香港のアトラクションは初めてで日本と同じやつもあれば違うのもあるっていうこともあり、色々探してみました。
- ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー
ビッグサンダーマウンテン+スプラッシュマウンテン的な乗り物。
わくわくしながら乗ったらまさかの途中で後ろにばーーーっと戻ったので「マジかよおおおおおおおおおおおお(断末魔)」という叫びが待ったなしでした。非常に楽しみやすいものでした。写真撮影あるとは知らなかった。個人的にこれが一番好きでした。
- トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ
トイ・ストーリーランドにある乗り物。パラシュートにのってアップダウンする。
めちゃくちゃふわっ…と浮いてお尻も浮くので三半規管がなんやかんややられる気配まったなし。
というか全体的にトイ・ストーリーランドはそういう乗り物が多かった気がする。
トイストーリーランドは自分たちもおもちゃサイズになった感覚で見て回れるからそのへんも楽しかったです。
ショップの前のリトルグリーンメン。定規で身長図れるけど思った以上にお人形サイズだと大きいんだなって思いました。
子供用トランシーバーがこのサイズだと思うと・・と計算するとアンディ見た時「やべえアンディきたぞ!!」ってなったとき進撃の巨人ごっこできるなあとか思いました。
また、グリーティングでちょうどバズ・ライトイヤーがきていました。
彼らからするとダッフィーやジェラトーニのサイズってシルバニアのキッズレベルなのだろうかって思うぐらい小さいんだろうなあ。
RCレーサーはいわゆるバイキング的なゆらゆらするタイプの乗り物。見ているこっちが酔った。あれは酔う(確信)
- ミスティックマナー
ホーンテッドマンションとプーさんのハニーハントが混じったかんじ。猿がひたすら可愛かった。
- ハイパースペースマウンテン
個人的にスペースマウンテンが好きなんですけど友人はもれなく酔った。「銃撃戦とかガチじゃん…」がダウンしていた原因。いや私はスターツアーズも大概酔うのでめっちゃ分かる…でしたが(笑)
- アントマン&ワスプ:ナノバトル!
マーベルシリーズのアトラクション。イメージとしてはバズライトイヤーのシューティングゲームみたいなやつ。案外難しい。
ゲームに集中しすぎて何言ってるのか全然話聞けてないという落ちなので何周かしたほうがいいと思う(笑)
- スターウォーズコマンドポスト
いわゆるグリーティングできる場所。ちょうどタイミング的にR2-D2に出会えるということでした。「え~~~いくっきゃねえ~~」とウキウキしに行ったら5分まちという優しさ。おいマジか…マジか…の気持ち。
R2-D2大好きなので会いたかった嬉しい~とニコニコしてたらお兄さんが一緒にニコニコ日本語話してくれました。
嬉しいオーラ出しすぎてたら、「ばいばい」って分かれるときにR2-D2付いてこようとしててやだやだ一緒に出るとピポピポいっててソーキュートでした…こうやって人はグリーティングに沼っていくんだな…と察した。これは可愛い。可愛い…好き…どうしてハン・ソロはいないんですか…会いたい…ルークにも会いたい…。
- Iron Man Tech Showcase - スターク・インダストリーズ提供
アイアンマンとグリーティングできる場所。ちなみに隣にちびっこがいて「ニーハオ!」と挨拶してみたらママさんに「あなたは日本人ですかー?」って言われてめちゃくちゃ丁寧すぎる日本語で言われてびっくりしました。可愛い可愛いプリンセスとコミュニケーションとれた上に友人歓喜のアイアンマンにあえてよかったなあと思いました。
トゥモローランドエリア完全にふたりともニコニコしてました…楽しい…。アイアンマン・エクスペリエンスは疲れてたのと三半規管これはやられるわ…ってなったので次回に持ち越し。次は朝一番にいこうと心に誓いました(笑)
- レッツゲットウィキッド
普段はライオンキングのショーをやってるらしいエリアがハロウィンなのでヴィランズのショーをやっていました。
私達が座ったのはガストンエリアでしたが多分間違いなくガストンエリアの人に元気な人がいて指笛吹くわテンション高いわめっちゃ面白かったです。
ヴィランズの楽曲アレンジがされていて、かつ彼らの魅力が最大限に出ていました。クルエラの登場に「知ってるあれ!!コンサートで見るやつ!!」ってすっごい思いました。カウントダウンとか東京ドームコンサートで見るやつだ~~!ってなったのは言うまでもない。
皆歌唱力がすごい高くて、見ててワクワクしました…強い…。
途中でキッズが泣いちゃって途中退場される方が続出。
そりゃそうだ、ガチじゃないか…!!となるようなショーで、見ごたえはすごくありました。アースラ、クルエラの高笑いがかっこよすぎる。
また、色んな所にこのときはハロウィン要素が散りばめられていてふらりと歩くだけでも楽しかったです。
- ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック
こちらはささゆかさんに「見たほうがいい」と言われたもの。
ステージ上でミッキーがたくさんのキャラクターと出会うのですが、私英語全然わからないながら(広東語が主軸だけど歌は英語)、非常に楽しめました。
ストーリーを追うなら英語字幕もあるし、なんとなくでもすごく楽しめました。
嬉しかったのはメリダが出てきたこと。アリエル、ラプンツェルとともにプリンセスでありながらもはっきりと目標をもって自立したかっこいいタイプの彼女が歌を彼女たちと披露するところはひたすら「かっっこいいい」ってなっていました。全体的に皆歌うまい。エルサに関してはもう言わずともがなって気持ちでした。
後やっぱりジーニーはみんなだいすきなんだなって改めて思った次第。
せっかくだからご飯にいこうぜ!
とりあえずちょっとつまもうぜってなったときに足を運んだのはささゆかさんの「オシゴトガタリ」でも紹介してもらったメインストリートベーカリー。
ベーカリーとは言うけれども実際はケーキやドーナツなど甘めのものが中心に並んでいました。ちょうどハロウィンなのでジャックやパンプキンなどもあり可愛いね~とほくほく幸せに。
でもちゃんと「ベーカリー」といっているだけあってパンもありました。サンドイッチが主かな?
とりあえず何を食べようかなーと悩んだものの前述した友人がハム好きなのもあって、せっかくだしね!!とハムとドナルドのパンにしました。パンというかドーナツ…?
イメージとしてはクリスピー・クリーム・ドーナツのコーティングされてるようなやつ。なかなかのボリュームです。そして溶けるので注意が必要。紙袋で渡されるので結構早く食べないと溶ける。
また、そのすぐ横にはスタバがあり、限定のタンブラーなども販売されていました。
スタバやっぱりスタバだよね!!って思ったんですが、タンブラーがかわいいのなんのって。
普通のプラスチックコップにも絵柄がディズニーと描かれているのが嬉しいね~!!!って気持ち。
タンブラー買って帰りたかったですがサイズ的に重たいよなって断念しました。残念!!
また、このときは香港ディズニーランドは8時に閉園でした。10~20時ってどんなホワイト…!?って驚きました。多分時期が時期だからっていうのもあるんでしょうが、それにしたって終わるのがサクサクしててびっくりした。
そんなこんなでめちゃくちゃ楽しかった。本当に楽しかった……。
普段経験したことのないディズニーランドがそこにはあって、今度はまたもっとこれをしようあれをしよう、あっちもしてみたいね、っていう話もできる空間でした。
2日目はマカオに移動したのですが、その前に朝食ということでエクスプローラーズロッジのカフェでモーニング。
チャートルームカフェは一個下がったところにありました。
ケーキも売ってて夜は40%オフらしい。いきたかったのでまた次回いこうと思います。
私達がついたときにちらっと寄ったらホールケーキしかなかったですが時間によっては小型のケーキもありそうだったので非常に惜しいことをした…。どれもこれもこだわりを感じて素敵なケーキでした。
ちなみにモーニングにはフレンチトーストとかみたいな「THE洋食」もあったんですがこう…個人的にというか友人ともども「粥か…」ってなっていたのを克服すべく香港のお粥を食べてみることにしました。
お!!お前は!!!昨日食べた豚!!!とか思ったんですけど(チャーシューまん)、まぁそれはそれでいいかと。
とりあえずお粥を実際に食べてみたくて友人は焼きそば?ぽいやつとのセットを、私はこの点心とのセットを食べました。
麺に関しては結構太麺というか、味が割となんならお粥より薄味。醤油?ウェイパー?なんの味付けなのかすごい気になりました。焼きうどんとやきそばの間ぐらいな感覚。
食べる前「ささゆかさんはああ言ってたけど日本のお粥苦手なんだよなあ」
食べてから「めっちゃ美味い」
すごい行きいおいでの手のひらクルーをしました。こう…なんというか、味付けが水じゃなくてコンソメとかウェイパーとか出汁と一緒に煮込んでいるので、気持ち雑炊に近いような印象です。とろみがあるのも新鮮で、あ、これ美味しいわ~とびっくり。
また、あわせて豆乳がセットでついてきたんですが、おかげで快調で非常に良い。ありがたい。今回の旅行で無事にお粥克服できて「家で実践するか~~」と帰ってきてそうそう試してみました。それっぽい味を作ったりと新しい世界が切り開けて感謝するばかりです。
ということで、最初の目的である「香港ディズニーランド」については以上です。いやあ楽しかった楽しかった。またぜひ行きたい場所だなとほくほく笑顔になるばかりです…。途中友人が体調を崩したりしておりまして、そのへん含めての教訓は「香港思った以上に暑いから水分しっかり取ろうな!!!!」でした。水大事。
*1:その昔フッキに無双されて大敗したことがあったしその現場を思い出して崩れ落ちる