みならいです！
今回紹介するのは、伊勢角屋麦酒さんの“ISEKADOこれまで”！！
（近所のイオンモールでゲットしました！）
“ISEKADOこれまで”は、このブログでも過去に紹介してきた、イオンさんと伊勢角屋麦酒さんのコラボビール第三弾！
（コラボ背景としては、共に三重県を創業の地とする企業という中で、イオンの上場50周年を記念して、伝統と革新を融合した特別なコラボレーションが実現した、というもの。）
今年の7月18日から、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」「イオンリカー」で限定販売が開始されているラベルになります。
※今回のコラボでは、「ISEKADOこれまで」と「ISEKADOこれから」の2ラベルが同時発売。今回は「ISEKADOこれまで」のご紹介。「ISEKADOこれから」は次回紹介します！
コンセプトは、「長きにわたり野生酵母を使いビール醸造をしてきた発酵管理の技術」と「得意とするアメリカンスタイルのホップ技術」のかけ合わせ。
ビールの特徴としては、柔らかな口当たりとフルーティーな香りということで、本当に楽しみな一本になってます！
今宵は、その辺りの特徴に注目しながらレビューをお届けしていきますので、参考になれば嬉しいです！！
伊勢角屋麦酒 “ISEKADOこれまで”の概要
概要です！
○ 原材料名：大麦麦芽（外国製造）、小麦麦芽、ホップ
○ 使用ホップ：シトラほか
○ スタイル：セゾン
○ 度数：4.5%
○ 内容量：350ml
○ ラベル記載文：伝統と革新が融合したISEKADOのセゾンスタイル。小麦麦芽のやわらかい口当たり、ホップのクリーンな苦味と野生酵母が醸すフルーティな香りが調和します。すっきりとした飲み口でどの料理にも合わせやすく食卓を彩ります。
【使用ホップのアロマの特徴】
・シトラ（ アメリカ ）：グレフル、メロン、ライム、パッションフルーツなど
アメリカンホップの「Citra」を中心に、ISEKADO創業時から使用している三重県伊勢市の杜で採取した野生酵母「KADOYA1」で醸すセゾンスタイルのビールです。
小麦麦芽の柔らかい口当たりとホップのクリーンな苦み、野生酵母が醸すフルーティーな香りが調和します。
すっきりとした飲み口で、どの料理にも合わせやすく食卓を彩ります。
（伊勢角屋麦酒公式インスタページから引用）
個人的に一番好きとも言えるセゾンスタイル！
じっくりと飲んでいきたいと思います！
（楽しみ〜！）
伊勢角屋麦酒 “ISEKADOこれまで”の香り
まずはグラスへ〜！
色は若干にごりのあるゴールド！
モコモコでクリーミーな泡です！
グラスに鼻を近づけると、想像以上に柑橘フルーティで、柔らかいというよりは、爽やかでフレッシュさの方が強い香り。
青リンゴ、オレンジ、パッションフルーツ、グレフルなどを感じます。
シトラなどのホップと、オリジナル酵母の組み合わせから誕生するとても心地よいアロマ！
上質なフルーティーアロマで、鼻が喜んでいる・・・
伊勢角屋麦酒 “ISEKADOこれまで”の味
お次に一口！
・・・
あぁぁ〜、めちゃくちゃ美味い！！！泣
強いガスとともに一気に喉を駆け抜けていく爽快さ。
スパイシーさもあって、あっさりドライな最後もとても好き！
柔らかさよりも、爽やか・スッキリさに特徴を感じるセゾンです！
改めて、大きく一口。
・・
口に含むと、やわらかい口当たり。
鼻の奥に、草っぽい感じ、グレフル、シトラス、オレンジのような香りが抜けていきます。
ガスはとても強め！
ボディはミディアムで、苦味は結構おだやかです。
喉を通ると、強いガスをジワッと感じつつ、同様にオレンジ、シトラス、草感などがスッと鼻を抜けていくイメージ。
でもって、中盤〜終盤にスパイシーさも感じます！
最後は結構ドライで、スッキリしたラスト！
全体としては、スッキリ・爽やかさがあって、アメリカンホップの効いたモダンなセゾンという印象。
終始とっても美味しくいただきました！
まだお近くのイオンさんで買えるはずなので、見つけたら是非飲んでみてほしい一本です！
（税込で約320円と、コスパも最高〜！）
