かくいう私もうっかり「U.S.A」をiTunesでダウンロードしちゃったんですけれど、何故こんなに楽しんでいるのかよくわからないクラスで楽しんでいるわけですが。
今回のこのU.S.Aがインターネット上で話題になったのって、ハロヲタ(いわゆるハロープロジェクトのファンのことをさす)が「これめっちゃつんくプロデュースっぽい」と言われていたことがブームのきっかけの1つだと思うのですが。
何が楽しいって、ハロヲタの人たちが自分たちで作った「コール」を自発的に作った動画が浸透していること。
そして私はいわゆるジャニーズというジャンルも好きな人間なので結構ね、あの、いろんな息がかかっているとか(実際にかぶるものは阻止しようとする傾向はあると思う)、いろんな話を聞いているわけです。まぁそれでも私は本人たちは本人たちとして「別のもの」として楽しんでいるのですが。
それはそれとして、U.S.Aのコールがあまりにも楽しくて「めっちゃ羨ましいし私も渡米したい*1」と思い出しまして。
せっかくなら記事にしようと今書き出している次第です。
そのきっかけはこれ。
ISSAの歌唱力が半端ない。そしてめちゃくちゃキレがいい。なんだこれ。さすがのライジング。
それにしたって、え?サンシャインシティのあそこでミニコンサートでってめちゃくちゃ音響よろしくないところだよね?と2次元オタクも兼ねていたからこそびっくりしました。何度も足運んでいる場所だったけれど、こんなに声通るのか…と。
私はDA PUMPは「if…」に対してそれなりに思い入れが強いのですが、そのうえで、「DA PUMP今こんなかんじなのか~」ということを知る切っ掛けにもなりました。
if…とのギャップがすごい。え、同じグループ?って聞きたくなる。メンバーどうこうじゃなくて、こう、ゴリゴリしている系のイメージが強かっただけに余計に。
ライジングに関してはw-inds.やLeadももちろん知っていますし、何なら世代だし、そもそも論、三浦大知くんにここ1年でうっかりEXCITEからドボンした民なわけですが(大知くんに関しては完全にエグゼイド民です)、ここにきて…ここにきて「懐かしい…DA PUMP懐かしい…!」からの「U.S.Aめちゃくちゃ楽しいじゃんか!!!」ってなるとは思わなかった。
声優さんのコール&レスポンスっていったら田村ゆかりさんのYou&Meが有名所だと思うのですが*2、あとはななちゃんのちゅるぱやか。
とにかくハロの文化って私恋愛レボリューション21とか、ザ☆ピース!とかあのへんで止まっていて、Berryz工房はイナズマイレブンというどっぷりわかりやすいオタクっぷりなんですけれど。何なら昔ココリコミラクルタイプというコント番組で「モーオタがきた!」ってコントを見ていた記憶が強いんですけれどね。
それが気づいたらこれですよ。
U.S.A!!!!
ちなみに私全然今のハロプロわからないのですが工藤遥ちゃんを好きになったきっかけは泡沫サタデーナイトでした。
友達にハロヲタ(女)がいるのですが、「この子めっちゃかわいくない?!!!名前何?!!!」ってきいたら工藤遥ちゃんでした。その結果まさかのルパンレンジャーvsパトレンジャーで「君かーー!!」ってなるとは思わなかった。驚きである。
そして毎回毎回彼女の名前を忘れて「誰?!!ねえ!!この子外見とても可愛い!!素敵!!!」と騒いでそのたびにハロヲタに教えてもらう私の図式。
2:38のショートは工藤さんであってる????可愛い可愛い
— New Summer Orange (@amanatsu0312) June 5, 2016
LOVEマシーンの今のセンターの子誰????めっちゃかわいいね????ショートカットかわいい!!!!
— New Summer Orange (@amanatsu0312) July 1, 2017
>>学ばない<<
で、そんなこんなななか、気づいたらiTunesで「U.S.A」を購入したわけなんですけれど。
ハロヲタの声がないと…こう…物足りない病になりかけている…やばい…でもエンリピしちゃう…これはコールしたいやつだ…。
曲としていい具合にダサかっこいいのと、本人たちがこれに対して最初「まじかよ…」って思ってたって隠さないこと。
そりゃな、思うよね。そりゃそうだよ。とてもじゃないけどif…歌ってたグループがこれ歌うとか思わないじゃん。TAKE ME HIGHER歌ってたV6がバリバリBUDDY!歌うのと同じぐらいの違和感しかないよ。どうしたどうしたってなるよ。
でも、彼らはそれを受け入れて「真面目に不真面目」を全力でやるっていうのをキメている。
それがすごくかっこいいと思った。
そしてそれをすごく楽しいと思った。
だから、みんなのっかったんじゃないかな。
それこそハロヲタが見つけたのは大きいかもしれない。それこそコールが出来たのは大きいかもしれない。
でも、DA PUMPのファンの人が受け入れて「一緒に楽しんで」、DA PUMPたちも楽しんで、結局相対的に大きく大きくできたからこその「楽しい」になったんじゃないかなあと考えている。
余韻。。。
— DAICHI(DA PUMP)🇺🇸👾👍 (@DAPUMP_DAICHI) June 6, 2018
L.O.V.E ラブリー DAICHI
めっちゃ気持ち良かった😆👍
会場に来てくれた皆さん
叫んでくれて
ありがとうございました‼️
またやろうぜ😝#DAPUMP #USA #コール #初体験 #気持ちいい
コール禁止でもいいから、素直にDA PUMPのライヴいってみたい~って言う方も増えていくと思うし(私は三浦大知くんのEXCITEを聞いて「やべええ三浦大知やべええええええ」ってなった結果本人にお金を支払いたくて、アルバム片っ端から集めたし何ならコンサートも今年も行く人だしFCにも入っている)、こういう点に関してはアグレッシヴさがあるのがオタクのいいところだと思う。
ということで、もうちょっとDA PUMPもっと知りたくなったし、何ならこの「ダサかっこいい」を楽しめるハロを掘り下げたい知りたいなって思う。
今のハロに関しては先日のその「工藤遥ちゃん可愛い」でストップしているので推しメンを探してみたいところである。誰かプレゼンしてください。ショートカットアグレッシヴ女子は私の好みです。
今年は「知らなかった音楽にまた出会いたい」という意味でDA PUMPとハロに対して「知っているけれど遠い昔の記憶」から「今」のアップデートした彼らを見られるというポジティブ要素に嬉しがってます。ありがとう素敵です。
ということで、気づいたら再生回数がやばいことになっているので「今年頭から離れない音楽ランキングに躍り出てきたぞ!!」ということ記念に書いておこうと思います。
いつか生歌で聞きたい人たちである。なぜライジングのフェスに私は行かなかったのか……(めちゃくちゃ後悔している人の図式)金がなかったんだ。
U.S.A!!