この世にあの世を作ろうとした。
霊場恐山はそんなところでしょうか。
・ ・ ・ ・ ・
恐山と呼ばれる8つの山に囲まれて、霊場恐山が。
殺伐とした景色の中に、宇曽利湖(うそりこ)。
そこだけ青く輝く、天国のようでも。
無数の小さな石の山。
あちこちで風車が廻る。
死者の霊(魂)に会いに来る人も。
イタコは、死者の霊を自分に移し、死者に代わって話す。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
下北半島の山の中。

観光地としても人気の霊場。

拝観料500円。 ※ 温泉付き。 総門から入る。

大きな六地蔵。 ここは、むつ市の市街地にある円通寺の奥の院。
本尊は地蔵菩薩。 人々を苦しみから救う。
周りの山は、蓮華の花のように。 花の中に霊場。

正面に仁王門。 左の手前は休憩所。 その向こうに本堂。 右に、寺務所と宿坊。

大きな仁王門。

本堂。 入り口の上に木彫り。
意味は、子どもが大きなツボに落ちた。
他の子は知恵を働かせて、ツボを割った。
子どもは流れ出て助かった。 中国の故事からですね。 他でも見ます。

仁王様。 木彫りの上に岩絵具。 ※ 岩絵具は、輝きが長持ちするよう。(ネットの情報)

仁王門をくぐって正面に、地蔵殿。 本尊の地蔵菩薩はここに。
右の小さな建物は温泉。 以前入った。 硫黄の匂い。 必ず窓を開けて。

左側にも。 右が男湯。 最後に入る。

地蔵殿。 説明を読むと、開山堂でもあるのか。 古い歴史。

ここは再び通らないので、振り返って。 山の上に行く。 お不動様がいる。

向こうには後で。 宇曽利湖(うそりこ)が見える。

上がってきた。 説明は、総門にあったのと同じ。

お不動様。 本尊の地蔵菩薩の化身。
厳しい表情で人を助ける。

戻る途中。
火山ガス(亜硫酸ガス)が漂っているため、草はない。 大師堂。

死者はあの世への旅。 それで草履や手ぬぐい。
風車は、亡くなった子供のおもちゃ。 輪廻(りんね)を表すとも。(死んでまた生まれ変わって・・)
カラカラと回る音が寂しい。

亡くなった子供は、親より早く死んで申し訳ないと、供養のために石を積む。
地獄の鬼が壊す。 子どもは泣き泣きまた積む。
それが可愛そうと、ここに来る人が積んで助ける。

恐山に墓は無くても、死者の魂はここに来ていると昔から人々は考えた。
だから、亡くなった人の名前を叫ぶ人がいる。

地蔵様があちこちに。 大事にされている。

今日はここまで。 明日はこの続きです。
賽の河原八角堂と宇曽利湖(うそりこ)の方に行きます。
【イタコの口寄せについて】
口寄せは、7月の恐山大祭の時に。 下のような小さな小屋で。 YouTubeから。
イタコは青森市や八戸市から来る。

上の動画は声が聞こえない。 下のを紹介。
イタコは死者に代わって、こんな感じで話します。
(死者が標準語や英語を話した人でも、イタコが死者に成り代わって話すと、地元の言葉に)
【停泊場所】 下風呂温泉の港。
【明日の予定】 記事は、恐山(その2)。 共同浴場にはいって、どこかを散歩。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、6位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓
ランキング
※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。
.
霊場恐山はそんなところでしょうか。
・ ・ ・ ・ ・
恐山と呼ばれる8つの山に囲まれて、霊場恐山が。
殺伐とした景色の中に、宇曽利湖(うそりこ)。
そこだけ青く輝く、天国のようでも。
無数の小さな石の山。
あちこちで風車が廻る。
死者の霊(魂)に会いに来る人も。
イタコは、死者の霊を自分に移し、死者に代わって話す。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
下北半島の山の中。


観光地としても人気の霊場。

拝観料500円。 ※ 温泉付き。 総門から入る。

大きな六地蔵。 ここは、むつ市の市街地にある円通寺の奥の院。
本尊は地蔵菩薩。 人々を苦しみから救う。
周りの山は、蓮華の花のように。 花の中に霊場。


正面に仁王門。 左の手前は休憩所。 その向こうに本堂。 右に、寺務所と宿坊。

大きな仁王門。

本堂。 入り口の上に木彫り。
意味は、子どもが大きなツボに落ちた。
他の子は知恵を働かせて、ツボを割った。
子どもは流れ出て助かった。 中国の故事からですね。 他でも見ます。


仁王様。 木彫りの上に岩絵具。 ※ 岩絵具は、輝きが長持ちするよう。(ネットの情報)


仁王門をくぐって正面に、地蔵殿。 本尊の地蔵菩薩はここに。
右の小さな建物は温泉。 以前入った。 硫黄の匂い。 必ず窓を開けて。


左側にも。 右が男湯。 最後に入る。

地蔵殿。 説明を読むと、開山堂でもあるのか。 古い歴史。


ここは再び通らないので、振り返って。 山の上に行く。 お不動様がいる。


向こうには後で。 宇曽利湖(うそりこ)が見える。


上がってきた。 説明は、総門にあったのと同じ。

お不動様。 本尊の地蔵菩薩の化身。
厳しい表情で人を助ける。


戻る途中。

火山ガス(亜硫酸ガス)が漂っているため、草はない。 大師堂。


死者はあの世への旅。 それで草履や手ぬぐい。
風車は、亡くなった子供のおもちゃ。 輪廻(りんね)を表すとも。(死んでまた生まれ変わって・・)
カラカラと回る音が寂しい。


亡くなった子供は、親より早く死んで申し訳ないと、供養のために石を積む。
地獄の鬼が壊す。 子どもは泣き泣きまた積む。
それが可愛そうと、ここに来る人が積んで助ける。


恐山に墓は無くても、死者の魂はここに来ていると昔から人々は考えた。
だから、亡くなった人の名前を叫ぶ人がいる。

地蔵様があちこちに。 大事にされている。


今日はここまで。 明日はこの続きです。
賽の河原八角堂と宇曽利湖(うそりこ)の方に行きます。
【イタコの口寄せについて】
口寄せは、7月の恐山大祭の時に。 下のような小さな小屋で。 YouTubeから。
イタコは青森市や八戸市から来る。

上の動画は声が聞こえない。 下のを紹介。
イタコは死者に代わって、こんな感じで話します。
(死者が標準語や英語を話した人でも、イタコが死者に成り代わって話すと、地元の言葉に)
【停泊場所】 下風呂温泉の港。
【明日の予定】 記事は、恐山(その2)。 共同浴場にはいって、どこかを散歩。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。

(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、6位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓

※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。
.