思いつきの落書きで生活に彩りを。 2019年05月
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4コマ漫画に哲学を詰めたいなあ。

5月の上高地。
河童橋
上高地の顔とも言える河童橋

奥穂高
その橋から眺めるお馴染みの景色は、この時期が特に素晴らしい〜。

残雪をまとう奥穂高連峰、新緑が広がる梓川、透き通る水の流れ、、、
なんて清々しい!

ニリンソウ1
5月に訪れたらニリンソウとの出会いを逃すべからず。
というわけで、今回はニリンソウの群生地徳沢まで足を伸ばそう。

上高地林間
河童橋から林間コースを森林浴。

上高地せせらぎ
川のせせらぎが耳に心地よい。

明神岳
時に視界が開けて雄大な明神岳を拝み、

倒木
林の向こうに見える景色を気にしていると、

ついカメラを向けてしまうが、時間的制約があるので前進あるのみ。

IMG_1611.jpg
45分ほど経過し明神池を過ぎるとそこはお猿さんワールド。

ママ猿
子育て中のママ猿。

ごはん猿
こちらはニリンソウの花園でお食事中。
観光客と2〜3mの近距離でも気にせずムシャムシャ。

ニリンソウ絨毯1
徐々にニリンソウの生活圏が広がる。

白くて可憐なだけでなく、程よい間隔で咲く奥床しさがいじらしいわ(*^_^*)♬

徳沢ロッジ
明神池からテクテク歩くこと1時間弱、徳沢に到着。

ニリンソウ絨毯2
ロッジ周辺に広がるニリンソウの絨毯は圧巻である。
疲れも汗も一気に吹っ飛ぶ自然の宝庫。

想像以上に広範囲に咲き誇るニリンソウは、日陰も日向も関係なくわが青春ここにありと言わんばかりのたくましい咲きっぷり!

ニリンソウ2
ニリンソウ 連れ添う寄り添う 春の相

往復で休憩等を含めて約3時間半、ほぼ平坦な道とはいえ、ちょっとハイペースで歩いたので脚が、、お、重い、、、
(;д;)
でもお天気もニリンソウの開花期もドンピシャッ
筋肉痛を補って余りある満足感でいっぱいだ
上高地は「神」高地!!

落穂拾い
落穂拾いのポーズ。

コーヒーソフト
コーヒーソフト。
シナモンをトッピングしてほろ苦い大人の味。



祝・通院終了。
本日、整形外科の通院を卒業することとなった。
ひとまず、めでたしめでたし♬(^∇^)ノ

腕神経叢損傷ーー
左腕のトラブルで治療すること丸6年。
途中で手術のため県外に転院したり、一旦は卒業したのに同じ患部を骨折したりと、紆余曲折がありながらもようやく迎えた一区切り。
このまま継続して経過を見守るという選択もあった。
私自身この先どうなるか不安を抱えたまま悶々と過ごすより、すぐに頼れる医師とのパイプを残しておきたかったのも事実。でもおそらく今後も状況は変わらないだろうし、ここ1〜2年は惰性で通院の印象もあったので、卒業のきっかけを作ってくれた「担当医の異動」に感謝すべきだろう。

機能しなくても自分の一部。
ビリビリしびれが存在を主張するくらいで他に苦痛を与えることはないし、むしろ自立を促してくれた左手。
当たり前のようにやっていたことができなくても、その悔しい思いが代替案に結びつく。
そんな繰り返しをこれからも楽しんで Let's enjoy life!
今日から患者じゃないんじゃ


肩出しファッション

リク入院。
リク

リクがICUのケージの中で治療中だ。
病名は子宮蓄膿症。
GWの半ばごろ急に食欲がなくなり、あのおてんば娘がじっとして過ごすことが多くなった。

最初の診察では原因がはっきりせず、数日後に詳しい検査結果が出た時にはすでに重篤な状態。
その日のうちに子宮全摘手術を受け、安静状態の今、
5才という若さと持ち前の生命力に賭けることとなった。

痩せて2回りも小さくなったけど、少し表情に力が出てきたような、、、
家では急に遊び相手がいなくなって動揺しているのか、姉妹ニャンコのルカも家でソワソワしている。
早く退院できるように、一緒に祈ろうね (´・_・`)

リク入院

TVドラマのドクターシリーズでよく見られる手術シーンが苦手な私。
作り物だとわかっていても目を背けてしまう。
そんな私に、いきなり予告もなく目の前に差し出されたのは、リクの体内にあったワルモノ!

一瞬で血の気が引いた!!

改めてチラッと、、見たその物体は、意外にもそれほどグロテスクではなく、手のひら大の白い袋だった。

先生「要ります?」

「い、要るかーーー!」o(`ω´ )o

心機一転。
豊富な抱負。
令和元年に抱負もバージョンアップ!
実行に移すにはまず自分自身に語ろう。
逃げ道用に、にゃんこ先生のコメンテイター

絶景・中禅寺湖。


なんて素晴らしい眺め!

優しいカーブを描く円錐形、頂上の柔らかな丸み、裾に伸びるドレープの流れ、
完璧過ぎる山の姿だわ。

男体山と中禅寺湖。

標高2,486mもあるのに高さを感じないのは、湖の標高がすでに1,300m近くだから。
とてもいい天気だけど、湖畔は4度、真冬並みに寒い!(T ^ T)



華厳の滝。
落差97m。今は水量が少な目だけど迫力十分。


滝壺から先は緩やかな傾斜がついて涅槃の滝となる。


明智平ロープウェイの山頂駅からは、中禅寺湖から流れ落ちる様がはっきりと見え、
山と湖と滝が繋がる自然の一体感を実感できる。長い水の旅の始まりだと思うと何だかロマンティック(*^^*)


山肌のヤシオツツジが遅い春の訪れを告げる。


半月山展望台まで約20分の山道を登ると、


男体山の奥も一望できて爽快。


頭が少し窪んだ山が皇海山、左に鋸山。



竜頭の滝。
二つに別れた川の落ちる様が龍の頭に似ているからだとか。


溶岩を流れる渓流爆が奏でる協奏曲が体に響く~(≧∀≦)



いろは坂のヘアピンカーブ。これが48回も続くなんて体力的にキツいわ。
「色は匂えど散りぬるを、、、」
自然の宝庫で走りながら和歌を同時に楽しめる余裕があれば、聖地巡礼も夢じゃないけど。



美しい中禅寺湖の景色を今一度。


締めくくりはこの笑顔で。
日光二荒山神社の大国さま。

むすびの神さまに、これまでの出会いを感謝します。
願わくば今後も良き縁に恵まれますように。

So long!\(^∇^)/

3代家光公も輝く。


家光が眠る輪王寺大猷院。
お祖父さんの残した功績があまりにも偉大なため、敬意を表して控え目な霊廟に仕上げたというが、、、
どうしてどうして、豪華絢爛なお堂や門は東照宮に引けを取らない



二天門。
こわ~い仁王像が睨みを効かせる。


唐門。
美しい黄金建築、もちろん国宝。


本殿。
極楽浄土を感じる、、、らしい。


相の間。


皇嘉門。
この奥に家光の墓所。


夜叉門。
家光のお墓を守るガードマン4体あり、参拝客に一番モテるのが烏摩勒伽(うまろきゃ)。


鮮やかなブルーに男前、しかもここでしか会えない鬼神なのだ。
うん、たしかに目ヂカラ強烈カッコいい!
膝の像サポーターがユニークね。

手を合わせるたびに同じ願い事を繰り返したので、頭の中ですっかり滑らかなスピーチが出来上がった。スラスラ言えると神様の耳に届きそう!?(^-^)v


ゆばソフト。
豆腐感しっかり!(o^^o)

日光の顔。


世界遺産・日光東照宮にお参りしよう。


石造りの鳥居をくぐると、


左側にそびえる五重の塔。
鮮やかな朱色と煌びやかな装飾に目が釘付けになるが、立ち止まってる暇はない。
GW行列の進路の妨げになるから。


三神庫。


神厩舎の三猿。
神馬はお留守だけど、お猿さん目当ての人だかりが出来ていた。
幼い子のしつけの基本という見ざる聞かざる言わざる、オトナ社会でも大事な心得!


チラ見えの陽明門が撮影スポット。
プロカメラマンのお誘いをかわして
銅製の鳥居を通り、


ゴージャス陽明門!

柱や彫刻の意味・由来など重厚な歴史を背負う。金箔押し、黒漆塗、極彩色、、芸術面でも一日中見ていて飽きないから別名「日暮らし門」。


眠り猫。

眠っていると見せかけて油断させる手口にご注意よ、


裏側の雀さん。


奥社まで207段の階段は、杉林の中の森林浴。

『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず』
こんな訓示が書かれた看板を見つけた後は、石段を上がるペースが自然とゆっくりになる。


上り詰めた先にあるのは、家康公が眠る宝塔。


ぐるっと一周する途中に叶杉(かのうすぎ)。
叶えたい願い事を唱えて手を合わせよう。


本殿に家康の魂が祀られている本社。
宮司さんの指示に従って参拝すれば、ご利益頂けそうな気持ちになる。


神橋。


下を流れる「大谷」川はダイヤと読む。


宝石のようにキラキラしてるから?

今回は2度目の東照宮参拝だが、見応えがありすぎて、好奇心がさらに膨らんでしまった。
少なくともあと一回は来なくては。
階段のことを考えると急がなくちゃ。
足腰が丈夫なうちに (^^;)

令和二日目。


新東名上り線を車で移動。
浜松SAから井伊谷を見下ろす。
いいお天気だな~♪

でもやっぱり渋滞は避けられないね。
もともと緩~く生きてる人間だから焦る気持ちはあまりない。
到着予想時間がどんどん遅くなるのを見ながら働き者のナビに感謝したり、
SAグルメの豊富なラインナップがお腹空いてないはずの胃袋に腹ペコマジック!を仕掛けたり。

ドッグランのワンコたちはもはやファッションショー、これではドッグランではなくキャットウォークだ。


テーマパーク化した空間は旅の息抜きに欠かせない (^-^)


断続的な混雑に揉まれ、
GWの実感を得られるドライブだった。


本日の目的地、餃子がソウルフードの宇都宮。

はじめまして令和。


もうすぐ令和の夜明け。



伊勢の朝熊山から拝もう初日の出




しかし待てど暮らせど厚い雲の中。



結局、お日様どころか雨雲に変わってしまった。

でも、令和の名に込められたように、ひとりひとりに注がれる希望の光が雲の向こうに見えるよ。

大きな花を咲かせられるよう、しっかり拝んでおきましょう。



天空のポストに元号賀状を投函!
届いたあなたとともに歩む時代が、変わらず平和でありますように。
ブログメイトの方々にも幸せいっぱい届きますように。
令和もよろしくお願いします!m(_ _)m

そしてお伊勢さんに改元初詣。



本来の習わしに従い、まずは二見が浦で浜参宮。



満願蛙。

二見が浦のカエルは神の使い。
無事カエル、貸したものカエル、若ガエル??



海で心身を清めた後、外宮を訪れ、



それから内宮へ参拝。



普段は閉ざされたルートから正宮がチラリ。
神々しい!



記念の干菓子を頂いた。

令和元日が記された御朱印を求める人の列がどこまでも伸びている。3時間待ちだって厭わない、その根性に脱帽っす(`_´)ゞ



新緑が瑞々しくて新天皇皇后陛下と重なる。
令和が明るく穏やかな時代でありますように。
\(^o^)/



神の道、宇治橋。



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