キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ|2016年09月16日
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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

群馬県に入った。
大河ドラマの紀行で紹介紹介されてる所を探訪。

最初は、名胡桃(なぐるみ)城。

            mmmk111.jpg  mmmk222.jpg         ここでちゃんと見られます

歴史の舞台には、たった10年程の登場の、小さな城。

この城が、歴史を動かすことに。
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新潟県から三国峠を抜けて、群馬県に。

山を下って、みなかみ町。

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印が名胡桃城。  赤〇は、沼田城。

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城跡の隣に駐車場。  無料。

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左に駐車場。   名胡桃城址案内所。

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最後に見学する。  小松姫が。

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これを読むと、名胡桃城の大まかなことが分かる。

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ここからです。

4つに分かれている。 三郭(さんのくるわ)、二郭(にのくるわ)、本郭(ほんくるわ)、ささ郭の順に。

   ※ 郭(くるわ)は、柵(さく)で囲われた所の意味。

   ※ 二郭の上下の入り口に名前。 二郭北虎口(こぐち)と二郭南虎口。

DSCF9506aaaa.jpg 

城は、信繁(幸村)の父の昌幸がつくった。  天守のない山城。

   ※ 昌幸は、父の幸隆と共に、武田信玄の元ではたらく。  幸隆が、真田家の祖。

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発掘調査を終えて、整備された。

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三郭にいる。  前に、二郭。  橋の部分が、二郭南虎口。

  ※ 虎口は、元々は小口と書いた。 そこは戦いの場所であり重要なので、虎の字を使うようになった。

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虎口の説明。

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虎口の所には、深い掘がある。

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二郭。 広い。 建物があって、多くの兵はここにいたのか。

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橋のこっちの部分が、二郭北虎口。

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説明。

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橋を渡って、本郭。  

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本郭。 城の中心。  左に、碑が見える。

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「名胡桃城址之碑」。  大正12年に。  城跡を大事にしたいという人々がいた。

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一番奥のささ(笹)郭。 

  ※ 笹郭は、小さい郭の意味。 どうして笹なのか。 笹は竹に比べて小さいからか。

ささ郭からは、広く見渡せる。

  ※ どの説明もそうだが、造りは詳しく書いてある。
    ただ、そこの郭がどんな意味を持っていたかが、書いてない。
    それがあるといい。 一番知りたい部分。
 
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下には、みなかみ町の中心部。  

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小さな城もあった。   誰かが、六文銭。

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左方面。  城は、名胡桃台地に。 国道17も、台地を通っている。   下に利根川。

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左奥に、沼田市。 沼田城は写真の右。 山のかげ。

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戻る。

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クマが出たことあるので、注意とあった。  クマ除けの鐘も。

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案内所を見学。

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お店もある。  みんないい表情。

   ※ 六文銭は、三途の川の渡り賃でしたね。
     戦死しても地獄に行かなくて済む。 命を懸けて戦える。

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さっき見た名胡桃城之碑は、山からこうやって運んだ。

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歴史マップ。

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ここは、今年の3月20日にオープン。

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この2人も、女性たちもやってきた。

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寺島(てらじま)進は、演じたら別人。  大きな役をやれそう。

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こっちにもいっぱい。

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脚本がいいのかな。  演じる俳優陣もいい。  

家康は、内野聖陽が。 風林火山の山本勘助とは、別な味。

右写真の右下に、昌幸の母。 昌幸を知将に育て上げた。

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昌幸の母は、風林火山にも出ていた。  演じていたのは、清水美沙。

  ※ 彼女は、昌幸の父の幸隆の妻。
    幸隆は一時、真田の地(上田)を追われる。
    山本勘助の苦労が実り、村上氏から、領地を取り返す。
    幸隆夫婦は勘助に礼を言う。 3人で、嬉しそうだった。

    あれがなかったら、孫の信繁(幸村)の活躍も、今回の大河ドラマもない。(写真はNHKから)

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上の方の真ん中の写真の、左下に、武田勝頼がいる。
脚本を書いた三谷さんは、いい形で描いた。 ひ弱でなく。

勝頼が敗走するとき、昌幸は自分の所に来い、と伝えた。
でも、勝頼は真田氏に迷惑がかかるので、行かなかった。
死に場所は決めていて、そこに向かうことに。

   武田勝頼の最後は、天目山の麓の田野。 今はそこに、景徳院。~甲州市~  他  (2011/11/2)

左写真。 秀吉に不気味な迫力を感じた。

今回の大河ドラマで、石田三成像は変わった。(光成はあの世で喜んでいる?)
山本耕史は、新選組の土方歳三役もよかった。

真ん中写真の下、黒木華(はる)の演技が光った。

草刈正雄は、昌幸に魂が乗り移っている。

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堺雅人が主人公。 NHKは、視聴率を始めから心配していない。

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ビデオを見た。

名胡桃城も秀吉の裁定で、北條氏の領地になりそうだった。
昌幸は、先祖お墓があるとかで、譲らなかった。(出まかせで言ったみたい。 先祖は、上田の真田郷)

北條氏が、名胡桃城を落とした。 
秀吉は、勝手なケンカは許さぬと決めていた。
それに反した罪(かど)で、小田原の北条氏を攻め落とした。 北條氏は滅亡。 右写真。

これがあるため、名胡桃城は、歴史を動かしたとなる。

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石碑の前で。

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名胡桃城は、積極的な歴史上の活躍の場にはなっていない。

攻め落とされて、落とした北條氏が、秀吉の成敗を受ける。
そのことが歴史を変え、秀吉の天下統一となる。

小さな城だけど、歴史の中では、見過ごせない城に。

関ヶ原の戦いを経て、戦乱の世は終わる。

【今日の一句】 「 名胡桃城 攻め落とされて 歴史に存在感 」

【今日の動画】

《真田紀行》歴史の舞台 再び脚光 名胡桃城址



こんなのも。   大河ドラマ「真田丸」板部岡江雪斎役・山西惇の『名胡桃城は北条のモノ!』



【道の駅】    白沢     沼田市街地の町外れに。

【明日の予定】    沼田城  ※11日の大河で、小松姫が昌幸・信繁たちを城に入れさせなかった。 
                 心の中で涙か。komatu6667.jpg  
                 (夫である信幸が家康の信頼を得ることにも。関ヶ原の後、信幸が昌幸・信繁の命を助ける)

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旧守門村に来ている。 (今は、広く魚沼市)
ここは、豪雪地帯。

特別に大きな豪邸があるというので、見学。
大きな火災に遭ってないために、多くの資料が残っていた。

上杉景勝から与えられた杯。
彼の書いた手紙もあった。

ここを通る道は、越後から会津への道。
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新潟の山奥。 只見線が走っている。
よく廃線にならないでいる。

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赤〇に、長鳥(ながとり)とある。

  ※ ずっと前のブログに書いたけど、中学時代、そこに住んでいた人と文通した。
    でも、自分は文を書いたことがない。 自分のせいで長続きしなかった。

    住所は今でも覚えている。   新潟県 上魚沼郡 守門村 字長鳥 。
                        まったくの偶然でした。  他  (2009/06/22)

印に目黒邸。

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今は広く公園になっている。

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3ヶ所の見学で500円。  ※ 目黒邸だけなら300円。

最初に、守門(すもん)村民俗文化財館を見学。

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簡単に紹介。

馬でなく牛なんですね。   だから、この地方では闘牛がある。

     「小千谷 牛の角突き」を闘牛場で。  神事なので勝敗は付けない。  牛たちの目は優しい。~小千谷市~ 他 (2016/5/3) 

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詳しく思い出せないけど、人間は雪の下で生きている、そんな内容の子どもの詩が、昔あった。

雪の捨てる所がない。 

子どもが5人。 当たり前の時代。

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マッチが売られる前は、火を消さなかった。

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炭にすると運べる。 山奥に炭小屋。    ワラビやゼンマイが食べたい。 干したのは、舌触りが違う。

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守門神楽。   目黒邸は、こういう文化も守ったのか。

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どんな雪にもつぶされない。 大きさと頑丈さを感じる。

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小さな村で、どうしてここまで大きな家が、と思う。 

理由は、割元(わりもと)庄屋。  ただの庄屋ではなかった。 事典では下のように。

  ※ 割元   江戸時代の村役人の一。
         郡代・代官などの 指揮下に名主(庄屋)を支配して十数か村から数十か村を統轄した。
         年貢の割り当てや 命令の伝達などを行った。
         割元総代。 割元庄屋。

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家の保存のため、火を焚いている。 真っ黒にすすけたら、虫に食べられない。 乾燥の意味も。

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夏は涼しそう。  冬は、さっき見た子供たちのような服装がいるな。

当主が2代にわたって、明治に国会議員をしている。

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仏間。 家が建つような値段ですね。

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庄屋がこんな立派な家を建てるから、庶民はみんな苦労する。

そうは云えるんだけど、社会の仕組みがそうだから、
仕方ないと云えば、仕方ない。

個人で仕組みは変えられない。
その中で、目黒家は守門村を守ったよう。
飢饉のときは、村人を救ったという記録も。

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季節の行事があった。

昔の人は、季節を感じながら生きた。
今日は、中秋の名月だなって、空を見上げたり。 月見だんごも。

書がある。  「鳳鳴朝陽 龍翔景雲」でいいかな。  意味は?

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庭。

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箱階段。 2階には行けない。 2階は、物置と、養蚕かな。

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屋根のふき替え。   昔は、村人総出か。

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寝室。

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窓越しに。  古い、ゆらゆら見えるガラスが混ざって。

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こっちは明治時代にできた、離れの感じ。

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映画の撮影にも使われた。

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外に出て。  兜っぽい屋根。  あそこは2階で暮らせる。  

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公園は上に続く。 資料館に行く。

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広い敷地。

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資料観は撮影できない。  重要文化財の資料とかがある。

下は、上杉景勝から、初代の当主がいただいた。

ここの道を抜けて、大変な六十里越を越えて、会津に行く。 景勝も兼続も通った道。
兼続は、魚沼の人。(他の説も)

      雲洞庵は、兼続が、「わしは、こんなとこ、来とうはなかった」と言った寺。~南魚沼市~  他  (2013/10/21)

      六十里越で田子倉ダム、そして昭和村へ。  途中、大塩温泉に。  峠はまだ冬の様相。~只見町他~ 他 (2016/5/7)
           道の駅いりひろせで、一休み。  鏡ヶ池公園を散策。  ここの道は、直江兼続が会津入りした時の道だった。~魚沼市~ 他 (2916/5/6)

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上には、スキー場。

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ここは、旧守門村の中心地。   須原。

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ほんとうに、豪農の家でしたね。
こんな大きなのは、初めてでしょうか。

長い年月かかって、今の時代に。

【今日の一句】   「 豪雪地帯にある 豪農の館は 豪邸だった 」

【その他】    今日は中秋の名月。   下のような写真が撮りたい。 夜は、曇っていた。
         右は人でなく、ウサギだったらいい。

                                        モエレ沼公園は、イサム・ノグチの遺作だった。  なぜ、彼は・・。~札幌市~  他  (2014/8/8) 

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【道の駅】   ゆのたに   魚沼市の中心街に近い。

【明日の予定】     群馬県に入る。
            大河ドラマの「紀行」で紹介された所に行く。  名胡桃城と沼田城かな。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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