トークセッションで前向きな思考に
2020年 10月 19日
J-WAVEの番組「INNOVATION WORLD」がベースのイノフェス。ライブとトークセッションが2chで2日間行われるので、予めタイムラインをチェックしました。
台湾のデジタル担当大臣とのセッション、まずはここを最優先!どんな人か興味があったんですよね。
サッシャさんも直接英語で会話するので、録画に字幕がつけられていました。
実際に話しているオードリーさんを初めて見ましたが結構早口。時間が40分ほどだしね(^^;
経歴としては実業家が政府に協力をして数年後ステップアップで大臣になられた感じですが、PCには子どもの頃から親しんでいたという天才肌。
既に台湾は「コロナ後」です、というのはインパクトありました。
どこで差が出たかということを探っていくと、マスクの在庫を示す民間人の作ったアプリを登用したことは大きい、と。
薬局の処方箋もオンラインで情報共有出来ているからシステムの応用も問題なかったそう。
日本はこれからデジタル庁が作られ、無駄な押印をなくして…と随分遅れを取っているなぁ。薄々は思っていたけど、自分の中でその現実が確定。
観光で行く台湾は素朴なイメージだけど、実はITに関しては随分先に行っている。Uberが東京では馴染まないのに台北では何故普通に普及したのか…と思っていたけどそもそものベースが違った。
ITに関しては学生も含んだ自由に動ける民間の力を取り入れるようにするのが成功のカギ、というのも納得です。
オードリー・タン氏、河野大臣とセッションしたら面白いことになりそう。
こうしたセッションで色んな人のお話を聞いて自分の考えを整理していくと、吹っ切れて前向きな考え方が出来るようになると思います。
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by alohapanda
| 2020-10-19 00:00
| おうち時間2020