キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ|2012年07月
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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

熊は怖いけど、見たい。 
知床峠に、探しに行ってきた。
場所を変えて、2時間ほど、双眼鏡で探した。

今回のオリンピックで、驚いたことの一つ。
それは、競泳女子100㍍平泳ぎに出場した、鈴木聡美選手のインタビューでの話し方、また、その内容。
予選の時のは、特によかった。 銅メダルを取った後のは、短いけどいい。
現在YouTubeには、インタビューの場面はない。
2ヶ月前のジャパンオープンの時のがあるので、参考に載せます。
 (オリンピックでのインタビューがYouTubeにアップされたら、ブログに載せますね)
    ※    ※    ※    ※

知床峠は、羅臼岳の左にある。

12年7月30日 (1)

駐車可能な場所を探したが、なかった。 下る時なら、数ヶ所ある。
峠の頂上まで少しの所に、キツネがいた。

12年7月30日 (2)

このキツネは、戻る時もいたので、ずっと道端にいるのかもしれない。
何かをもらうのを、期待しているよう。
きっと、もらったことがあるから、こうしている。

12年7月30日 (12)

表情は、大人のキツネですね。  ※ 先日見たのは、これ。 少し子供っぽい
野生のキツネに、太っているのはいない。

12年7月30日 (13)   12年7月30日 (14)

知床峠の駐車場。 世界遺産になって、多くの人がやって来る。

12年7月30日 (3)

双眼鏡で、動物を探した。 木やササの少ない所にいたら、発見できる。

12年7月30日 (15)

羅臼へは、少し行ったら、一気に下る。 何度も道は曲がって。
ここから向こうに、200㍍ほど行って、左の谷でも探した。 見つからない。

12年7月30日 (4)

羅臼の港と家並みが見えた。 左上は、中学校でしょうか。

35年以上前、この知床を横断する道の工事が始まった。
一度、ウトロ側から来たことがある。 この風景が見える所で、道はストップ。 まだ、砂利道。
その時、暗かったので、遠くに羅臼の灯りが見えた。

12年7月30日 (16)

この場所の少し向こうで、右の谷を探した。

12年7月30日 (5)

知床の山々。 この風景の中では、動物は見つけられない。

12年7月30日 (6)

木々の隙間に、道も見える。

12年7月30日 (17)

雪渓や、岩場などを探した。 
動物は動くので、何ヶ所かをローテーションするように、何度も見た。
動く物を探す。

12年7月30日 (18)   12年7月30日 (19)

いたとしても、肉眼では見えない。

12年7月30日 (20)

この風景の中で、ずっと探している。
○の中に、鹿を発見。

12年7月30日 (7)

望遠で撮るとこう。 ○の中にいる。

12年7月30日 (21)m

移動しながら、草を食べている。
熊が出て来れば面白いと思ったけど、そうはならない。

12年7月30日 (22)   12年7月30日 (23)

少しして、右の山から別の1頭が下りてきた。

12年7月30日 (24)

12年7月30日 (25)

場所を移動した。

雪渓が白く見えるが、山の雪は、いつ全部消えるのでしょう。
雪の無い季節が3ヶ月しかない所には、どんな植物が育つのでしょう。
花を咲かして種を作ることは、出来るのか。

12年7月30日 (8)

手前に下って来る。

12年7月30日 (9)

道は自然にダメージを与えている。 でも、眺めたら美しい。

12年7月30日 (26)

見えるところは、中心街から遠くない。

12年7月30日 (27)

雲が湧き出てきた。

12年7月30日 (28)

道路をパトロールしている車のそばに、キツネが2匹。
このキツネは、上の写真のとは違う。 
私が登って来る時も、いた。

12年7月30日 (29)

車の前を通ったようだ。 運転手さんと、友達だったりして。

12年7月30日 (30)

運転して楽しい道。

12年7月30日 (31)

知床の熊は、平均したら、3~4平方㌔の広さに1頭いる。
この場所から海までは、直線で、7㌔程。
写真の奥の幅は、同じくらいはあるでしょうか。

もしそうだとしたら、写真に見える広さは、三角形なので、こうなりますね。
海側が三角形の底辺と考えて、 7×7÷2で計算して、24.5平方㌔になります。
と云うことは、この中には熊は、7頭くらいいることになります。

肉眼で見える範囲はもっと広いので、目の前に広がる風景の中には、10頭以上はいることになります。
山に入るのはおっかない。

12年7月30日 (10)

大自然。  ※ そう言えば、こんな名前の焼酎があった。

12年7月30日 (11)

鈴木選手も、寺川選手も、嬉しそうでしたね。
後悔するオリンピックにならないと云うのは、幸せ。
 ※ 男子体操の選手のコメントに、気になるのがあった。
   自分が失敗して周りに迷惑をかけたことは、頭にないのかな、って思ってしまう内容。

鈴木聡美選手です。  後ろの人の笑顔もいい。



こんな風に話せたらいい。 うらやましい。
きっと、中身の濃い人生を送っている。
将来、素晴らしいスポーツ解説者に、必ずなりますよ。



※ 芸能人がインタビューしているのも気になる。
  つまらないことしか聞けていない。

熊は、あきらめないで、探し続けます。

【その他】
名古屋の近くにある一宮市から来た人が、私を訪ねてきた。
その人も、一人旅。
私のブログを読んでいる人。
私の車で、お酒を飲んだ。
美味しい純米酒を、御馳走になった。

【道の駅】   知床・らうす

【明日の予定】   31日、1日と、相泊にいようかなと。 
          動物探し。 少し釣りもして。
          女子サッカーがあるので、少し迷う。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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清武は、永井を信じてパスを出した。
永井は、ここぞとばかり走った。
相手キーパーも出てきた。
永井は、キーパーの目の前で、一瞬早くボールに触れた。
浮き上がったボールは、ゴールに向かった。
最後は、バウンドして、そのままGOOOOOOL!!

モロッコに勝った日本は、決勝トーナメントに。
これで、ベスト8。

卓球の石川佳純の試合もライブで見た。
2ゲームを失った後、逆転した。 
3ゲームから、自分を取り戻していた。 間に合った。

前日のブログを書き終わったのが、午後の3時。
4時頃、熊の湯に向かった。
    ※    ※    ※    ※

オリンピックを見るから、生活が乱れてきた。
いつ寝ていつ起きてるかが、分からなくなってきた。

男子サッカーの空白期間に、相泊に行こうと思う。

歩いて熊の湯に行くことに。
3.5㌔あるので、帰って来る時は、暗くなりそう。
真っ直ぐに行かないで、街の中を通ることに。
右に行く。

12年7月29日 (1)

羅臼岳は、雲の中。  羅臼川の橋から。

12年7月29日 (2)

商店街。 少し行って、左に曲がる。

12年7月29日 (3)

曲がると、このように。 右側1本隣の道に、飲み屋さんなどがある。
花は、キンレンカ。 やわらかな色がいい。

12年7月29日 (4)   12年7月29日 (5)

途中で、右に曲がった。 公民館と体育館があった。

「拓洋」とあった像。 羅臼は、海を開拓したと云うことか。
右の歌碑は、「野天風呂 ふんぞり返れば 銀河降る」。 村田芦笛。 どんな人かは、分からない。
熊の湯のことを歌っている。

12年7月29日 (6)   12年7月29日 (7)

左が体育館。

12年7月29日 (8)

羅臼神社。 湧水がある。

12年7月29日 (9)

国道に出てきた。

12年7月29日 (10)

ライダーの宿。 1泊1000円。  少し先に、湯元橋。

12年7月29日 (11)

橋から見た、羅臼川。 のんびり流れている場所はない。  一気に海へ。

12年7月29日 (12)

2㌔ほど歩いたでしょうか。 正面にホテルが見えてきた。

12年7月29日 (13)

斜面に、親子の鹿がいた。

12年7月29日 (15)

大きい方のカメラの、カードを忘れた。 こういうことは、久しぶり。 
望遠で撮れない。
今日もし、遠くに熊がいらた、後悔した。

鹿にとっては、このように、見渡しのいい所が安全なのかな。
熊は、斜面を下るのが苦手と云われている。
  ※ 走って下ったら、転がってしまうのか。 その姿が、想像できる。 
左右と下だけ気を付ければいい。

12年7月29日 (14)

2つのホテル。 若い頃、2度ほどどれかに泊った。
※ 羅臼岳に登ったことがある。 3人で。 (その時にも、泊った)
  でも、頂上にあと少しの所で、道を間違った。
  ハイマツの林になった。 雪渓を尻滑りして、戻った。

12年7月29日 (16)   12年7月29日 (17)

ホテルの前に駐車場。 ネットやテレビが不安なので、ここには来ない。

12年7月29日 (18)

ここの駐車場から熊の湯まで、遊歩道がある。
でも、朝や夕方歩くのは、危険。

12年7月29日 (19)

少し行って、湯の沢橋。 正面に、ビジターセンター。 知床を紹介している。

12年7月29日 (20)

最後に右に曲がったら、熊の湯の駐車場がある。
写真の中央に、ボーリングの櫓(やぐら)が少し見える。

12年7月29日 (21)

熊の湯は、ここからお湯を引いている。
熊の湯は、100㍍程上流にある。 近い。

12年7月29日 (22)

着きました。 この時、5時20分。

12年7月29日 (23)

右に国道。 向こうから来た。 丘の上にキャンプ場があるので、行ってみた。

12年7月29日 (24)

車中泊の人もいる。

12年7月29日 (25)   12年7月29日 (26)

テントはここに張っている。 鹿がいる。
このキャンプ場には、熊が出たことがある。
※ テントの中から熊を蹴っ飛ばした。 中学生の女の子だったかな。

12年7月29日 (27)

熊の湯は、木の隙間から見える。 左が男湯。 

12年7月29日 (28)   12年7月29日 (29)

歌碑と、温泉の説明。 歌の意味が分かりずらい。 

12年7月29日 (30)   12年7月29日 (31)

羅臼川。

12年7月29日 (32)   12年7月29日 (33)

橋を渡るとここに。 遊歩道は、ここに出てくる。

12年7月29日 (34)

女湯は建物の中。(天井はない)。 男湯は、建物の向こう。

12年7月29日 (35)

5時50分、出発。 急ぎ足で戻る。

12年7月29日 (36)

商店街に入らないで、国道を戻った。
橋の上に、熊とシマフクロウの像。
そう言えば、相泊にはシマフクロウがいると聞いた。

夜中、鳴き声が聞こえることがあるそう。
※ コンブ漁が終わってから。 乾燥室のボイラーの音がしたら、来ない。

12年7月29日 (37)   12年7月29日 (38)

右に、羅臼小学校。 暗くなる少し前に着いた。 雨も降って来た。

12年7月29日 (39)

今日は、周りを見ながら歩いた。
山の斜面も、河原も、森の中も、熊がいるかもしれない所を見逃さないように。 
途中で会った人が、最近も出てるよ、って言った。


勝ちましたね。 オリンピックが面白くなってきた。

後半の39分。 
清武がパスを出してからゴールまで、たったの10秒。
あっという間の出来ごとだった。

12年7月29日 (40)

今回の会場は、ニューカッスル。 イギリスの中のイングランドの最北部。 グラスゴーから遠くない。

何度も危険な場面はあった。 よく守った。
清武のシュートは、キーパーがはじいた。 ボールはゴールポストにぶつかった。 でも、入らなかった。
このシュートは、清武にとって、大きな自信になる。

12年7月29日 (41)   12年7月29日 (42)


 
この次に、ホンジュラス戦は、1日の深夜(2日の午前1時)。
勝つか引き分ければ、1位通過。
そうなると、決勝トーナメントの最初で、ブラジルと当たらない。
大事な1戦。


【道の駅】   知床・らうす

【明日の予定】  山の方に、動物を探しに行こうかなと。
         どこかに車を置いて、歩く。

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知床半島に、ヒグマはどのくらいいるんだろう。
これが難しい。 
数えた人は、誰もいない。
世界有数の密度、と云う言葉が、ネット上にあふれている。
誰かが使うと、みんな使う。
でも、根拠は示せていない。

環境省の見解は、成獣で250~300、となっている。
※ 専門的なデータから、この数を出したよう。 どんなデータかは、はっきりしない。

羅臼に住む人は、ほとんどの人が熊を見た経験があると、地元の人から聞いた。
他の地域では、こういうことはない。

世界有数かどうかは分からないが、熊が多いと云うことは、確かなようだ。
    ※    ※    ※    ※

羅臼市街から5分程走ったら、クジラの見える丘公園がある。
山の上への道が細く急なので、下に車を置いて、歩いた。

12年7月28日 (1)

ざいもく岩地区とあった。 
柱状節理の岩に、この名前を付ける時がある。 玄武岩のを何度か見た。

右の写真は、けもの道。 羅臼では斜面とかに、よく見る。

12年7月28日 (2)   12年7月28日 (3)

変わった花があった。 大きなルピナス、の感じ。

12年7月28日 (49)   12年7月28日 (50)

相泊(あいどまり)に行く道。  ※ 望遠で撮影。 

12年7月28日 (41)

羅臼灯台。 灯台の左に、展望台。  公園と言ってもこれだけ。

12年7月28日 (4)   12年7月28日 (5)

展望台からの風景。 羅臼港。

12年7月28日 (7)

向こうは、半島の先。

12年7月28日 (8)

正面。 定置網。 クジラとか何も見えない。

12年7月28日 (6)

観光協会の方がいて、双眼鏡を貸してくれた。
はるか遠くに、観光船が見えると云う。 肉眼では、まったく見えない。

豆粒のように船が見えた。
船の近くに、シャチがいると云う。
観光協会の人には、観光船から情報が届いている。

望遠鏡のような性能のいい双眼鏡があれば、見えるようだ。

写真は、これで精いっぱい。

12年7月28日 (42)   12年7月28日 (43)

真っ直ぐ、相泊に向かった。 ここは、相泊港。

12年7月28日 (13)

羅臼から、20数㌔ある。



港から撮った。 向こうが半島の先。 私の車も見える。

12年7月28日 (9)

1日2便、バスがある。
朝早くのバスで来て、羅臼まで歩くのが面白そう。
晩まで歩けば、着く。
今度、やってみましょうか。

日本最北東突端地、とある。 初めて見る。 さい ほくとう とったんち、と読むのかな。

12年7月28日 (10)   12年7月28日 (11)

昨年、ウナキベツ川の手前まで行ってみた。

12年7月28日 (12)   12年7月28日 (14)

少し歩くことに。

12年7月28日 (15)

今日は波が穏やか。 漁師さんはいそがしい。
何の作業でしょう。

12年7月28日 (44)

斜面には、いつも注意を払っていた。 動物がいれば、草が動く。
鹿がいた。

12年7月28日 (16)   12年7月28日 (46)

コンブを山ほど積んで、番屋に戻る。

12年7月28日 (45)

コンブを並べてあった。 どの家も、番屋。 この時期だけ暮らす。

12年7月28日 (17)

陸地の右端は、観音岩。 昨年、あの岩の向こうに行った。 熊は見られなかった。
左に見える家の方と、帰りに話すことになる。

12年7月28日 (18)

コンブを干す小屋。 小屋からは、ボイラーの音が聞こえる。

12年7月28日 (19)   12年7月28日 (20)

2人の釣り人とすれ違った。 オショロコマを釣ったそう。 カラフトマスはまだ。

12年7月28日 (21)

少し先に、川。  カモイウンベ川。

12年7月28日 (22)

これが、その川。 去年、オショロコマを釣って遊んだ。
河口では、カラフトマスを釣ってる人がいた。 9月の初め。

12年7月28日 (23)   12年7月28日 (24)

もう少し行って、引き返した。 遠くの斜面に、熊はいなかった。

12年7月28日 (25)

左は、コンブを採る道具。 巻き付けて引っ張り上げるのかな。

右は何だろうと、人がいたので聞いた。 ※ 私より、年配の人。
五右衛門風呂だった。 自分で作ったと云う。
大きな釜は、昔魚を煮て油を採るのに使った。
オホーツクと国後島を見ながら入る。 きっと気持ちいい。

小学生の女の子もやって来た。
男の人の、お孫さん。 おじいちゃんが大好きという感じ。

12年7月28日 (26)   12年7月28日 (27)

番屋にもお風呂はあるが、こっちに入るそう。

コンブの干してある辺りで、北の国からの撮影があった。
観音岩が背景に入るようにして。

また、この家の前を、熊が歩いたことがあるとも。 左から右に。

12年7月28日 (28)

たくさん話して、分かれた。 小さく、後ろ姿。

12年7月28日 (29)

話した人の息子さんだろうか、さっきの娘さんを乗せて、相泊に行った。
他にもいるお孫さんを迎えに。

12年7月28日 (47)   12年7月28日 (48)

少し先に、番屋が見える。 ○の中。
この番屋が、北の国からに使われたと、さっきの人が教えてくれた。
使ってないから、住もうと思ったら住めるよと、教えてくれた。
大きな街の中にぽつんと暮らすより、ずっといいと思った。

12年7月28日 (30)m

相泊に行った船が、戻って来た。
大人の人2人と、子供が2人増えている。 今晩の番屋は賑やか。

12年7月28日 (35)  12年7月28日 (36)

戻って来た。 あと少し。 赤い相泊港の灯台も見える。
この時、番屋の前にいる人と話した。

12年7月28日 (31)

熊の話をしたら、写真を見せてくれた。
自分で撮ったと云う。 どっちも、すぐ近く。
出来るだけ、車の近くにいて撮ったと云う。 何かあったら、車に逃げれるように。

12年7月28日 (51)   12年7月28日 (52)

熊は山に戻る時、川沿いに上って行くそう。
川を見に行ったら、確かに、けもの道があった。

12年7月28日 (32)m  12年7月28日 (33)

近くにある、相泊温泉に行った。

12年7月28日 (34)

湯船のそばに、棚がある。 そこで着替え。 でも、外で服を脱ぐ人が多い。
お湯は、何処からともなく、出てくる。

12年7月28日 (53)   12年7月28日 (54)

駐車場の近くに、キツネ。 寝転がって、抜けてない冬毛を取っているのか。
表情から見て、まだ大人でないキツネ。   ※ 小ぎつねは、こんな表情。 4年前、上渚滑の山の中で。

12年7月28日 (37)   12年7月28日 (38)

温泉に一緒に入ってた人は、軽トラの荷台に乗って戻った。 おおらな。

12年7月28日 (39)

相泊に停泊の予定だったが、テレビが入らなかった。 仕方なく戻った。
道に鹿がいた。 
鹿だから、しかたない。 熊だったら、どうなるでしょう。 熊だから、くまったでは、出来が悪い。

12年7月28日 (40)

毎日、相泊の浜を歩こうと思っていた。
オリンピックの時期でなければ出来た。
時々、行ってみようか。

【動画】



【関連ブログ】
   相泊から知床岬に向かって歩く~羅臼町~  他  (2011/9/10)
   羅臼国後展望塔からの風景  知床讃歌  オホーツク老人の像~羅臼町~  他  (2011/9/9)

【道の駅】   知床・らうす        
        オリンピックを見なくていい日に、相泊に泊まることに。

【明日の予定】   どうしましょう。
          熊の湯まで、夕方歩いてみましょうか。
          
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「ここに幸あり」の資料は、昨日、図書館で見た。
この曲が生まれるまで、どんなドラマがあったかに興味があった。

作曲した飯田三郎は、長く根室市に貢献することになる。
私の最初の赴任校、幌茂尻小学校の校歌も作曲していた。

根室に数日いたが、また羅臼に戻ることに。
最後に、涙香岬(るいかみさき)を眺めて。
    ※    ※    ※    ※

ここに幸ありは、根室の市街地にいたら、いっつも聴く。
防災無線のような放送で、朝の8時と午後の3時に流れる。

停泊していたときわ台公園は、市役所の隣。
スピーカーは、市役所の建物の上にあるようだ。

歌碑が、市役所の前にある。

12年7月27日 (12)

作詞は、高橋 掬太郎(きくたろう)。(1901~1970) 
作曲は、飯田三郎。         (1912~2003)
高橋の方が。11歳年上。
2人とも、根室出身。
 
高橋は、国後島で生まれている。 仕事のスタートは、根室新聞社の記者。

飯田は、市内の梅ヶ枝町で生まれている。 繁華街で、根室港に近い。
根室商業高に進学し、作曲を独学で学んでいる。 
どんな夢があって、作曲を身に付けようとしたかは分からない。

12年7月27日 (14)   12年7月27日 (13)

大津美子(おおつよしこ)が歌った。 彼女の代表曲。



歌碑の裏に、楽譜と2人の経歴があった。 よく見ないと、霞んでいて読めない。

12年7月27日 (15)   12年7月27日 (16)

これが、レコードに録音されたもの。 こっちの方がいいかな。



根室市図書館の2階に、飯田三郎資料展示室があった。
彼は、北国讃歌を作るなど、根室市とは生涯関わりが深かった。

12年7月27日 (18)

下の説明を見ると、昭和8年(1933年)に高橋掬太郎が故郷根室を訪れた。
高橋は32歳。 飯田は、21歳。
高橋と飯田の関わりは、この時に生まれる。 
そうして、3年後の昭和11年に、最初の2人の曲「愛のグラス」が生まれる。

12年7月27日 (5)

「愛のグラス」を歌ったのは、松平 晃(まつだいら あきら)。
この曲の、歌詞やメロディは、ネット上にはない。
ただ、歌謡大全には、下のように載っている。 間違いなく、作られた。

kayoutaizenn786.jpg

松平晃は、「サーカスの歌」を歌った人。



次の年の昭和12年、上京して、コロンビアレコードの専属になる。
この後は、作曲家としての力を高めていく。
昭和31年に、「ここに幸あり」が生まれる。

ここに幸ありの、楽譜と歌詞。

12年7月27日 (6)

高橋菊太郎は、昭和6年、酒は涙か溜息か、でデビューしている。
根室に来る2年前。 30歳。 売れっ子の作詞家として、スタートを切っていた。



「ここに幸あり」は、同名の映画の主題歌。
彼女たちが歌うと、こうなる。



古いレコードや、楽譜、歌詞、サインなどが展示されていた。

12年7月27日 (17)

大津美子は、1990年のNHK紅白歌合戦で、ここに幸ありを歌っている。

12年7月27日 (1)

この曲も、2人の曲。 昭和22年。



ここに幸ありの、演奏用の楽譜。  飯田三郎、直筆。

12年7月27日 (2)

ここに幸ありがうまれて、27年経っている。

12年7月27日 (3)

実は、飯田三郎は、私の最初の赴任校、幌茂尻小学校の校歌も作曲している。
私は、楽譜も歌詞も見なくたって、まだ歌える。
  ※ ギターを弾いて歌ってみて、恥ずかしくないものだったら、YouTubeに、と思うんだが。
    どういう形かで、残せたらと思う。 
    (札幌のTさんに演奏してもらう、と云う方法もあるか)    

12年7月27日 (7)

今はないが、こんな校舎だった。 道を挟んだ向かいに、私は住んでいた。 最初は、電話もなかった。

12年7月27日 (8)

飯田三郎とは関係ないが、下の歌が、幌茂尻小学校にはあった。
卒業式で歌った。 
今回楽譜は見つけられなかったけれど、根室市の教育委員会には、きっとある。
若い先生方で作った曲。 
子供たちが歌うのを、いつも感動して聴いていた。
だいたいなら、歌えるかな。

この曲も、何とかして、YouTubeに残せたらいい。

12年7月27日 (9)

根室を出る時、涙香岬を見に行った。 
今度根室には、いつ来れるか分からないので。
※ 涙香岬については、たくさんの記事で書いています。 
  ブログ内検索すると見つかります。 放浪の旅のⅠの方かな。

12年7月27日 (10)

別海の浜で、1時間ほど釣り。 少しのゴミを燃やした。 カレイは釣れなかった。
この浜で昔、サケ釣りをした。 この浜から職場に通ったことも。

12年7月27日 (11)

「ここに幸あり」の歌が気になっていたので、調べてみた。
大きなドラマのようなのは、見つけられなかったけど、流れは分かったでしょうか。

図書館では、「密猟の海で」という本を読んだ。 1時間ほど。
昔、レポ船と云う密猟船があった。
そのことについて書いてあった。

今日書くには時間が無い。
雨が降った日に、羅臼の図書館で、残りも読んで、書けたら書きます。

中間ラインの向こうに行ったら、10倍の漁獲高があった。
ロシア警備艇と、うまく関わりを作り上げたら、中間ラインを越えることが出来た。

レポ船が盛んだった時代、根室は潤った。
ネオン街は、不夜城のように、朝まで灯りは消えなかった。
船底(ふなぞこ)の下は地獄だと言って、漁師は、宵越しの金は持たなかった。
そんな時代があった。

【その他】
オリンピックが始まったが、ロンドンと日本の時差は9時間。
地球は、北極の方から見ると、左回りに周っている。
日本の方が、9時間早く朝を迎える。
日本が晩の6時になったら、ロンドンは朝の9時。

ということで、夕方から、いろんな競技の実況が始まる。
今日気付いた。

実況で見た方が感動が大きい。

【道の駅】   知床・らうす

【明日の予定】  オリンピックを少し見るかな。
         どうやったら熊を見ることが出来るか、それを考える。
         半島の先の方に移動するかもしれない。
         相泊温泉の方に。 

※ ランキングは最近載せていなかったんですが、応援していただいている状態が続いています。
  それで、また載せることに・・・。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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日本はいつの間に強くなったんだろう。
スペインに勝ってしまった。
まったくのまぐれではないように、見えた。

オリンピックの競技が始まった。
    ※    ※    ※    ※

前半34分でしたね。
右コーナーから、扇原が蹴った。

ゴール前に狭いが空間があり、そこを狙った。
ボールは、狙い通り行った。  

相手ディフェンスと大津が、競り合うように、その空間に入り込んだ。
大津は必死。 
服を引っ張られながらも、強引にディフェンスの前に出た。

扇原からのボールはショートバンドした。
大津は、地面からはね上がったその瞬間に、右足を合わせた。

12年7月26日 (2)

ボールは、キーパーの足元をすり抜けて、GOOOOOAL!! 

12年7月26日 (8)

先制点が入るなんて、誰が予想したでしょう。
オリンピックは若い選手が中心だけど、スペインは世界ランク1位。

12年7月26日 (6)

ボールを支配していたのはスペインだったが、この得点の前、一気に攻め上がって、相手ゴールに迫った。
その時に、コーナーキックを得た。

笑顔さく裂。 

12年7月26日 (7)

相手ディフェンスは、後悔しているでしょうね。 一瞬、遅れた。



永井のスピードは圧巻だった。 永井が走り出したら、スタンドはどよめいた。

ここで抜けたら、キーパーと1対1になる。
ディフェンスは永井を止めるため、反則をおかしてしまう。 
レッドカードで、退場。 スペインは、10人になる。

12年7月26日 (4)

後半、永井も清武も、得点のチャンスは何度もあった。
決め切れなかった。
でも、チャンスを作る力があることが分かった。

12年7月26日 (3)

ディフェンスは、安定していた。 守りきった。
日本はスペインに勝ってしまった。
グラスゴーの奇跡となった。

今回のオリンピックは、イギリスで行われている。 英国とも。
イングランドという言葉も聞く。
これは、イギリスとは違うのか。

はっきりしない部分があるので、整理してみた。

イギリスの国は、下の地図。 隣に、アイルランド。
グラスゴーは、北部にある。

12年7月26日 (5)

下の図で分かるが、イギリスは、
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つに分かれていた。
初めて知った。

12年7月26日 (1)

グラスゴーは、イギリスのスコットランドにあった。

※ 別の話だが、スコットランドで作られれるウィスキーは、スコッチ・ウィスキー。

この町を根拠地にするサッカーチームが2つ。
セルティックとレンジャーズ。

以前、セルティックでプレーしていたのが、中村俊輔。  ※ セルティックは、正確にはセルティックFC。
数年前まで、全日本の中心選手だった。

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セルティックは、隣の国のアイルランドからの移民の人達のチームだと云う。
応援する時は、アイルランドの旗を振る。

アイルランドは、ケルト系民族。
ケルトのスペルは、Celt または Kelt 。
セルティックは、Celtic 。
同じであることが分かる。

そうして、以前紹介した、ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)。
彼女たちは、アイルランド出身。
いろいろつながりがあることが、今回分かった。

この夏、下の歌の舞台の、京都 東福寺に行ってきました。



今日の勝利は、歴史に残る1勝。
試合後、大津は、こう言ってのけた。
「周りには奇跡と言われるかもしれないけど、自分たちは奇跡とは思ってない。 実力だと思ってます」と。
相手が誰であろうと、物おじしないプレーの根拠は、この辺りにあるようだ。

29日の第2戦で、モロッコと対戦する。
勝てば準々決勝進出が決まる。 大一番になる。

サッカーは、女子も男子も、いいスタートを切った。
オリンピックに、今後どんな感動があるか、楽しみ。


【停泊場所】   ときわ台公園駐車場

【明日の予定】  羅臼に戻ります。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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