キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ|通潤橋は元に。 地震と豪雨で痛んでいた。 なぜ橋を。 水はどこからどこに?~山都町~ 他 (2021/12/9/木)
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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

通潤橋(つうじゅんきょう)を何度か見ているけど、よく分かっていない。
水はどこから来てどこに行くのか、など。
   ・  ・  ・  ・  ・
2016年に熊本地震があった。
その時、通潤橋が傷んだ。 その時の秋に来た時は、橋に近づけなかった。

2018年5月に豪雨があった。 橋の一部が崩れた。
2020年の春にすべての修理が終わって、見学できるように。
    ※     ※     ※     ※  ランキング ありがとう!!   ブログタイトル一覧は、右をクリック burogutaitoru656.jpg        
                ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)
   ・  ・  ・  ・  ・ 
印に通潤橋。 道の駅のそばに。

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赤〇に通潤橋。 水を通す橋。  水は印で別の川から取水。
通潤橋を通って緑〇に。  そこは台地。  白糸台地。

台地は青〇の川に囲まれている。  上の方の山から水が引けたら楽。
でも、紫〇の場所が低い。 そこを水を通せないので、橋を作ることに。

右写真は、グーグルアースの写真。 大地っぽく見えますね。

s-21年12月9日 (4)  s-21年12月9日 (1)

白糸地区は台地で川はなかった。
降った雨は台地に浸みこみやすい。 ここは阿蘇山の火山灰でできている。

水が無いと米は出来ない。 江戸時代米が作れないと、税は大変。
米を食べられる幸せだってほしい。

田んぼの無かった白糸台地は、通潤橋を通ってくる水で、棚田がいっぱいに。
写真は上から4つに分けて。

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一度行ってみたい。 歩くの無理なら自転車。

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上の駐車場から見た。 下にお店が並ぶ。

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上を人が歩かない。 変だな。

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展望台にまず行ってみる。 黄色の花。  黄色のチョウも見た。 冬のチョウ?

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下が見えた。  展望台に。

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誰もいない。 行けないようだ。 水は橋の中を。 橋の両側は高い。 
これ以上橋は大きくできなかった。 

こっち側から向こうに流れる。
こっちから下って橋の中に。 高低差7.5㍍。  向こうで、6.2㍍あがって水槽に。 

1.3㍍向こうが低い。 
橋の中の水が漏れないようにしている。 サイホン式と呼ばれる流し方。  

以前は、人が歩いた。 柵はない。 落ちたら死ぬ。(?)  
今まで誰も落ちていない。 (自殺の名所にもならないで)

  ※ 余談 地震で落ちた阿蘇大橋は自殺の名所だった。 少なくてお60人は飛び降りた。 
       命は助からない。  まてまて地蔵を作ってみたが効果はない。 神も仏も力になれない。
       先日通った新阿蘇大橋の欄干の上には3㍍ほどの高さまで網。 上は内側に曲がって。(刑務所のように)
       自殺できないようにした。       

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展望台から下りてきた。 今は、橋に水は通してない。 向こうに行って流れ落ちる。
橋への水は、ここから左に。

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ここに水が貯まって、溢れたのが3つの水路(石の管)に。 砂はここで下に沈む。

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行けない。 以前はここを下って行った。

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水は向こうに行くと吹き上がって、貯める所に。 小屋は昔は管理人小屋。

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2009年に自分は来ている。 その時の写真。
まだ写真が小さかった時。 大きくしたので不明瞭。

度胸のある人は下をのぞく。 真ん中歩くのが安全。 
一人くらい落ちた人はいるのでないかな。  江戸時代に出来ているんだから。  右は上からの風景。

s-21年12月9日 (10)  s-21年12月9日 (11)

下から撮った写真。 こっちに寄っていますね。 酔っていますね、なら危険。

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少し高い所から。 真ん中に水の吹き出し口。  中に溜まった砂を吐き出す。
11月まで時間を決めて水を出していたよう。

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このように。  ※ 自分は若い頃一度来たことがある。 お金を出せば、水を出してくれた。
          知らない人と割り勘で。  管理人小屋に管理人さん。

右は、渡れた時の警告。

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民家を移築。 三連の屋根。 他でも見ます。

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この場所に来ました。  中心になって造った布田(ふた)保之助。

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石の管の継ぎ目には漆喰を塗った。 熊本地震でずれて隙間が。 水が漏れた。

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近づいてみる。

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熊本県には全国で一番石橋が多い。  技術が生かされた。

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下の部分の石垣が沿っている。 熊本城と同じと言われる。

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2018年の豪雨で赤〇の部分が崩れた。 川まで石は転がった。

s-21年12月9日 (40)

2016年の12月に来た時、水路の部分の修復中だった。
その時自分は、何を修復してるか分からなかった。 調べなかった。
     ※ 自分は写真だけ撮って喜んで帰るときがある。 

橋の上が工事中と分かるデコボコが見える。 物がある。

s-20161225075055756.jpg  s-20161225075055756m.jpg

説明が。   重要文化財だから、町の判断だけど手すりとは付けられなかった。
万が一があったら困るから、修復後は歩けないことにした(のかな)。

今はは新しい太い管が設置されて、そこを水が通って白糸台地に。
通潤橋は予備の形で使われている。 今も生きている。

s-21年12月9日 (41)  s-21年12月9日 (42)

人間の力ってすごいなって感じます。

【修復の動画を紹介】    復旧工事中の通潤橋、通水管あらわに 熊本 



【記事紹介】

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東陽石匠館 ~種山石工発祥の地~  明日から、天草探訪。   他  (2010/1/29)


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【道の駅】     不知火(しらぬい)

【明日の予定】   記事は、遊歩道を歩いて滝を見に。 帰り、通潤橋の下へ。 城跡も。

【カメラ・レンズ】  フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R   車載、FX10

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)          
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               2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。s-ppolkio8999.jpg

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  • 通潤橋は元に。 地震と豪雨で痛んでいた。 なぜ橋を。 水はどこからどこに?~山都町~ 他 (2021/12/9/木)
  • 2021年12月10日 (金)
  • 10時53分16秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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