いつの間にか、4月が終わる。 はやい。
今日の仕事は、瓦礫の撤去。 初めて。
相馬市の街外れに、小さな新沼観音堂があり、そこに、天明餓死供養碑というのがあった。
東北は寒いから、飢饉の時は、他よりも被害が大きい。 1回の飢饉で、死者数万人。
昔も今も、東北の人達は、辛い思いをする。
ボランティアセンターの受け付けは、9時から。
昨日遅れて行ったら、仕事が午後からになったので、8時半過ぎに行ってみた。
下のように、人が並んでいた。
私は、並ばない。
車で休んでたら、9時20分頃、列は消えた。
仕事は無いかもしれないと思ったが、受付に行った。
ボランティアの人は、20人ほどいた。
一つだけ仕事が、貼り出してあった。
内容は、「力仕事、瓦礫の撤去」とあった。
5人必要だが、2人しか希望していない。 みんな敬遠したために、残っていた。
私は、すぐそれに申し込んだ。
集合時間は12時過ぎで、場所は下の地図の、松川浦。 北隣に相馬港がある。
たくさんの船が打ち上げられていた。 船の向こうは海。
上の写真の船の方から撮影。 右手前の家が、仕事場。
家の周りの瓦礫を、写真の左手前に運んだ。 一輪車を使って。 大きな物は、何人かで。
※ 釘を踏まないようにだけ、注意を払っていた。
瓦礫は、流れてきた物と、家の中から出した物。
家の中では、業者が床下の泥出しの準備をしていた。
発電機で電動の工具を使い、切ったりして、要領よく床板を剥がしていた。
床下の水と泥は、吸い取ると言った。 ※ バキュームカーのように。
3時頃には終わった。
お茶やお菓子を御馳走になった。
みんな記念写真を撮り出したので、私も1枚。 女性の方が、ここにお家の人。
オレンジのジャケットの人は、迎えに来た人。
黄色のジャケットの人は、まとめ役。
3時半過ぎには戻ったので、天明餓死供養碑を見に行くことに。
この碑については、相馬市の歴史を調べていたら、たまたま見つけた。
※ 話はそれるが、私の母方の苗字は相馬。
先祖はこの町かなと思って、母に聞いてみたら違った。
母の母方の先祖は、盛岡市。 母の父方の先祖は、栃木県だった。
その碑は、新沼観音堂の入り口にあった。
説明の下にある、小さな石碑が、天明餓死供養碑。
これが、供養碑。 なんて書いてあるか、全部読めない。 ※ ネットにもない。
餓死と、男女が読める。 右に、寛永二とあるのかな。
説明は、こう。 200年とちょっと前の話し。
天明の大飢饉が、一番大変だったが、江戸時代どんな飢饉があったのか。
① 寛永の大飢饉 寛永19年(1642年)~寛永20年(1643年)
② 享保の大飢饉 享保17年(1732年)
③ 天明の大飢饉 天明2年 (1782年)~天明7年(1787年)
④ 天保の大飢饉 天保4年 (1833年)~天保10年(1839年)
※ ここまでの4つが、4大飢饉。 他に、
⑤ 元禄の飢饉(元禄年間 1691年~1695年)
⑥ 延宝の飢饉(延宝年間 1674年~1675年)
⑦ 天和の飢饉(天和年間 1682年~1683年)
⑧ 宝暦の飢饉(宝暦年間 1753年~1757年)
上の中で、半分の、③④⑤⑧は、東北地方が特にひどかった。
※ 他は、東北だけでなく、全国的に。 東北は、いつも大変。
死者については、下のように。 ※ 数字は、Wikipedia と 相馬の歴史講座と相馬郷土史研究のHP より。
※ 相馬市は、昔は相馬中村藩。
○ 元禄の大飢饉 東北全体で、50000人。
○ 宝暦の大飢饉 東北全体で、60000人。
○ 天明の大飢饉 相馬中村藩で、16000人。 ※ 弘前藩だけで、10万人、
東北全体で、80万人とも。 松平定信の記録は、全国で140万人。
○ 天保の大飢饉 全国で、20~30万人。
下の絵は、江戸期の出版物「卯辰飢饉物語」にあるもの。 詳しくは、ここのHPに。
人が馬の肉を食べている。 犬が人の肉も。
※ 人が人を食べてる文や絵もある。
東北は、今の時期も、海からの風は冷たい。
夏になっても吹く、その風は「やませ」と呼ばれる。 冷害が飢饉を引き起こす。
天明の飢饉の時は、岩木山が噴火している。 火山灰を降らせ、空を曇らせた。 これも、冷害の要因の一つ。
東北では、醤油の原料の大豆を作らされた所もある。 大豆は冷害に弱かった。 あわやひえは、強い。
新沼観音堂は、少し行って、左に登った所にあった。
新沼観音堂。
石塔が、雑多にならんでいた。 ・・三夜と読めるのがあった。 二十三夜塔かな。
庚申塔もあった。 庚申塔(Wikipedia)
東北の人々は、今回の津波や放射能で、辛い思いをした。 また、今もしている。
天明餓死供養碑を知った時、もしかしたら、他と比較して、昔から大変な思いをして来たのでは、と思ったので、調べてみた。
東北の人達の厳しい生活は、少なくとも、江戸時代から続いていた。
復興を果たした時の東北の姿は、
「もう津波の心配はなく、涼しさが米作りに有利で、豊かな漁場を抱え、そして、誰もが幸せに生きられる所」
そんなイメージでしょうか。 そうなったらいい。
※ なお、松尾芭蕉の「奥の細道」の旅は、「寛永の大飢饉」と「元禄の飢饉」の間に行っている。
1689年のこと。
飢饉の時には行かないから、きっと、落ち着いてる時に行った。
※ キム・ヨナは負けました。
昨日、不安を1つだけ書いた。
コーチと並んだ時、二人の間に一体感が感じられなかった。
コーチが、ヨナの心のコントロールを助けることは出来なかった。
オーサーコーチとの違いだ。
負けたけど、キム・ヨナの魅力が少しも減ったわけではない。
オリンピックで勝つことは、歴史に歴然と残る。
それほど大きなことで、それによって、心も何もかも、すり減らした。
だから、次の1年くらいダメだって、どうってことない。
フィギュアスケートの女子は、キム・ヨナを中心にまわっていることには変わりない。
次のシーズンを気分よく勝ってやめるか、次のオリンピックを勝ってやめるか、どちらでもいいと思う。
勝負の世界は、誰かが泣く。 きびしい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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今日の仕事は、瓦礫の撤去。 初めて。
相馬市の街外れに、小さな新沼観音堂があり、そこに、天明餓死供養碑というのがあった。
東北は寒いから、飢饉の時は、他よりも被害が大きい。 1回の飢饉で、死者数万人。
昔も今も、東北の人達は、辛い思いをする。
ボランティアセンターの受け付けは、9時から。
昨日遅れて行ったら、仕事が午後からになったので、8時半過ぎに行ってみた。
下のように、人が並んでいた。
私は、並ばない。

車で休んでたら、9時20分頃、列は消えた。
仕事は無いかもしれないと思ったが、受付に行った。
ボランティアの人は、20人ほどいた。
一つだけ仕事が、貼り出してあった。
内容は、「力仕事、瓦礫の撤去」とあった。
5人必要だが、2人しか希望していない。 みんな敬遠したために、残っていた。
私は、すぐそれに申し込んだ。
集合時間は12時過ぎで、場所は下の地図の、松川浦。 北隣に相馬港がある。
たくさんの船が打ち上げられていた。 船の向こうは海。

上の写真の船の方から撮影。 右手前の家が、仕事場。
家の周りの瓦礫を、写真の左手前に運んだ。 一輪車を使って。 大きな物は、何人かで。
※ 釘を踏まないようにだけ、注意を払っていた。

瓦礫は、流れてきた物と、家の中から出した物。
家の中では、業者が床下の泥出しの準備をしていた。
発電機で電動の工具を使い、切ったりして、要領よく床板を剥がしていた。
床下の水と泥は、吸い取ると言った。 ※ バキュームカーのように。
3時頃には終わった。
お茶やお菓子を御馳走になった。
みんな記念写真を撮り出したので、私も1枚。 女性の方が、ここにお家の人。
オレンジのジャケットの人は、迎えに来た人。
黄色のジャケットの人は、まとめ役。

3時半過ぎには戻ったので、天明餓死供養碑を見に行くことに。
この碑については、相馬市の歴史を調べていたら、たまたま見つけた。
※ 話はそれるが、私の母方の苗字は相馬。
先祖はこの町かなと思って、母に聞いてみたら違った。
母の母方の先祖は、盛岡市。 母の父方の先祖は、栃木県だった。
その碑は、新沼観音堂の入り口にあった。
説明の下にある、小さな石碑が、天明餓死供養碑。

これが、供養碑。 なんて書いてあるか、全部読めない。 ※ ネットにもない。
餓死と、男女が読める。 右に、寛永二とあるのかな。

説明は、こう。 200年とちょっと前の話し。
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天明の大飢饉が、一番大変だったが、江戸時代どんな飢饉があったのか。
① 寛永の大飢饉 寛永19年(1642年)~寛永20年(1643年)
② 享保の大飢饉 享保17年(1732年)
③ 天明の大飢饉 天明2年 (1782年)~天明7年(1787年)
④ 天保の大飢饉 天保4年 (1833年)~天保10年(1839年)
※ ここまでの4つが、4大飢饉。 他に、
⑤ 元禄の飢饉(元禄年間 1691年~1695年)
⑥ 延宝の飢饉(延宝年間 1674年~1675年)
⑦ 天和の飢饉(天和年間 1682年~1683年)
⑧ 宝暦の飢饉(宝暦年間 1753年~1757年)
上の中で、半分の、③④⑤⑧は、東北地方が特にひどかった。
※ 他は、東北だけでなく、全国的に。 東北は、いつも大変。
死者については、下のように。 ※ 数字は、Wikipedia と 相馬の歴史講座と相馬郷土史研究のHP より。
※ 相馬市は、昔は相馬中村藩。
○ 元禄の大飢饉 東北全体で、50000人。
○ 宝暦の大飢饉 東北全体で、60000人。
○ 天明の大飢饉 相馬中村藩で、16000人。 ※ 弘前藩だけで、10万人、
東北全体で、80万人とも。 松平定信の記録は、全国で140万人。
○ 天保の大飢饉 全国で、20~30万人。
下の絵は、江戸期の出版物「卯辰飢饉物語」にあるもの。 詳しくは、ここのHPに。
人が馬の肉を食べている。 犬が人の肉も。
※ 人が人を食べてる文や絵もある。

東北は、今の時期も、海からの風は冷たい。
夏になっても吹く、その風は「やませ」と呼ばれる。 冷害が飢饉を引き起こす。
天明の飢饉の時は、岩木山が噴火している。 火山灰を降らせ、空を曇らせた。 これも、冷害の要因の一つ。
東北では、醤油の原料の大豆を作らされた所もある。 大豆は冷害に弱かった。 あわやひえは、強い。
新沼観音堂は、少し行って、左に登った所にあった。

新沼観音堂。
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石塔が、雑多にならんでいた。 ・・三夜と読めるのがあった。 二十三夜塔かな。
庚申塔もあった。 庚申塔(Wikipedia)

東北の人々は、今回の津波や放射能で、辛い思いをした。 また、今もしている。
天明餓死供養碑を知った時、もしかしたら、他と比較して、昔から大変な思いをして来たのでは、と思ったので、調べてみた。
東北の人達の厳しい生活は、少なくとも、江戸時代から続いていた。
復興を果たした時の東北の姿は、
「もう津波の心配はなく、涼しさが米作りに有利で、豊かな漁場を抱え、そして、誰もが幸せに生きられる所」
そんなイメージでしょうか。 そうなったらいい。
※ なお、松尾芭蕉の「奥の細道」の旅は、「寛永の大飢饉」と「元禄の飢饉」の間に行っている。
1689年のこと。
飢饉の時には行かないから、きっと、落ち着いてる時に行った。
※ キム・ヨナは負けました。
昨日、不安を1つだけ書いた。
コーチと並んだ時、二人の間に一体感が感じられなかった。
コーチが、ヨナの心のコントロールを助けることは出来なかった。
オーサーコーチとの違いだ。
負けたけど、キム・ヨナの魅力が少しも減ったわけではない。
オリンピックで勝つことは、歴史に歴然と残る。
それほど大きなことで、それによって、心も何もかも、すり減らした。
だから、次の1年くらいダメだって、どうってことない。
フィギュアスケートの女子は、キム・ヨナを中心にまわっていることには変わりない。
次のシーズンを気分よく勝ってやめるか、次のオリンピックを勝ってやめるか、どちらでもいいと思う。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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相馬市のボランティアの人数は、普段は60人くらい。
でも、連休に入ったので、今日は100人を越えた。
駐車場を探して、少し遅れて行ったら、直ぐの仕事はなかった。
2時半から、道具洗いをした。
夕方、海岸線をあっちこっち見ながら、南相馬市まで行って来た。
放射能で騒がれているが、自然の美しい町だった。
相馬市は市だが、ボランティアの人数は、亘理町の3分の1。(今日は少し多かったが)
福島県だからでしょうか。
原発にもっと近い南相馬市は、どうなっているのでしょう。
ここが、ボランティアセンター。
2時半から、ここで、スコップや一輪車を洗った。 1時間半。
私は、カッパ(登山の上下)を着てたので、濡れても大丈夫と云うことで、高圧で水が出るのを使った。
戻って来た人の、長靴の底や、カッパも洗った。

4時半過ぎ、南相馬市の海岸線に向かった。
この時間になると、工事とかがあっても終わるため、走りやすい。
迷惑をかけないですむ。
亘理町までが仙台平野で、その南は、低い山が海に近づいていた。
下の写真は、南相馬市の北部の海岸線。 鹿島区北屋形。

水の引いた後に、下の様に、数㌢の厚さで汚泥を残している。
床下と同じように、その部分ははがれそう。
※ ものすごい数のボランティアがいたら、取り除けるかも知れない。

海岸線は通行止めになってる所があり、迂回したり、国道に戻ることもあった。
下の場所は、上の写真の所より、少し南。
海に近い所の家は、みんな流されていた。
南相馬市の道の駅まで行って、戻って来た。
【その他】
相馬市内では、車は城跡の駐車場に停めた。
午前中、そばの野球場で、高校生の練習試合を、30分ほど見た。
温かい日差しの中で、のんびり。 いいもんだ。
その後、2時まで寝た。

夜、世界選手権の女子のショートプログラムが始まった。
キム・ヨナは、冒頭の3回転・3回転を失敗した。
それでも1位だったので、このことが大きいと考えるしかない。
いい動画がない。
気付いたことを少し。
① 3回転3回転を失敗することは、この所、ずっとなかった。
アメリカのある選手が、ヨナは3回転を2回転を跳ぶように跳んでいる、と言った。
ジャンプは、難しい。
② 新しいコーチは、ヨナの心のコントロールをどうやってるのか。
そこが少し心配。
③ 1度ミスしても、引きずらないのは、いつもの通りだった。
それが出来たので、演技の後は、まあいいか仕方ない、っていう表情をした。
④ ステップでは、片足で滑る部分が多かった。 特に最後の部分は、圧巻と云ってもいい。
⑤ 点数を見てほっとした。 胸に手をやった。
⑥ 全体は、見ていて退屈しない内容だったでしょうか。
レベルアップが図られているように感じた。
⑦ フリーでは、1回転んで、他に小さなミスがいくつかあっても、勝てる。
相馬市のある所に、「餓死供養塔」というのがある。 そのことが分かった。
今回の地震、そして津波。 さらに、原発の被害。
東北は、昔から・・・、と思い始めてる。
上のことについて整理してみたい、また考えてみたいと思っている。
供養塔も見に行って。
スケートは、今晩、フリープログラムがあります。
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でも、連休に入ったので、今日は100人を越えた。
駐車場を探して、少し遅れて行ったら、直ぐの仕事はなかった。
2時半から、道具洗いをした。
夕方、海岸線をあっちこっち見ながら、南相馬市まで行って来た。
放射能で騒がれているが、自然の美しい町だった。
相馬市は市だが、ボランティアの人数は、亘理町の3分の1。(今日は少し多かったが)
福島県だからでしょうか。
原発にもっと近い南相馬市は、どうなっているのでしょう。
ここが、ボランティアセンター。
2時半から、ここで、スコップや一輪車を洗った。 1時間半。
私は、カッパ(登山の上下)を着てたので、濡れても大丈夫と云うことで、高圧で水が出るのを使った。
戻って来た人の、長靴の底や、カッパも洗った。
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4時半過ぎ、南相馬市の海岸線に向かった。
この時間になると、工事とかがあっても終わるため、走りやすい。
迷惑をかけないですむ。
亘理町までが仙台平野で、その南は、低い山が海に近づいていた。
下の写真は、南相馬市の北部の海岸線。 鹿島区北屋形。

水の引いた後に、下の様に、数㌢の厚さで汚泥を残している。
床下と同じように、その部分ははがれそう。
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
海岸線は通行止めになってる所があり、迂回したり、国道に戻ることもあった。
下の場所は、上の写真の所より、少し南。
海に近い所の家は、みんな流されていた。
南相馬市の道の駅まで行って、戻って来た。
【その他】
相馬市内では、車は城跡の駐車場に停めた。
午前中、そばの野球場で、高校生の練習試合を、30分ほど見た。
温かい日差しの中で、のんびり。 いいもんだ。
その後、2時まで寝た。
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夜、世界選手権の女子のショートプログラムが始まった。
キム・ヨナは、冒頭の3回転・3回転を失敗した。
それでも1位だったので、このことが大きいと考えるしかない。
いい動画がない。
気付いたことを少し。
① 3回転3回転を失敗することは、この所、ずっとなかった。
アメリカのある選手が、ヨナは3回転を2回転を跳ぶように跳んでいる、と言った。
ジャンプは、難しい。
② 新しいコーチは、ヨナの心のコントロールをどうやってるのか。
そこが少し心配。
③ 1度ミスしても、引きずらないのは、いつもの通りだった。
それが出来たので、演技の後は、まあいいか仕方ない、っていう表情をした。
④ ステップでは、片足で滑る部分が多かった。 特に最後の部分は、圧巻と云ってもいい。
⑤ 点数を見てほっとした。 胸に手をやった。
⑥ 全体は、見ていて退屈しない内容だったでしょうか。
レベルアップが図られているように感じた。
⑦ フリーでは、1回転んで、他に小さなミスがいくつかあっても、勝てる。
相馬市のある所に、「餓死供養塔」というのがある。 そのことが分かった。
今回の地震、そして津波。 さらに、原発の被害。
東北は、昔から・・・、と思い始めてる。
上のことについて整理してみたい、また考えてみたいと思っている。
供養塔も見に行って。
スケートは、今晩、フリープログラムがあります。
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福島県の、相馬市に移動することにした。
亘理町に1週間いたが、この町での仕事は、南三陸町や陸前高田市での仕事とは、少し違った。
三陸での仕事は、被災者の今の生活に密着していた。
風呂焚きや、支援物資の分配、衣類や靴の仕分け、避難住宅として利用するための集合住宅の泥出し、そんなのだった。
亘理町のは少し違って、泥出しや家の周りの清掃が中心なため、復興に向けての被災者の支援の感じだった。
亘理町のボランティアセンターの南に、前沼と云う小さな池があり、公園になっていた。
そこの駐車場に、停泊していた。 私以外の車はなかった。
すぐ側は、墓地になっていた。 下の写真の右上の方。 池は、右下に。
夜、薄気味悪いとか思うことはなかった。 墓地のことは、忘れていた。
色んな花が咲き始めていた。 時々散歩した。

国道6号線を南に向かった。 国道から、時々被災している所が見えた。
相馬市に入って、適当な道を海に向かった。
後で調べたら、磯部という地域だった。
仙台から南は平野が多いので、津波は広くどこまでも内陸に入り込んだ。
見渡す限りと云うより、地平線までこの状態、という感じ。
穀倉地帯が、こうなってしまった。
明日から、大型連休が始まる。
ボランティアの人たちが、たくさん来る。
人が多すぎて、仕事が足りないかもしれない。
※ 大川小学校の保護者は、まだ見つからない子供たちを毎日探している。 あと、6名。
もし手伝わさせてもらえるなら、何日でも構わない。 そう思う。
でも、この仕事は、保護者以外では、消防と警察の仕事かな、とも思う。
世界選手権の男子のフリーが終わった。
小塚が、4回転を跳んで成功した。 他のジャンプも安定していた。 2位。
4回転を安定して跳べなければ、優勝は難しい。
パトリック・チャンは、難しそうに跳んでいない。 そこが、すごいのか。
全体的な滑りは、個人的には、プルシェンコの方が、見てて退屈しない。 ※ 彼は今、出場停止。
いよいよ明日、女子のショートプログラムが始まる。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は9位、 旅行全体で25位です。
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亘理町に1週間いたが、この町での仕事は、南三陸町や陸前高田市での仕事とは、少し違った。
三陸での仕事は、被災者の今の生活に密着していた。
風呂焚きや、支援物資の分配、衣類や靴の仕分け、避難住宅として利用するための集合住宅の泥出し、そんなのだった。
亘理町のは少し違って、泥出しや家の周りの清掃が中心なため、復興に向けての被災者の支援の感じだった。
亘理町のボランティアセンターの南に、前沼と云う小さな池があり、公園になっていた。
そこの駐車場に、停泊していた。 私以外の車はなかった。
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すぐ側は、墓地になっていた。 下の写真の右上の方。 池は、右下に。
夜、薄気味悪いとか思うことはなかった。 墓地のことは、忘れていた。
色んな花が咲き始めていた。 時々散歩した。


国道6号線を南に向かった。 国道から、時々被災している所が見えた。
相馬市に入って、適当な道を海に向かった。
後で調べたら、磯部という地域だった。
仙台から南は平野が多いので、津波は広くどこまでも内陸に入り込んだ。

見渡す限りと云うより、地平線までこの状態、という感じ。

穀倉地帯が、こうなってしまった。
明日から、大型連休が始まる。
ボランティアの人たちが、たくさん来る。
人が多すぎて、仕事が足りないかもしれない。
※ 大川小学校の保護者は、まだ見つからない子供たちを毎日探している。 あと、6名。
もし手伝わさせてもらえるなら、何日でも構わない。 そう思う。
でも、この仕事は、保護者以外では、消防と警察の仕事かな、とも思う。
世界選手権の男子のフリーが終わった。
小塚が、4回転を跳んで成功した。 他のジャンプも安定していた。 2位。
4回転を安定して跳べなければ、優勝は難しい。
パトリック・チャンは、難しそうに跳んでいない。 そこが、すごいのか。
全体的な滑りは、個人的には、プルシェンコの方が、見てて退屈しない。 ※ 彼は今、出場停止。
いよいよ明日、女子のショートプログラムが始まる。
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今日も、床下の泥出し。
でも、泥の状態が違った。 床を剥がした部分は、取りやすかった。
3人の女性が、一緒だった。 3人とも、泥と格闘した。
ボランティアセンターでの打ち合わせで、フローリングの床は剥がさないことを、確認した。
今日の場所は、国道6号線の外側。
どこの家も、1.5㍍の程の床上浸水。
ところが、無傷の新しい家があった。 ガラスも割れてない。
※ 家の周りの土は、一部持って行かれたが。
荷物を出した様子はないと、作業した家の人が教えてくれた。
きっと、強化ガラスを使っていると思った。
※ スコップでたたいても、簡単に割れない強さ。
依頼された家の作業は、畳の下の板剥がしから、始まった。
板は、再度使うと言うことで、釘を抜いた。 午前中では、終わらなかった。
下の写真は、昼休みに撮影。 (撮る時は、家の人に話してから)
泥の下は砂利だった。
水が抜けたため、泥は粘土のようになっていて、剥がして取った。 泥の厚さは、5㌢程。 楽な作業。
泥の中から、死んだヘビが出てきた。 一番多いのは、魚。
広くはないが、フローリングの部分があった。
その部分の泥はどうしようか、男の人達で話していた。
※ 今日は、本部の人が、たまたま午前中だけ手伝いに来た。 その人を中心に相談。
そうしたら、女の人達がもぐって、ぱっぱと取り始めた。
暗いから、懐中電灯を持って。
下の写真が、その3人。 白石など、近くの町から来た。 両側の人はお友達。
3人とも明るく、そして、たくましかった。
津軽の岩木山で出会った女の人達に似ている、と感じた。(山の一番下から登って来ていた)
※ 関連ブログ 岩木山に登りました。~山頂の風は 爽やかでした~
※ 上の写真、ブログに載せることは、話してある。
板を剥がしての泥出しは、3時半までには、全部終わった。
あるボランティアの人が言った。
「奥さまの表情が変わったね」って。
下の写真の真ん中の人が、その人。
家の中をどうしようか、途方に暮れていた。 これで、少し見通しが付いた。
※ 奥さまは、11日は車で逃げた。 2日間、車の中で暮らしたと話してくれた。
この後、本部に戻る。
本部から来た人に、下のことを話しておいた。
フローリングは剥がさないと依頼者に話したら、潜って泥を取ってほしいと、要求される場合も出てくる。
その時、どの程度までなら作業するのか、決めておいた方がいいと。
床下の泥出し作業を望む家は、全ての家。
でも、ボランティアが対応してるのは、ほんの一部。
ボランティアがやってくれるとは、ほとんどの家は知らない。
※ 対応しきれないということもあって、積極的な宣伝はしないボランティアセンターが多い。
亘理町災害ボランティアセンターの正面。 ※ 普段は、武道館だったかな。
中の一部。
県外からが、圧倒的に多い。
その日作業する人の3分の1は、新しく来た人。
5月に入ったら、県外の人を新規に受け付けるのは、やめるそう。
ボランティアの活動の規模を、縮小していくと思われる。
東北の女性は、爽やかで、たくましい。 その姿を再び見た。
今日は、そんな一日だった。
明日は、福島県の最北の町、相馬市に移動します。 ※ 正確には、最北に近いかな。
【その他】 4月27日、モスクワで開催されているフィギュアスケート世界選手権の開会式で、
東日本大震災の犠牲者を追悼するため、リンク上に日の丸が映し出された。(2011年 ロイター/Denis Sinyakov)

真央ちゃん達も、公開練習をした。 キム・ヨナの、インタビューもある。
キム・ヨナのフリーの曲は、「アリラン」。 ショートプログラムは、29日です。
パトリック・チャンです。 最初のジャンプが4回転・3回転。 中間にトリプルアクセルが。 解説はルーマニア語。
Patrick Chan SP - 2011 Worlds (World Record 93.02 pts)
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でも、泥の状態が違った。 床を剥がした部分は、取りやすかった。
3人の女性が、一緒だった。 3人とも、泥と格闘した。
ボランティアセンターでの打ち合わせで、フローリングの床は剥がさないことを、確認した。
今日の場所は、国道6号線の外側。
どこの家も、1.5㍍の程の床上浸水。
ところが、無傷の新しい家があった。 ガラスも割れてない。
※ 家の周りの土は、一部持って行かれたが。
荷物を出した様子はないと、作業した家の人が教えてくれた。
きっと、強化ガラスを使っていると思った。
※ スコップでたたいても、簡単に割れない強さ。
依頼された家の作業は、畳の下の板剥がしから、始まった。
板は、再度使うと言うことで、釘を抜いた。 午前中では、終わらなかった。
下の写真は、昼休みに撮影。 (撮る時は、家の人に話してから)
泥の下は砂利だった。
水が抜けたため、泥は粘土のようになっていて、剥がして取った。 泥の厚さは、5㌢程。 楽な作業。
泥の中から、死んだヘビが出てきた。 一番多いのは、魚。
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広くはないが、フローリングの部分があった。
その部分の泥はどうしようか、男の人達で話していた。
※ 今日は、本部の人が、たまたま午前中だけ手伝いに来た。 その人を中心に相談。
そうしたら、女の人達がもぐって、ぱっぱと取り始めた。
暗いから、懐中電灯を持って。
下の写真が、その3人。 白石など、近くの町から来た。 両側の人はお友達。
3人とも明るく、そして、たくましかった。
津軽の岩木山で出会った女の人達に似ている、と感じた。(山の一番下から登って来ていた)
※ 関連ブログ 岩木山に登りました。~山頂の風は 爽やかでした~

※ 上の写真、ブログに載せることは、話してある。
板を剥がしての泥出しは、3時半までには、全部終わった。
あるボランティアの人が言った。
「奥さまの表情が変わったね」って。
下の写真の真ん中の人が、その人。
家の中をどうしようか、途方に暮れていた。 これで、少し見通しが付いた。
※ 奥さまは、11日は車で逃げた。 2日間、車の中で暮らしたと話してくれた。
この後、本部に戻る。
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本部から来た人に、下のことを話しておいた。
フローリングは剥がさないと依頼者に話したら、潜って泥を取ってほしいと、要求される場合も出てくる。
その時、どの程度までなら作業するのか、決めておいた方がいいと。
床下の泥出し作業を望む家は、全ての家。
でも、ボランティアが対応してるのは、ほんの一部。
ボランティアがやってくれるとは、ほとんどの家は知らない。
※ 対応しきれないということもあって、積極的な宣伝はしないボランティアセンターが多い。
亘理町災害ボランティアセンターの正面。 ※ 普段は、武道館だったかな。
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中の一部。
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県外からが、圧倒的に多い。
その日作業する人の3分の1は、新しく来た人。
5月に入ったら、県外の人を新規に受け付けるのは、やめるそう。
ボランティアの活動の規模を、縮小していくと思われる。
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東北の女性は、爽やかで、たくましい。 その姿を再び見た。
今日は、そんな一日だった。
明日は、福島県の最北の町、相馬市に移動します。 ※ 正確には、最北に近いかな。
【その他】 4月27日、モスクワで開催されているフィギュアスケート世界選手権の開会式で、
東日本大震災の犠牲者を追悼するため、リンク上に日の丸が映し出された。(2011年 ロイター/Denis Sinyakov)

真央ちゃん達も、公開練習をした。 キム・ヨナの、インタビューもある。
キム・ヨナのフリーの曲は、「アリラン」。 ショートプログラムは、29日です。
パトリック・チャンです。 最初のジャンプが4回転・3回転。 中間にトリプルアクセルが。 解説はルーマニア語。
Patrick Chan SP - 2011 Worlds (World Record 93.02 pts)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は10位、 旅行全体で30位です。
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究極の災害ボランティアの仕事は何でしょう。
それは、床下の泥出しかもしれません。
最近、福島県知事の怒り方は、パフォーマンスかなと思っています。
自分に火の粉がかかるのを防ぐために。
ここの場所は、国道6号線の海側。
だから、家の痛み方が大きい。 流されてる家もある。
今日は、この家の床下の泥出し。

床を剥がして、泥の上の水をすくい取った所。 水は、泥の上10㌢くらいあった。
右隣は、床がフローリングだったので、剥がすのは大変だった。 道具は、バールだけ。
泥と言っても何でも混ざっている。 トイレは、水洗とは限らない。

スコップでバケツに入れるんだが、はねる。 頭や顔にも飛んでくる。
8人くらいでの作業。 女の人が2人。 みんな泥だらけ。
床下の泥出し作業は、ボランティアの仕事にはしてない市町もある。
そのくらい、少し大変。
亘理町は、他と違って、ボランティアセンターの人は、責任者として現場の作業には来ない。
もし来てたら、道具は何が必要なのか、事前に水抜きしてたら作業がしやすいなど、分かる。
※ 水抜きは、コンクリートに穴を開ける。 これは、業者。
何だかんだ云いながら、上の写真の部分の8割は、泥出しが終わった。
※ でも、向こうとこっちに、戸は無いので、雨が降ったら、また水が入る。
ボランティアの人は、与えられた条件で仕事はするが、仕事をし易くすることが必要かなと感じた。
※ 中身を整理して、意見として伝える予定。
水道の配管工事をしていた。
橋の上の隅っこに、配管があった。 とりあえずここに、ということで。

福島原発が津波による電源喪失の可能性を指摘された時、福島県知事は特別な対策をせず、原発の稼働を認めた。
前の知事は許可しなかったけど、佐藤知事はプルサーマルを許可した。
交付金60億円が、福島県に入った。
徹底的に東電を攻撃するのは、自分が攻撃されるのを防ぐためのように見える。
福島原発の事故の、福島県民に対する責任は、佐藤知事にもある。
また、知事は、茨城県・宮城県・栃木県・山形県にも謝らなければならない。
国にも責任はあるから、東電・国・福島県知事は、同じ穴のムジナ、ということかな。
佐藤知事は、いつまでも、被害者の顔はできない。
【その他 1】 一昨日、地元の人に聞いた話。
たくさんの家が、泥棒に入られた。 2~3回入られた家もいっぱいある。
日本は、そんなにほめられた国ではない。
【その他 2】 今週末には、福島県に入ります。
どこにするか、調べています。 駐車場の関係を中心に。
南相馬市は、テントや車での宿泊は、禁止にしているようだ。
放射能の関係と思う。
相馬市になるのかな。
キム・ヨナの公開練習の動画が見つかった。
ショートプログラムの雰囲気が、やっと分かった。
真央ちゃんの状態は、どうなんでしょう。
2人で、勝ったり負けたりが、一番面白いのかも知れない。
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それは、床下の泥出しかもしれません。
最近、福島県知事の怒り方は、パフォーマンスかなと思っています。
自分に火の粉がかかるのを防ぐために。
ここの場所は、国道6号線の海側。
だから、家の痛み方が大きい。 流されてる家もある。
今日は、この家の床下の泥出し。
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床を剥がして、泥の上の水をすくい取った所。 水は、泥の上10㌢くらいあった。
右隣は、床がフローリングだったので、剥がすのは大変だった。 道具は、バールだけ。
泥と言っても何でも混ざっている。 トイレは、水洗とは限らない。
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スコップでバケツに入れるんだが、はねる。 頭や顔にも飛んでくる。
8人くらいでの作業。 女の人が2人。 みんな泥だらけ。
床下の泥出し作業は、ボランティアの仕事にはしてない市町もある。
そのくらい、少し大変。
亘理町は、他と違って、ボランティアセンターの人は、責任者として現場の作業には来ない。
もし来てたら、道具は何が必要なのか、事前に水抜きしてたら作業がしやすいなど、分かる。
※ 水抜きは、コンクリートに穴を開ける。 これは、業者。
何だかんだ云いながら、上の写真の部分の8割は、泥出しが終わった。
※ でも、向こうとこっちに、戸は無いので、雨が降ったら、また水が入る。
ボランティアの人は、与えられた条件で仕事はするが、仕事をし易くすることが必要かなと感じた。
※ 中身を整理して、意見として伝える予定。
水道の配管工事をしていた。
橋の上の隅っこに、配管があった。 とりあえずここに、ということで。
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福島原発が津波による電源喪失の可能性を指摘された時、福島県知事は特別な対策をせず、原発の稼働を認めた。
前の知事は許可しなかったけど、佐藤知事はプルサーマルを許可した。
交付金60億円が、福島県に入った。
徹底的に東電を攻撃するのは、自分が攻撃されるのを防ぐためのように見える。
福島原発の事故の、福島県民に対する責任は、佐藤知事にもある。
また、知事は、茨城県・宮城県・栃木県・山形県にも謝らなければならない。
国にも責任はあるから、東電・国・福島県知事は、同じ穴のムジナ、ということかな。
佐藤知事は、いつまでも、被害者の顔はできない。
【その他 1】 一昨日、地元の人に聞いた話。
たくさんの家が、泥棒に入られた。 2~3回入られた家もいっぱいある。
日本は、そんなにほめられた国ではない。
【その他 2】 今週末には、福島県に入ります。
どこにするか、調べています。 駐車場の関係を中心に。
南相馬市は、テントや車での宿泊は、禁止にしているようだ。
放射能の関係と思う。
相馬市になるのかな。
キム・ヨナの公開練習の動画が見つかった。
ショートプログラムの雰囲気が、やっと分かった。
真央ちゃんの状態は、どうなんでしょう。
2人で、勝ったり負けたりが、一番面白いのかも知れない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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