三陸のリアス海岸は、300㌔ほど続く。
その北部に来ている。
・ ・ ・ ・ ・
断崖が高いと、そこにできる谷は深い。
集落の行き来は大変。 陸の孤島になってしまう。
今は巨大な橋が出来て、生活は便利に。
さらの高速が出来ようとしている。
今日はニッコウキスゲに出会いました。
うれしい大きな収穫。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
道の駅が見える。

岩泉町から田野畑村に。

途中で海側に入って駐車場。
鵜の巣断崖の展望台へは、ここから500㍍程歩く。
クマの心配は少しだけ。 海に続く谷の方が危険。 そっちには美味しいフキがあったりも。
断崖にはウミウの巣が。
※ ウミウは濡れた羽を広げて太陽に当てる。 乾かすため。 カワウもする。

碑がある。 作家の吉村昭は、この断崖に来て小説の発想を思いついた。 ※ 彼の奥様も後ほど。

ニッコウキスゲ。 その季節が来ている。 展望台が見えた。

ここにも。 北海道では、エゾカンゾウと呼ぶ。

説明をまず。 低い所は100㍍。 海が下がって陸が上がって。

明日は少し上の北山崎。 すぐ左下に津波石。

遊歩道は壊れていて行けない。 宮沢賢治も来ている。

生活するには厳しい自然。

何とか港は造った。

戻って道の駅に。 思惟(しいの)大橋を渡って。
右か左か表示のないのは、初めて見た。

向こうから来た。 思惟(しいの)大橋。 読みにくい。
近くに、たのはた物語の碑が。 橋が出来て生活は変わった。

橋は左に。 展望台への途中振り返って。 道の駅は右向こうだった。 こっちも駐車場。
右下に黒い石。 津村節子の歌碑。 彼女はさっきの吉村昭の妻。
橋の魅力を教えてくれる。

基本的にはアーチ橋ですね。 まるいアーチが支えているから。
この橋の特徴は、アーチの左右はアーチに頼っていない。
そのため、上の桁(けた)の部分が幅広い。 それなりに丈夫。
アーチと桁の丈夫さで、全体を支える。
こんな橋を、ローゼ橋と呼ばれる。
普通はアーチ部分は上に。 下にあるので、逆ローゼ橋と。
今、向こう隣りに高速の橋を造ろうとしている。 長い橋脚を。

工事のため、以前の道の駅はなくなった。 今はプレハブ。

道を挟んで公園。 トイレはここに。

石碑があるから行ってみた。
西塔幸子(こうこ)だ。 もっと南の山の中で出会っている。 教師であり歌人。
戦時中の震災の悲惨さを伝えた。 陸の孤島なので報道されなかった。
彼女の働きが、救済・復興につながった。
地域の人は、その恩を決して忘れない。

どういう意味でしょう。
大変なことはあっても、この美しい自然の中でまた生きる、って感じか。
右写真は以前の記事から。

花に出会って、人に出会って、それが良かったですね。
橋ってなんだって、すべては生きるために。
【記事紹介】
早池峰山の麓に移動。 被災地の風景は変わっていく。 西塔幸子の写真。 北上山地民族資料館。~宮古市~ 他 (2017/6/29)
下の記事の最後に。
ハヤチネウスユキソウは、美しい花だった。 早池峰山は今、花畑。 ナンブトラノオ、他。~花巻市~ 他 (2015/7/27)
【道の駅】 たのはた
【明日の予定】 津波石と北山崎。
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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その北部に来ている。
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断崖が高いと、そこにできる谷は深い。
集落の行き来は大変。 陸の孤島になってしまう。
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岩泉町から田野畑村に。

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クマの心配は少しだけ。 海に続く谷の方が危険。 そっちには美味しいフキがあったりも。
断崖にはウミウの巣が。
※ ウミウは濡れた羽を広げて太陽に当てる。 乾かすため。 カワウもする。


碑がある。 作家の吉村昭は、この断崖に来て小説の発想を思いついた。 ※ 彼の奥様も後ほど。


ニッコウキスゲ。 その季節が来ている。 展望台が見えた。


ここにも。 北海道では、エゾカンゾウと呼ぶ。


説明をまず。 低い所は100㍍。 海が下がって陸が上がって。


明日は少し上の北山崎。 すぐ左下に津波石。

遊歩道は壊れていて行けない。 宮沢賢治も来ている。


生活するには厳しい自然。

何とか港は造った。


戻って道の駅に。 思惟(しいの)大橋を渡って。
右か左か表示のないのは、初めて見た。

向こうから来た。 思惟(しいの)大橋。 読みにくい。
近くに、たのはた物語の碑が。 橋が出来て生活は変わった。


橋は左に。 展望台への途中振り返って。 道の駅は右向こうだった。 こっちも駐車場。
右下に黒い石。 津村節子の歌碑。 彼女はさっきの吉村昭の妻。
橋の魅力を教えてくれる。


基本的にはアーチ橋ですね。 まるいアーチが支えているから。
この橋の特徴は、アーチの左右はアーチに頼っていない。
そのため、上の桁(けた)の部分が幅広い。 それなりに丈夫。
アーチと桁の丈夫さで、全体を支える。
こんな橋を、ローゼ橋と呼ばれる。
普通はアーチ部分は上に。 下にあるので、逆ローゼ橋と。
今、向こう隣りに高速の橋を造ろうとしている。 長い橋脚を。


工事のため、以前の道の駅はなくなった。 今はプレハブ。

道を挟んで公園。 トイレはここに。

石碑があるから行ってみた。
西塔幸子(こうこ)だ。 もっと南の山の中で出会っている。 教師であり歌人。
戦時中の震災の悲惨さを伝えた。 陸の孤島なので報道されなかった。
彼女の働きが、救済・復興につながった。
地域の人は、その恩を決して忘れない。


どういう意味でしょう。
大変なことはあっても、この美しい自然の中でまた生きる、って感じか。
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花に出会って、人に出会って、それが良かったですね。
橋ってなんだって、すべては生きるために。
【記事紹介】
早池峰山の麓に移動。 被災地の風景は変わっていく。 西塔幸子の写真。 北上山地民族資料館。~宮古市~ 他 (2017/6/29)
下の記事の最後に。
ハヤチネウスユキソウは、美しい花だった。 早池峰山は今、花畑。 ナンブトラノオ、他。~花巻市~ 他 (2015/7/27)
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