キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ|2019年06月
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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

海岸沿いなので花がきっとある。
今日の楽しみは、それ。
  ・  ・  ・  ・  ・
森の中は、意外に花が少ない。
反対に、海岸線の草地には花がある。

今はエゾカンゾウの季節。 (ニッコウキスゲ)
花の6月。  明日で終わるけど。
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大間町の観光案内では、材木岩で知られる場所。

s-19年6月29日 (1)    s-19年6月29日 (2)

駐車場。 津波の避難所でも。  左に墓地。
右写真。  南の佐井村から来たら、ここは大間町に入ったところ。

s-19年6月29日 (3)    s-19年6月29日 (4)

一帯は津鼻崎(つばなざき)公園。  桜並木の中を行く。  2つの花が咲いてるか。
  ※ ここの場所は、赤〇よりもっと上。

s-19年6月29日 (5)    s-19年6月29日 (6)

炭焼きの跡を見ながら。   クマには当然注意して。  
 ※ 今年は2度見てるから、3度目が必ずあると・・。  不安。 

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海に出た。  ヒオウギアヤメと黄色いエゾカンゾウ。 ここでまず感動。

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材木岩。   柱状節理の岩。   いっぱいの花。

s-19年6月29日 (11)

火山でできた岩ですね。  〇の中に変わった花。

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これがスカシユリ。 他にはない。

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青いのはハクサンシャジン。 ※ 普通はツリガネニンジンと呼ぶかな。
シャジンの花は好き。   右は、ノコギリソウ。

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あるある。 いっぱいある。
薄紫はエゾネギ。  ※ アポイ岳には背の低いヒメエゾネギが。

黄色はイワベンケイ。  山でよく見る。  ここは山の上の気候か。

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エゾカンゾウの群落。  岬への道は、もう少し行ったら草で見えなくなった。  ※ 別の道があったかな。

s-19年6月29日 (19)

道はここまで来てお終い。   遠くに大間崎。 

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右の家並みの手前に港。 深い谷。

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いい紫。  何アザミでしょう。   ボケた白い花は、ドクダミ。  どこにでもある。
右は??。

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戻る途中、港の階段を半分下りた。  物置の屋根が黒い。 初めて。

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さっきまで、向こうの港の方にいた。  花が見えたので、ここに寄った。
薄いピンクは、ハマヒルガオ。

右は、こっちも材木岩のよう。

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さっきの港。  その向こうにいた。

s-19年6月29日 (36)

そうして、右の方。  岩にいっぱいの花。   全部スカシユリ。  さっき1つだけ見た、あの花。

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足元にもあった。   花だけ大きい。   エゾネギもイワベンケイもある。

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向こうに戻る。  遠くに奇岩。  赤石海岸。

s-19年6月29日 (35)

花がいっぱい見られていい日でした。
満足。

このように、岬の海岸に花があるんですね。
函館に渡ったら、立待岬周辺を歩いてみましょうか。

【記事紹介】

   仏ヶ浦は、奇岩怪石が続く、人の世ならぬ処。  北限のニホンザル。~佐井村・むつ市~  他  (2012/10/8)

【停泊場所】     大間港。     風が強く、朝になっても船の動きは見られなかった。

【明日の予定】    高台の展望台に。   函館に渡るのは2日です。   3日から天気は回復。

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
          
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大間町と共に、風間浦村は本州最北に。
本州では中央から一番遠い。
  ・  ・  ・  ・  ・
自分は、北海道へはいつも大間から。  
フェリー代が安いってこともあって。

必ず下風呂温泉に寄る。  大湯という、共同湯がある。
村のことを調べていたら、別に村営の温泉があった。

新しい温泉の開拓ということで、今日はそっちに。
北の厳しい風景を見ながら走った。 (写真は27日に撮影)
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             ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

印は今日の温泉。   下風呂温泉はずっと右。  風間浦村の中心街は、左の方に。

s-19年6月29日 (1)    s-19年6月29日 (2)

下風呂温泉。  ここの港に停泊した。  

s-19年6月29日 (21)

烏賊(いか)様レースは、上の写真の左で。
本格的なイカ漁は、もう少ししてから。 レースはそのころから。

右写真は共同湯の大湯。  5分程、坂を上ったところに。 以前の写真。

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目的の、桑畑温泉「湯ん湯ん♪」。 村営。  小高い丘の上に。

s-19年6月29日 (3)

が付いている。  歌うように楽しく言うのか。   津波来たらここに避難。
右写真、海が見えている。

s-19年6月29日 (5)    s-19年6月29日 (4)

温泉から、津軽海峡・北海道が見える。
湯船に、湯の成分が厚くくっ付いている。  写真のようににごって。

自分が入る時、すでに3人湯船の中に。
首まで浸かって目をつむり、修行僧のように。

右写真はロビーから。  ガラス越し。

s-19年6月29日 (20)    s-19年6月29日 (7)

7月の末から、東北はどこもにぎやかになる。   右はアンコウ鍋。

s-19年6月29日 (9)    s-19年6月29日 (8)

山の中にこんな石。  下に小さなお堂。  高さ25㍍。
港から2㌔。  

  ※ 山に100㍍入ったらクマがいそう。 温泉の前にも注意看板が。
  ※ 下北半島のクマは他とは孤立。 およそ100頭と言われている。
                       (狭い所に放し飼い??)
お年寄り同士の会話は、半分理解出来たらいいほう。
話の流れが分からなくなったら、チンプンカンプン。

s-19年6月29日 (10)    s-19年6月29日 (13)

3つの村が集まって、風間浦村に。  1つずつ字を取って。
  ※ 蛇間下村にもできた。  でも、これなら反対されるか。  

s-19年6月29日 (12)

新島襄。  下風呂温泉で一息ついて函館に。
函館の赤レンガ倉庫群を過ぎた辺りに、出航した場所が。 

※ 下風呂温泉の何旅館かは、調べたけど分からない。

s-19年6月29日 (11)

以前撮った写真。  若かりし新島襄。   右に赤レンガ倉庫群。
1864年のこと。 (記事は最後に)

  ※ 5年後の1869年に函館戦争。
    5月11日のこと。  土方歳三(ひじかたとしぞう)の仲間がここの左奥で戦っていた。 孤立気味。
    歳三は五稜郭から助けに向かった。 
    右側2㌔ほど向こうで銃弾に倒れた。 彼は、どんな厳しい戦いでも仲間の先頭に。

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温泉の駐車場。  ここに桑畑小学校があった。  ※ 当時の写真はネット上にない。 

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建物の左に下への階段。   子どもたちが通った道だ。

s-19年6月29日 (15)

国道を走る。  何だここは。   みんなバンザイしている。

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遠くに風間浦村の中心街。   大間まで15㌔程。

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反対側。  昆布が採れそうな海。

s-19年6月29日 (27)

風間浦港に。   船の下回りの整備。   下を重くして安定するようにしてますね。

s-19年6月29日 (28)

灯がぶら下がっている。 イカ釣りか。  間もなく本格的な漁が。    アンパンマンだ。

s-19年6月29日 (29)    s-19年6月29日 (30)

市街地を過ぎて駐車場。   トイレもある。
ここで停泊しようと考えた。  でも、イカを焼いて食べたくなった。

大間まで走った。  売っていたイカはまだ小さめ。 安い。 食べた。

s-19年6月29日 (31)

海に入って子供が遊べそう。

s-19年6月29日 (32)    s-19年6月29日 (33)

正面には北海道。   恵山が見える。 また登る。 火山の山。

s-19年6月29日 (34)    s-19年6月29日 (35)

今日は、風間浦村の温泉と海岸沿いの紹介でした。

【記事紹介】  

   弁天台場跡まで歩く。  函館の街並みの様子。  新島襄海外渡航碑。~函館市~ 森田童子、他 (2015/8/4)

【停泊場所】    大間岬パーキング。

【明日の予定】    大間のどこかを。  見晴らしのいい所に。

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記事は昨日の続き。
殺伐とした風景の中を、上の方に。
  ・  ・  ・  ・  ・
人が亡くなったらお墓の中。 会いたくても会えない。
でも、恐山の信仰では、亡くなった人の霊は恐山に来るという。

霊に会えるものなら、会ってみたい。
そう考えて、恐山に人はやって来る。

もちろん、観光の人が多いわけですが。
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下北と言えば恐山。 (大間のマグロ)

s-19年6月27日 (1)    s-19年6月27日 (2)

下遠くに宇曽利湖(うそりこ)。 

s-19年6月27日 (3)

雰囲気が明るい。  浜は極楽浜と呼ばれる。
右写真は、賽(さい)の河原地蔵堂。  

鳥はカラスだけ。 ここのカラスの鳴き声は違う。
小鳥はいない。

s-19年6月27日 (5)    s-19年6月27日 (4)

亡くなった子供は、賽の河原で石を積む。
積みながら経を唱えるのか。 

  ※ なぜ石を積むかは昨日書いたけど、もっと深いことを知りたい。
    分かったようで分からない感じなので。

  ※ 仏教の考えを知らなければ、難しいのでしょうか。

鬼が壊して、泣きながら又積む。
可哀そうと、ここに来る人が手伝う。

s-19年6月27日 (6)

火山ガスは低い所を流れる。 子どもの方が吸い込みやすい。
積まれた石は、その流れを乱してくれるそう。 乱して薄める。

s-19年6月27日 (7)    s-19年6月27日 (8)

ここを創建した円仁のことですね。  
石の左部分を見ると円仁の顔。  左を向いて。

s-19年6月27日 (9)

塩屋地獄に来た。  恐山は活火山の山でも。

s-19年6月27日 (10)

お湯が噴き出ている。



地蔵堂に来た。  八角形の建物。

s-19年6月27日 (19)    s-19年6月27日 (13)

子どもがあの世で遊べるようにとおもちゃ。  わらじも。  
名前を書いて。  ちゃんと渡るように。

s-19年6月27日 (14)    s-19年6月27日 (15)

血の池地獄。 

s-19年6月27日 (20)

「 かへらずと 思う世わ あづさ夢  たのむ心の(わ) 身はこゝに 」

   ※ ネット上に解釈はない。 むずかしい。 
     古文の文法は分からない。 適当です。

   ※ 「 かへらずと 思う世わ」は、現生ですね。 人が生きている世界。
      元の世界に戻るのはあづさ夢だって言っている。。

      あすさ(梓)ってなんだ。
      これは梓弓(あずさゆみ)ですね。
      この弓は楽器でもあって、イタコがしゃべりながら鳴らす。(そんなイタコがいる)
      あづさ夢は、イタコの口寄せと同じで、実際はかなわぬ夢。

      たのむ心は、仏を信じる心ですね。
      そんな自分は、現生とは違う仏の世界にいる。

      亡くなった人が詠んでる歌ですね。

s-19年6月27日 (16)    s-19年6月27日 (17)

悲しい表情だ。  親と離れて一人ぼっち。
ここに来る人は、生きている幸せを確認し、わが子を今まで以上に愛おしく感じる。

右は、水子供養。

s-19年6月27日 (12)    s-19年6月27日 (18)

極楽浜。  死後の世界を仏教は示してくれる。 
それを信じれば、死への不安がいくら小さくなるような。

s-19年6月27日 (21)    s-19年6月27日 (11)

風車の音まで寂しい。  ※ 風車で風向きが。 硫化水素の流れが分かる。
            ※ 昨日行った釜臥山が。 レーダーが見えている。 左遠く。

s-19年6月27日 (22)    s-19年6月27日 (23)

湖は、強酸性。  ウグイがなんとか棲んでるよう。
藻が増えないから、独特の青。

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いろんな地獄があって。

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五智山の上に。

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五知如来。   5つの如来像。  

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修羅王地獄。   穴が見えている。
この一帯はどこも、ステッキで強く地面を突くと、軽い音がする。

地面の下に空洞があると分かる。

s-19年6月27日 (30)

戻ってきました。  塔婆堂。   右の柱は卒塔婆(そとうば)
右写真に8つの像。 変わった像。

   ※ 釈迦が死んだとき、骨を8つに分けた。 (集落が8つ)
     骨を納めたところが、卒塔婆。

     後の卒塔婆は供養のためにも建てるように。
     卒塔婆の立派なのは塔であり、五重塔とか。
     五重塔を建てるということは、釈迦を供養することに。(ネットから)     

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最後に温泉に。  右の冷抜(ひえ)の湯に。  ※ 冷抜は中国語。 日本語に訳すると、冷え。
白い湯の花が沈んでいた。 入ったら、浮き上がってきた。  温度はちょうどいい。

s-19年6月27日 (33)    s-19年6月27日 (34)

風車の音に送られれて。

s-19年6月27日 (35)

何度か来ている恐山。  2日間に分けてみました。
元々あった自然に、人が手を加えて作った風景。

そうなんだけど、不思議な世界に入り込んでしまった。

【停泊場所】    大間港

【明日の予定】     記事は、風間浦村について。  

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この世にあの世を作ろうとした。
霊場恐山はそんなところでしょうか。
  ・  ・  ・  ・  ・
恐山と呼ばれる8つの山に囲まれて、霊場恐山が。
殺伐とした景色の中に、宇曽利湖(うそりこ)。
そこだけ青く輝く、天国のようでも。

無数の小さな石の山。
あちこちで風車が廻る。

死者の霊(魂)に会いに来る人も。
イタコは、死者の霊を自分に移し、死者に代わって話す。
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下北半島の山の中。

s-19年6月26日 (1)    s-19年6月26日 (2)

観光地としても人気の霊場。 

s-19年6月26日 (4)

拝観料500円。 ※ 温泉付き。  総門から入る。

s-19年6月26日 (5)

大きな六地蔵。  ここは、むつ市の市街地にある円通寺の奥の院。
本尊は地蔵菩薩。  人々を苦しみから救う。

周りの山は、蓮華の花のように。 花の中に霊場。

s-19年6月26日 (6)    s-19年6月26日 (7)

正面に仁王門。  左の手前は休憩所。 その向こうに本堂。  右に、寺務所と宿坊。

s-19年6月26日 (8)

大きな仁王門。

s-19年6月26日 (9)

本堂。  入り口の上に木彫り。
意味は、子どもが大きなツボに落ちた。

他の子は知恵を働かせて、ツボを割った。 
子どもは流れ出て助かった。  中国の故事からですね。  他でも見ます。 

s-19年6月26日 (10)    s-19年6月26日 (11)

仁王様。  木彫りの上に岩絵具。 ※ 岩絵具は、輝きが長持ちするよう。(ネットの情報)

s-19年6月26日 (12)    s-19年6月26日 (13)

仁王門をくぐって正面に、地蔵殿。 本尊の地蔵菩薩はここに。
右の小さな建物は温泉。 以前入った。 硫黄の匂い。 必ず窓を開けて。

s-19年6月26日 (15)    s-19年6月26日 (16)

左側にも。  右が男湯。  最後に入る。

s-19年6月26日 (17)

地蔵殿。  説明を読むと、開山堂でもあるのか。 古い歴史。

s-19年6月26日 (18)    s-19年6月26日 (20)

ここは再び通らないので、振り返って。  山の上に行く。 お不動様がいる。

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向こうには後で。  宇曽利湖(うそりこ)が見える。

s-19年6月26日 (22)    s-19年6月26日 (23)

上がってきた。 説明は、総門にあったのと同じ。

s-19年6月26日 (24)

お不動様。  本尊の地蔵菩薩の化身。 
厳しい表情で人を助ける。 

s-19年6月26日 (25)    s-19年6月26日 (26)

戻る途中。

s-19年6月26日 (27)ppp

火山ガス(亜硫酸ガス)が漂っているため、草はない。   大師堂。

s-19年6月26日 (28)    s-19年6月26日 (29)

死者はあの世への旅。 それで草履や手ぬぐい。
風車は、亡くなった子供のおもちゃ。 輪廻(りんね)を表すとも。(死んでまた生まれ変わって・・)

カラカラと回る音が寂しい。

s-19年6月26日 (30)    s-19年6月26日 (31)

亡くなった子供は、親より早く死んで申し訳ないと、供養のために石を積む。
地獄の鬼が壊す。 子どもは泣き泣きまた積む。

それが可愛そうと、ここに来る人が積んで助ける。

s-19年6月26日 (32)    s-19年6月26日 (33)

恐山に墓は無くても、死者の魂はここに来ていると昔から人々は考えた。
だから、亡くなった人の名前を叫ぶ人がいる。

s-19年6月26日 (34)

地蔵様があちこちに。   大事にされている。

s-19年6月26日 (35)    s-19年6月26日 (36)

今日はここまで。 明日はこの続きです。
賽の河原八角堂と宇曽利湖(うそりこ)の方に行きます。

【イタコの口寄せについて】

口寄せは、7月の恐山大祭の時に。 下のような小さな小屋で。 YouTubeから。
イタコは青森市や八戸市から来る。

s-19年6月26日 (3)

上の動画は声が聞こえない。 下のを紹介。 
イタコは死者に代わって、こんな感じで話します。
     (死者が標準語や英語を話した人でも、イタコが死者に成り代わって話すと、地元の言葉に)



【停泊場所】     下風呂温泉の港。   

【明日の予定】     記事は、恐山(その2)。   共同浴場にはいって、どこかを散歩。

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
          
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下北半島は本州だけど、他と雰囲気が違う。
北海道に似た荒涼とした風景を走って、むつ市に。
  ・  ・  ・  ・  ・
釜臥(かまふせ)山に行きたい。
登山道が不安なので、車で頂上に。

展望台があって、そこからの風景は格別だった。
恐山も見えるとは知らなかった。

大きなレーダーがあった。
2年前、北朝鮮のミサイルを中心になって追ったのはこれだった。
           (展望台の管理者の方のお話し)
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             ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

上からの道で。  登山道が下に見える。

s-19年6月25日 (1)    s-19年6月25日 (2)

むつ市に向かっている。 北海道を走ってる雰囲気。

s-19年6月25日 (33)    s-19年6月25日 (34)

恐山に向かって走り、数㌔手前で左に曲がり頂上に。

s-19年6月25日 (3)

途中に恐山展望台。   霊場の奥が見えた。

s-19年6月25日 (4)    s-19年6月25日 (5)

先に進んでむつ湾展望台。     大きなレーダーの左下に展望台。

s-19年6月25日 (6)    s-19年6月25日 (9)

むつ市の市街地が見える。  左奥に尻屋崎(しりやざき)。

s-19年6月25日 (7)    s-19年6月25日 (8)

車載カメラで。  もうすぐ。  ゲートが2ヶ所。

s-19年6月25日 (35)

展望台に着いた。  管理人さんは駐車場にいて、親切。   トイレのこと、見える景色のこと。
登山道はスキー所からあると。 でも、動物がいるから1人では危険と。

s-19年6月25日 (10)    s-19年6月25日 (11)

屋上。

s-19年6月25日 (12)    s-19年6月25日 (25)

まず、恐山。   湖は宇曽利湖(うそりこ)。  ※ 宇曽利山湖とも。
湖の周辺の山全体が、恐山。

でも霊場恐山のことを、恐山ともいう。   恐山に行くと言えば、霊場恐山のことですね。
駐車場は見えていない。

s-19年6月25日 (13)    s-19年6月25日 (14)

北方面。   北海道が霞んで。  〇の中に恵山。 活火山。 恐山に負けない風景。

s-19年6月25日 (15)    s-19年6月25日 (16)

むつ市の市街地。   左奥に尻屋崎。   そこに、尻屋埼(しりやさき)灯台。

  ※ 昨年から参観灯台になった。  全国16番目。
    今回行く予定でいた。 調べたら事情があって、今年の参観は7月13日から。 別の機会にですね。

  ※ 最北端、最東端などの言葉があるけど、最東北端という表現は聞かない。
    もしあれば、尻屋崎は本州最東北端ですね。  

s-19年6月25日 (17)    s-19年6月25日 (18)

大湊(おおみなと)駅が見える。  本州最北の終着駅。  この一帯は昔、大湊町ですね。

   ※ 本州最北の駅は、隣の下北駅。 最後に紹介。

s-19年6月25日 (19)    s-19年6月25日 (20)

市の中心街と、右を見たら陸奥湾。 海岸線を走ってきた。

s-19年6月25日 (21)    s-19年6月25日 (22)

そして、自衛隊のレーダー。  同じなのは、他にも全国に3つほど。(管理人さんの話)
北朝鮮のミサイルを最後まで追ったのは、このレーダーだそう。

s-19年6月25日 (23)    s-19年6月25日 (24)

市街地の反対側。 津軽の山だけど、山の名前は分からない。

s-19年6月25日 (26)    s-19年6月25日 (27)

展望台の中に、夜景の写真。  確かに、アゲハの形。

s-19年6月25日 (28)    s-19年6月25日 (29)

こんな人が。  地元を中心に活躍されている。   動画で紹介。

s-19年6月25日 (30)

今晩の停泊所は、恐山の駐車場。  受付で許可をいただいて。  レーダーが見える。

s-19年6月25日 (32)    s-19年6月25日 (31)

釜臥山には、もっと早く来ていてもよかったですね。
いい風景でした。   管理人さんに親切にしていただき、感謝。

【今日の歌】     【灯りを灯そう】CD発売記念ライブ!&むつ副市長訪問 

   ※ 1分10秒から  北の終着駅
   ※ 4分20秒から  未来に輝夜景(かがやけ)
   ※ 10分ころから   灯を灯そう。 

       どの曲もいいですよ。  板橋さんは目が見えない。 心で鋭く見ているのでしょうか。



【記事の紹介】

   下北駅は本州最北の駅。 本州最北のコンビニで買い物。 八戸から大間まで走る。~むつ市他~ 他 (2018/7/4)
   恵山は、地獄の中に聳え立っていた。  水無海浜温泉は、混浴露天風呂。~函館市~ 他 (2013/7/19)

   川内川渓谷。 安部城鉱山跡。 イチョウの木の、お乳(?)。 旧大湊水源地水道施設。~むつ市~ 他 (2014/9/22) 
   かもしかラインを走って、湯野川温泉へ。  濃々園は、ヒバの香り漂う湯。 他。~むつ市川内町~ 他 (2014/9/20)

   尻屋崎の寒立馬、ニッコウキスゲ他。  下風呂温泉。~東通村他~ 桜木紫乃さん、直木賞。 (2013/7/17)

【停泊場所】     霊場恐山の駐車場。(受付に了解をいただいて)

【明日の予定】    霊場恐山の見学。  温泉もある。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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