キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ|2013年06月
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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

朝の4時に、たまたま目が覚めた。
今のうちに、名古屋を抜けようと、亀山市にある関宿の道の駅から、1号線を走った。

今日の見学場所は、下呂温泉と、走りながら決めた。
雨情公園の駐車場が、無料と分かって、10時ころ着いた。

下呂温泉は、泉質がいいと、それなりに評判がいいようだ。
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下呂(げろ)温泉は、高山の少し南。

下呂温泉 広域

印の所が、雨情公園。
 ※ どこを見学する時も、駐車場を真っ先に探す。
   駐車場が見つかっていない時、その町に、あと1~2㌔になったら、空き地を探しながら走る。 
  
下呂温泉

湯のまち雨情公園。

13年6月30日 (22)

野口雨情。 この温泉に来てるんですね。

13年6月30日 (23)

この説明は、少し分かり難い。 下呂歌謡って何なのか。
こうなんですね。 下呂小唄というのが、元々あった。
下呂小唄の新しい歌詞を作った。

13年6月30日 (24)   13年6月30日 (25)

※ 下呂小唄は、少し聴いて感動とは、ならないかな。



※ 野口雨情は、シャボン玉、赤い靴など、数えきれないほどたくさんの詩。
  波浮の港もいい。

※ シャボン玉は、中山晋平が作曲。
  でも、この讃美歌にそっくり。  (昨日、賛美歌を少し聴きました)



温泉街は、雨情公園の下の方に。

13年6月30日 (26)

歩き出した。 地図の左の方へ。 温泉寺に向かう。

13年6月30日 (1)

この道は、昔の街道。 それで、風情がある。

13年6月30日 (2)

ミニ動画(23秒)



ここの町のカエルは、どう鳴くんだろう。 きっと、○ロ○ロ、ですね。

13年6月30日 (27)

石段を上がって、温泉寺。

13年6月30日 (28)

武川久兵衛の墓。 この人は、飛騨屋久兵衛ともいう。
説明では立派な人に書いてあったが、蝦夷地で起きた、クナシリ・メナシの戦いの原因を作った人。
根室の納沙布岬に、こんな説明が
和人は商取引で、ずるかったというが、それは、この人のこと。
 ※ 例えば、こんなことも。
   魚5匹と交換と言ったら、最初・1・2・3・4・5・最後、って数えて、実際は7匹とる。

13年6月30日 (3)

温泉寺から、温泉街の風景が。

13年6月30日 (5)

上の右側。 この下を歩いている。

13年6月30日 (6)

温泉寺の本堂。
シラサギが止まった松の木の下から見つかった、薬師如来像が本尊。
※ この説明は、後で出てくる。

伝説と、実際にあるものが結びついている。 それが、面白い。

13年6月30日 (7)

さるやの石。 さるやは、さるや、って呼ぶ時の言い方。

13年6月30日 (29)

さるやの石は、昔賢いサルがいて、そのサルのお墓だった。

石に願い事と名前を書いて、さるやの石の周りに置く。 1個、200円。  ※ 考えるのが、上手。

13年6月30日 (4)

※ さるやの石のお話は、こんなお話。(10分ほどの動画。 面白いですよ)

本堂の裏への道。

13年6月30日 (8)

飲み水があった。 湧水なのかな。 そうでないと飲めない。
建物は、水屋と云うそう。

13年6月30日 (10)

13年6月30日 (9)

観音様だろうか。 手に持っているものは・・?  ※ 真央ちゃんは、観音様に似ている

13年6月30日 (11)

再び、街に。

13年6月30日 (12)

こんな人には、会わなかったな。 誰が、描いたんでしょう。
右は、チャチャ。 今日は、この踊りの歌に。

13年6月30日 (30)   13年6月30日 (13)

飛騨川で、鮎釣り。 そんなに、釣れてない。  橋を渡ると、下呂駅。

13年6月30日 (14)

露天風呂。 水着が必要。  夜なら・・・。

13年6月30日 (15)

正面に、小さな駅。

13年6月30日 (16)

駅前から、反対側を。

13年6月30日 (31)

足湯。 ここに、私も入った。 
高校生が、学校の帰りに寄る。 そして、おばあちゃんたちと、お話。
女の子が今、1人入るところ。  こんなの初めて見る。

13年6月30日 (32)

どこの温泉の話も、みんな同じ。

13年6月30日 (17)

下呂温泉のいい所は、歩く楽しみがある。 それがいいでしょうか。

13年6月30日 (18)

ここのずっと上に、最初の公園。

13年6月30日 (19)

にぎやか。

13年6月30日 (20)

像は、林羅山だそう。 この人が、下呂温泉を、日本の3名湯と言った。
下呂温泉は、日本の100名湯には、入るようです。 それだって、大したもんですね。

13年6月30日 (34)

祭りは、8月の初め。

13年6月30日 (35)

13年6月30日 (36)



坂を上がってきたら、ここにも足湯。

13年6月30日 (21)

下呂温泉は、遊歩道や足湯など、楽しめる場所を、きっと増やしていますね。
他の温泉地が、視察に来るようになったら、ほぼ完成。

下呂温泉は、楽しめます。

【今日の歌】   チャチャです。 少し前にも、紹介しています。



【道の駅】 奥飛騨温泉郷上宝

【明日の予定】  西穂高岳に。 穂高で、一番楽な山。

西穂高


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ここ数日間、いくつかの用事を、京都・奈良で済ませました。
今日は、奈良で、息子の結婚式。
無事に終わって、ほっとしています。

自分の日記、また記録は、このブログしかないので、少しだけ、写真を載せさせてくださいね。
本人たちも、会場の人も、顔が小さく写ってるのを。
他には、もらった花とかの写真も。

明日30日から、また、元の旅に戻ります。
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式場は、イリス ウォーターテラス あやめ池。

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円く見えるところが、披露宴の会場。 茶色の屋根は、結婚式場。

あやめいけ

神前でも仏前でもなく、人前結婚式だそう。 来ていただいた人の前で、誓う。 そんな結婚式。

しきじょう56

披露宴の会場に、2人が入ってきた。(3時) 
左側、目の前にいるのは、娘。 息子の妹。

13年6月29日 (1)

2人は、付き合い始めて、10年。

ケーキへの、入刀。

13年6月29日 (2)

息子が小さかった頃、何度か奈良と京都に連れてきた。
それが影響してか、学校も仕事も、こっちになってしまった。
最後には、奈良の人と一緒に。

カーテンを開けたら、外が見える。

和服に着替えて。

13年6月29日 (3)

披露宴の中での、新婦の挨拶は、心に浸みた。
とくに、おばあちゃんとお母さんへの言葉。
  ※ 彼女は、中川政七商店のデザイナー。

私の出番は、お礼の挨拶。
お守りである、モモンガのネックレスを、ポケットに入れてあった。
効果抜群。 特に、緊張することなく、話せた。 決まりきった文の所は、紙を見た。

多くの人の前で話すのは、4年ぶり。 

花とかをいただきました。

13年6月29日 (4)   13年6月29日 (5)

13年6月29日 (6)   13年6月29日 (7)

13年6月29日 (8)

無事に終わって、一安心。
本人たちも、ほっとしていることでしょう。

御列席いただいた多くの人に、感謝します。

今日の結婚式があるため、北上が遅れていました。
これからの、細かなコースは、決まっていません。

この夏の、北海道でのメインの目的地は、天売・焼尻(てうり・やぎしり)島。
オロロン鳥を、見たい。

【今日の歌】  少し前に、息子夫婦は、新婚旅行に行っていた。(籍は、昨年入れている)
        どこに行ったか、聞いてなかった。 
        披露宴の中での、ビデオで知った。
        ロシアの西の端にある、バルト3国に行っていた。

        もちろん、真ん中にある、ラトビアにも。
        昨日の音楽の舞台は、ラトビアです。
        百万本のバラの、原曲が生まれた国。
        そんなことで、今日も同じ曲。
        この風景の中を、息子と彼女は、歩いていました。



結婚式の中で、バックミュージックで、外国の方がピアノを弾きながら歌った曲。

マディソン郡の橋  The Bridges of Madison County



ローズ



【道の駅】  関宿(亀山市) 30日の御前4時過ぎ、高山に向けて出発。  朝のうちに、名古屋を抜けた。

【明日の予定】   下呂温泉を歩く。

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時間が少しあったので、奈良公園を歩いた。
奈良の町を歩くのは、久しぶり。

大和路へぐり、という道の駅から、電車で向かった。
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近鉄生駒(いこま)線の、平群(へぐり)駅から乗る。
道の駅は、印の、少し南。  歩いて10分。    ※ 地図が貼り付けられない。 下のは、写真。

地図ならpp

平群駅。

13年6月28日 (1)

線路は、単線。 15分おきに来る。 近鉄奈良駅まで、390円。

13年6月28日 (2)

奈良の町に入る前に、平城宮跡。 奈良時代の都は、今の中心街の西の方にあった。
復元した建物。 電車から撮影。

13年6月28日 (3)

奈良公園に向かって、歩き出した。

13年6月28日 (4)

興福寺。  大きな五重塔と東金堂。 どちらも、国宝。
      東大寺大仏殿 興福寺阿修羅像 ~奈良市~   他  (2010/5/30)

13年6月28日 (5)

東金堂。 興福寺は、藤原氏の氏寺。

13年6月28日 (6)

ここは、奈良公園になる。

興福寺は、奈良公園の中に散らばっている。
明治の廃仏毀釈で、寺全体が、壊されそうになった。
何とか残ったのが、今ある建物。

明治の中頃には、廃仏毀釈の嵐は終わったよう。

13年6月28日 (7)

鹿は、人に悪さをしない。 おとなしい。



五重塔は室町時代に、再建。 日本で、2番目の高さ。 50.1㍍。 1番は、、京都の東寺の五重塔。

13年6月28日 (8)

南円堂。

13年6月28日 (9)

藤原氏は、冬嗣から力を付け始めた印象を持ちます。

13年6月28日 (10)

下に降りたら、猿沢池(さるさわのいけ)。

13年6月28日 (11)

猿沢池。 カメがいっぱい。 外国の亀が多い。 アカミミガメとか。

13年6月28日 (13)

この子、落っこちないか心配。

13年6月28日 (14)

悲恋の話の、柳。

13年6月28日 (16)

13年6月28日 (15)

池の向こうに、興福寺五重塔。

13年6月28日 (17)

七不思議。 

13年6月28日 (18)

先ほど見た、南円堂。 南円堂の左に、小さな三重塔がある。 見るのを忘れたので行く。

13年6月28日 (19)

こんなお祭りが。

13年6月28日 (20)

JRの奈良駅から、真っ直ぐ奈良公園に向かうと、ここに来る。 
右に、猿沢池。 左に、興福寺。

13年6月28日 (21)

見えた。  三重塔。

13年6月28日 (22)

小さいけど、国宝。 鎌倉時代の再建のよう。
建てたのは、崇徳天皇の中宮(皇后)だった人。
 ※ 崇徳天皇は、後白河天皇の兄で、弟に、讃岐に追いやられた。

13年6月28日 (23)

また電車で戻ってきて、道の駅の裏。 川は竜田川。
      奈良斑鳩の里 ~法隆寺・竜田川~    他  (2009/11/26)

13年6月28日 (26)

奈良近辺を、詳しく見たいですね。
拠点になる道の駅が、はっきりしないかな。
今いる道の駅は、少し小さい。 何日も、車を置けない。

奈良は、京都と比べたら、落ち着いた感じ。
別の魅力でしょうか。

【今日の歌】  この曲が、好きなので。



【道の駅】  大和路へぐり

【明日の予定】  息子の結婚式が、奈良であります。
         日曜日、信州に向かえたら、そうしたいと思っています。
         また、普通の旅に。

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面白い話がないかなって、探した。
御所の少し南を、東西に走る小路がある。 竹屋町通。
そこに、2つあった。
幽霊絵馬と、鵺退治伝説
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印の河原町通から、スタート。

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※ 私は、「京の町家小路散歩」という本を見ながら歩いている。

寺町通まで来た。 御所の右端を通る道。
左に、進々堂というパンのお店。 近くに、大きな工場も。 大正の初めからのお店。

13年6月25日 (18)

2つ買った。 豆パンと、蒸しパン。 
    ※ 豆パンは、夕方少しだけ用事で会った、息子に渡した。
これなら、お土産に人にあげても、恥ずかしくない。

13年6月25日 (19)   13年6月25日 (20)

パン屋さんを少し北に歩くと、行庵寺(ぎょうあんじ)。 
革堂(こうどう)とも云う。 町の人たちは、革堂さんと呼ぶそう。

13年6月25日 (1)

説明。 2つ面白いことが。
① 上人が、子を宿した母鹿を、弓矢で殺した。
  後悔した上人は、鹿の皮(革)を着て、憐(あわ)れんだ。

  そんなに憐れむ人が、どうして鹿を射ったのでしょう。
  子を宿していなくても、出来ないと思うんですが。

  ※ 話の中に矛盾があったら、作った話かもって、・・。

② 幽霊絵馬があるという。 ここの寺は、霊麀(れいゆう)山だから、ゆうれいの話があるのか。(?)

13年6月25日 (21)

町並みに埋もれるようにあるけど、中に入ったら、そうは感じない。

13年6月25日 (2)

絵馬は見られるのか、お寺の人に聞いた。 8月に、見られる日があると教えてくれた。
寺の奥に、大きな五輪塔の形をした、石灯篭。

13年6月25日 (22)   13年6月25日 (3)

※ 絵馬については、こんなお話。(京都新聞 ふるさと昔語り)

      江戸後期、寺近くの質屋に、江州からお文という娘が子守の奉公に来ていた。
      質屋の主人は、お文が寺に日参し、
      御詠歌「花を見て 今は望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん」をそらんじ、
      子にうたい聞かせるのが気に入らず、せっかんして死なせてしまった。

        主人は両親に「逃げた」と知らぬ顔を決め込んだ。
      だが寺に参った両親の前に、お文は幽霊となって現れ、愛用の手鏡とともに行願寺に埋葬してほしい、
      と訴えたのだった。
      悪行がばれ、主人は処刑された。

     寺には、両親が寺に奉納したとされる「幽霊絵馬」が現存する。
    縦一メートル、横三十センチの板に手鏡がはまり、お文の姿が描かれている。
    寺では「お文さん」と親しみを込め「毎年地蔵盆の時期に供養しています」と中島光海住職。

  お文が子に聞かす、どこが気に入らなかったのでしょう。
  
※ 幽霊絵馬の写真は、個人のサイトにしかないので、リンクして紹介。
  円いのは、手鏡ですね。
     幽霊絵馬①  その②   こんなのも

竹屋町通を進む。 何かないかなって。

13年6月25日 (4)

京ゆばのお店。 ゆば(湯葉)ってこんなのだけど、食べたことがあるかな。
豆乳のようなのを沸かして、上に浮いた幕を集めたものですね

13年6月25日 (23)   13年6月25日 (24)

※ 半升は、繁盛かな。

御所の南にあるので、御所南小学校。 校舎の表情が、北海道の学校と違う。

13年6月25日 (5)

さらに真っ直ぐ。 自転車の人たちのお蔭で、排気ガスが減る。

13年6月25日 (25)

この店のラーメン屋さんが、少し前まで、あった。 こんなラーメン。 新規開店のため、今は休み。 残念。

13年6月25日 (6)

漆器の店の、ウィンドウ。

13年6月25日 (7)

仏具でなく、神祭具。

13年6月25日 (8)

13年6月25日 (9)

八百屋さん。  日除けでふさいでる。 隙間が狭い。 少し太めの人は、入れない。 手でずらすのか。
左に公園と、こども未来館。 閉まっていた。

13年6月25日 (10)

豆腐屋さん。 ミニリヤカーを引いて、売る

13年6月25日 (26)

飴屋さん。 日曜日だけ、カフェ。
フィーユは、フランス語の葉っぱ。   ふぃーゆの右に、葉っぱの絵。
 ※ ミルク味の、葉っぱを重ねたようなケーキは、ミルフィーユ。 どこかで見つけたら、買ってみますね。

13年6月25日 (27)

町の小さな銭湯。  銭湯が好きっていう人が、いますね。 コーヒー牛乳が美味しい。 手を腰に当てて飲む。

13年6月25日 (28)

二条城の北の道に向かっている。 

男の子が1人。  最初は3人いた。 女の子1人。 この子が女の子に、ちょっかいを出した。 少しだけ。
この子を置いて、2人は、走って先に行ってしまった。 
人との関わりがぎこちないため、ちょっと苦労している。
 
 ※ こういう子は、学級で、班長の経験をさせるといいんですね。
   掃除でも、給食でも、何の班長でもいい。
   仕切ることを学ばせる。 うまくまとめるために、友達の心を読み、また考えることを学ぶんですね。

   子供の成長のために、様々なことを仕組む教師は、力のある教師かな。
   漠然とは育たないって、知ってるから。 

13年6月25日 (29)

二条城に来ました。  柵越しに撮影。 

13年6月25日 (11)

北に面している道。 二条城は広い。 大政奉還は、ここで。 勝海舟がシナリオを書いた。

13年6月25日 (12)

青い松ぽっくり。 今の季節に、大きくなるんですね。

13年6月25日 (13)

今日の終点、二条児童公園。

13年6月25日 (14)

小さなほこら。  鵺(ぬえ)大明神。

13年6月25日 (15)

漢字で説明が書いてある。 むずかしい。

13年6月25日 (16)   13年6月25日 (17)

天皇の住む近くで、怪しい鳥が鳴いた。  鵺(ぬえ)と呼ばれる、怪鳥。
退治したのは、源 頼政(みなもとの よりまさ)

13年6月25日 (30)

大変な恰好をした、怪物。

13年6月25日 (33)   13年6月25日 (32)

13年6月25日 (34)

どんな鳴き声かというと、不気味。 当時は、鳴き声の正体が分からないから、いっそう怖い。



夜1人で聴いたら、震えるかも。

※ 源 頼政は、酒呑童子(しゅてんどうじ)をやっつけた、源 頼光の弓を使った。

※ また、源 頼政は、歴史に登場している。

  平氏打倒を宣言したのは、後白河天皇の息子の、以仁王(もちひとおう)。
  以仁王を助け、戦ったのが、源 頼政。
  平氏の反撃を受け、宇治川の戦いで敗れ、自害。

  この後、頼朝、義仲、義経達が、平氏打倒へと動く。
  そういう意味では、以仁王と源 頼政は、歴史の転換点を作り出したと、言える。

※ なお、以仁王の姉に、式子内親王(しきしないしんのう)がいる。 
  百人一首の、この歌を作った人。
    「たまのおよ たえなばたえね ながらえば しのぶることの よわりもぞする 」

      絶えるならいっそこの命よ、絶えてしまえ。このまま生きていると
           この恋を忍ぶ気持ちが弱って、皆に知られてしまいそうだから・・・

  この歌を、百人一首に選んだのは、藤原定家。
  上の歌での、彼女が思っている好きな人は、定家と云われている。
  定家は、それを知ってて、きっとこの歌を選んだ。
  天皇の娘に生まれても、恋は自由ではなかったようです。
   
昔は、科学で解明されていない物も多かった。
だから、怪物や幽霊やお化けは、本当にいると、人々は信じていたよう。

となるけど、今も本当は、きっといる。

【今日の歌】  The Wedding   Julie Rogersです。 
        今までとは違うのを。  どうして今日、この曲かって。 ・・。



こっちの方がいいかな。  後ろの男が、にやついている。 それもいい。



【道の駅】    ガレリアかめおか

【明日の予定】  雨で動けないと思う。  27日に、奈良に。  
         日曜日から、元の旅にもどって、穂高に向かう。 ブログも、日曜から普通に。

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富士山が、世界文化遺産に登録された。
具体的に、富士山のどこが、文化遺産なのだ、となる。
どこがというのが、25あって、それが、構成資産。

登山道、山中湖、白糸の滝、などなど。
他に、美保松原もあった。
でも、三保松原だけ、富士山から遠いということで、意見を言う諮問機関(しもんきかんが)が、外すべきと言っていた。
しかし、昨日午後の世界遺産委員会で、諮問機関の意見に反対する意見が出て、逆転で、決まった。

逆転は、たまたまではなく、そのために動いた人たちがいた。
それは、汚い動きではなく、日本の美の考え方を理解してもらうための、各国への働きかけだった。
理解してくれた多くの国が、三保の松原を入れるべきとの、意見を言った。
全ては、その結果だった。

今晩の月は、大きいそう。  スーパームーン。
最後に少し。
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4月30日の段階では、下のようになっていた。

 ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関イコモスが、富士山の世界文化遺産への「登録」を勧告­しました。
 これで6月に世界文化遺産になることが濃厚となりましたが、構成資産から静岡­市の三保松原を除外するよう
 条件がついています。

なにも動かなかったら、特別なことがなければ、6月のユネスコ世界遺産委員会で、勧告通り決まると考えていい。

ニュースでは、このように流れた。



今回の逆転のシナリオのキーマンは、文化庁の 近藤 誠一長官だった。
    ※ 文化庁は、文部科学省の外局のひとつで、そこのトップが、文化庁長官。
どんな考えで動いたかですが、
諮問機関のイコモスの委員は、ヨーロッパの人間が多い。
美の考え方は、ヨーロッパの考え。

三保松原から見る富士山が美しいと感じる心は、日本人の美の感じ方。 東洋の心。
それを、イコモスの委員と、世界文化遺産委員会の各国の委員に、うったえた。

1人ではできないから、会場であるプノンペンに行った関係者で、手分けして。

その結果、世界文化遺産委員会の中で、美保松原を外すことに反対する意見が相次いだ。(時間にして20分)
そして、最終決定は、美保松原を入れることに。



構成資産の1つになったことで、今後、三保松原は世界遺産、と表現していい。
地元の人たちは、喜んだ。



登録された、6月22日の、美保松原から見た富士山。(毎日新聞からお借り)

富士山 登録の日

構成資産の25は、下にあるものです。 (フジヤマナビこうせいしさん のHPからお借り)

構成資産

美保松原だけは、離れていた。

三保構成資産

今回の逆転の流れは、三保松原の大きな宣伝にもなった。

天女は、どこで喜んでいるのかな。 天の川か。
おめでとうって、羽衣に乗って、一度戻ってくればいいのに。

※ ゴッホは、こんな絵をかきました。 ゴッホは、陰の力でした。

※ 富士山関係のブログ。

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今夜の月は、大きいそう。 呼び名は、スーパームーン。
小さい時と比べたら、だいぶ大きい。

調べてみたら、大きな月を500円玉としたら、小さな月は、100円玉。            
    
大きな月

今晩は、十五夜でもある。 ウサギが踊る夜。



セーラームーンの画像に、大きな月が出てくる。



上も下も、一度紹介したことのある動画です。
上の曲の作詞・作曲は、川島だりあ。 下の作曲は、小諸鉄矢。  同じ人です。
 ※ 下の作詞は、坂井泉水。

どっちも、いい曲ですね。
下は、月とは関係ないけど。



亀岡の夜は、雲っていました。

ネット上に、スーパームーンの写真が。 2つ紹介。
    その①   その②

ウサギが、野原でダンスをしている向こうに、大きな月。
そんな写真を探したが、なかった。

【道の駅】   ガレリアかめおか。  
         ※ いつもいる寅さんは、いない。 もう、北海道の余市に。

【明日の予定】  京都に。 どこか見学できるかもしれない。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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