今年のシーズンは終わったけど試合は終わってない。今のメンバーで見れる最後の機会がある。そして、チケット取れてる人たちから「あるよ」って言ってもらえる。どうする。
「結論:行くっきゃない」
ジャニ→サッカー(エスパルス)を楽しむようになった友人が「じゃあ一緒にいく」といってくれて、ありがたくも足を運ぶこととなりました。
試合結果についてはまぁなんというか、なんというか…お察ししてほしい…*1
神戸に行きました
「よっしゃ~~試合だ~~気合い入れていくぞ~~」とかサポーターの朝は早い(早起きしなくちゃいけない)とか諸々あるんですが、今回も安定のドタバタ騒動でした。
今回は新幹線でいこう!となっているのですが、うっかり試合のチケット忘れたりとかトラブルに見舞われまして(笑)
単純に自分たちのうっかりなのですが、全力で冷や汗かきました……危ない……。
これは東京駅で購入したおにぎりです。小型サイズながらボリューミーで美味しかった。
ちょうどHey!Say!JUMPが名古屋でコンサート、超特急もライヴ(イベント?)それと刀剣乱舞も動きがあったようで、とても女性客が多い印象でした。土日にイベント集中すると大変ですよね。以前それこそHeySayJUMPの大阪での公演がものの見事にサッカーとドンピシャかぶって「ホテルがない…」問題でサッカーファンの友人がてんやわんやしていた印象があります。新幹線もホテルも、会場違っても行き方はだいたいはやい方法でいくから難しいですよね。
ちなみに新神戸経由でいきましたが、飛行機でいく~?とか話してたら「JALがいっぱいだった」ということで新幹線にしたんですよね。ちなみにANAは残ってて「なんでJALいっぱいなんだろう?」って聞かれました。多分だけどエスパルスのサポがいっぱり乗り込んでるからじゃないかな…*2。
ノエビアスタジアム神戸へ
どこやねんノエビアスタジアム!!!とオロオロする初地方遠征である友人とのんびり降り立ったんですが。
日経電子のバーン!!!!!!!!こと横山光輝三国志の壁があって真っ先に友達に「ねえ!!あれ!!」と言われました。なぜかって私がスタンプ使う時大体あれだからです。その宴は三日三晩続くしかない。日経電子版のCMが大好きなのでまたやってほしさしかない。
ということでウキウキしながら写真撮りました。ぶれない。ちなみに私の三国志どこからっていうのになりますが自分は真三國無双シリーズからです。
ノエスタスタグルあんの事件
基本天皇杯ってノーサイドだからスタグルという概念がないと思っていたのですが。ノエスタの前でいくつか出店があって「あれっ」と驚きました。
アウェイ/ホームという概念がないとはいえ、やっぱりどうやってもノエスタでやる以上仕方ないんでしょうが…なんかこう、全体的に「あー今日アウェイっぽさあるなー」っていうのは感じていました。
それでもエスパルスのサポーターの人もたくさんきていて、みんな負ける気がするという気持ちがあって来るわけではないわけで。
「自分たちがいく」という気持ちでサポーターも集まったからからこそ、試合の空気感が良かったんじゃないかなと思います。
試合について
試合前の気合の入り方はこちらもあちらも同じであったと思います。
まぁあえて言うなら「ようこそ!」みたいな言われ方は「今日はノーサイドなのになんで迎え入れられるような扱いなのだろう」とか、スタジアムDJのかたの選手紹介の仕方、力の入れ方が明らかに神戸よりだったので、こういうときはいつもやらない方とかが淡々と話されたほうがいいんじゃないかな、と感じました。余計な火種は避けるべきだったんじゃないかなあ…と。
試合そのものについては「い、い、い、イニエスタ~~~~~~~!!!!!!!」ってかんじでした。ちゃんとイニエスタがとんでもないの見せつけてくれて、はーやっぱりすごいなーって思った。うまくいえないけれど。
ジャッジに対して「そりゃあないだろう」っていう気持ちになる部分もとってもあったんですが、(そこは流して展開やってくれよ、のところは特に)試合全体のリズムが崩されて完敗だったと思います。「たら」「れば」なのですが、あそこで1点入っていればなあっていうシーンが散見されたのが悔しい。あそこで決められないのが今のエスパルスの実力だ、っていっちゃえばそれっきりですが。
チームが悪いわけじゃないしヴィッセル神戸に対して何か思うっていうよりも主審に「それってどうなんだろう…」って首をかしげることが多かったなぁって印象です。
ちなみに、試合終わってから、ゴール裏に神戸のサポーターの方が詰め寄ってきてて「天皇杯決勝チケット買わせて」っていうことで本当に道を塞げてきていて、傷口に塩~~って気持ちでした(笑)もちろんほしい気持ちはおおいにわかるんですが、「どうせ負けたからいらないでしょ」みたいな感じで言われたのは複雑というか…どこのチームにもあることなのでしょうが、たかって来られて片っ端から声かけて首を横にふったら舌打ちされて、っていうのを繰り返されると凹むというか。
私もこういったチケットを相手サポーターの方から頂戴することはあります。自分も2011年の天皇杯で頂戴したことがあります。その節はガンバサポのお方、ありがとうございました。あの時鹿島に必ず勝ってくださいって言われたの忘れません。勝てなかったの申し訳ない限りです。リスペクト精神、負けた相手への死体にむち打ちはやめてほしいし、ほんのちょっとでも言い方と優しさ持っていってほしかったなぁ…という少しほろ苦い思い出になってしまったのが残念。すべての人がそうじゃないってわかってても、悲しい。
帰り道
もろもろ色んなものを食べました!!(笑)神戸牛は後日ブログに書きます。美味しかった。
ちなみにこちらはなんやかんやで「ちょっとうっかり映画をみにいこう」とした結果、足を運んだアンパンマンミュージアム近く。何しにいったって映画を見に行ってきました(笑)
※映画感想※
帰り道に映画の話をしたり、普通に神戸の話をしたりと傷心を癒やしていました(笑)
お土産やさんでイニエスタのサイン入りユニがあったり「神戸にいってきました」でイニエスタの画像もあったりとイニエスタ推されてる(という言い方はいいのかな)というか、看板だなあと。フロントマンとして華やかだったしサッカーやっぱり上手だったな、とか。色々思うばかりです。
帰りの新幹線の中、「でもやっぱり勝ちたかったね」「勝ちロコしたかったね」と言い合いつつ、今のメンバーでやるのが最後っていうのにいいようのないしんみり感を抱いていました。それもまた、シーズンオフに入るから仕方ないことだけれども。来年のエスパルスがどんなものになるのか、それでもやっぱり次の2020年シーズンはやってくるので、精一杯楽しんで、自分のできる範囲で応援していけたらと思うばかりです。