思いつきの落書きで生活に彩りを。
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4コマ漫画に哲学を詰めたいなあ。

♪天城~ごぉえ~。


伊豆半島を南北に分ける火山群天城山の最高峰を目指すのだ。


河津桜まつりの見頃に合わせて計画したんだけど、寒波の襲来で開花は大幅に遅れ、お花見は残念ながら見送ることになった🌸




それよりも心配なのは道路の凍結と雪山登山☃️


登山口までのルート上には伊豆スカイラインがあり、チェーン規制が実施されていた。オールシーズンタイヤのマイカーで通行可能か?料金所の係員はう~ん…としばし悩んだのち許可してくれたが、「滑るからゆっくりね、日陰は用心して。」と何度も繰り返し言われた。


もちろん私はもうこれ以上ないくらい慎重に運転したわよ。後ろが渋滞しようがお構いなしでね。購入して2年、スリップ表示灯を見たのは初めてだった。




山道の積雪は3~5cmってとこかな。上りはアイゼンなしで行けたけど下りの際は必須だ。




眺望がいい場所は少なく単調な道だが、林の中なので無風状態。気温はマイナス3~7℃、最強レベルの防寒に備えたお陰で寒くて困ることもなく、雪景色や雪道の感触を楽しむことができた☺️


予期せぬ寒波のせいで、今までは避けてきた雪山に挑む羽目になったのは今年3度目。逆に冬ならではの登山の魅力を知ることができてラッキーだったかもしれない。




天城山が百名山である所以は、特に縦走した場合に出会える変化に富んだ自然の表情、そして新緑や花期の頃の景観が美しいからだろう✨




は~しんど💦


雪道の転倒を警戒して超スローペースで移動したから、結局想定していた行動時間よりも3割増しの山行となってしまい、それに伴う疲労度もアップ。体の変化を実感するなあ😩


日々自分の体調と向き合わねばならぬ現状が厳しいね。




豪雪地帯の迫力。


白川郷が大寒波に見舞われて白銀の世界?いいえ、それは主役の村の姿あってこその幻想的な表現。今は集落自体が埋没してまるで白い蟻地獄だ。



前日まで大雪のためキャンセルになった同様のツアー、幸いにも降雪が一段落して今日は決行となった。だが想定外の雪の量に依然として警戒中で、恒例のライトアップは中止、展望台までのシャトルバスは雪崩が発生して運休、今後も天候次第で村側から観光客訪問に待ったがかかる方針である。





お馴染みの景色も白に隠れて苦しげ?な表情。




あくまで私的な観光客目線で見れば茅葺住居は雪が似合うけど、住人にとっては命の危険と隣り合わせ。




メインストリートは雪の大谷状態。


撮影スポットはこの壁の向こうで、除雪済みとはいえ入り口は50cm~1mの段差を乗り越えなくてはならず、観光客同士で手を引っ張って助け合ったりする微笑ましい場面もあった。ただ難易度の高さに諦める人や、下手すると入り口に気づかないで通り過ぎる人もいたりする。



とにかく人の背丈よりも高いため、散策といっても白い壁の迷路を歩いているみたいだった。





道路の消雪パイプに




除雪車、




雪下ろしなど、雪対策の作業にいとまが無い。


美しい雪景色以上に感動するもの、それがここで暮らす人々の気概である。




江戸時代からの長い歴史を振り返れば、毎年当たり前に訪れる厳しい冬との戦い。そんな豪雪とともに培った知恵と技術が住民の誇りだったことでしょう。そして心の支えの中心にはこの立派な家屋の存在があったに違いない。力強く、逞しく、そして美しい。売らない貸さない壊さないの精神で未来に繋げていく決意が生み出した世界遺産の絶景。




落雪注意⚠️








みやとみやこ。



みや、宮古島へ行く。




伊良部大橋。全長3,540m。
無料で通行できる橋としては国内最長。




まるで波打つように流れるラインが海に溶け込んで美しい😍




橋を渡って伊良部島へ。




伊良部島側からの眺めもいいね。




下からも失礼します。




佐和田の浜。




遠浅の浜に浮かぶ岩塊が独特の風景を作り、渚百選に選定されている。




ここから通り池へ。




この池と




この池。
直径55m、75mのふたつの池は下部で繋がっている洞穴である。




木道の下は天然の橋。




砂山ビーチ。島で最も白砂が美しいと評判。




大小さまざまな洞窟が並ぶ。ビーチ以外の足元はトゲトゲに削られた岩場だから転んだらアウト。




穴を見ると覗きたくなる性分。




来間大橋。1,690m。




池間大橋。1,425m。




東平安名崎 (ヒガシヘンナザキ)。島の東南部に突き出した岬。




まだまだ成長途中のサトウキビと縮小していく私。




宮古そば。あっさりスープにもちもち麺が絶品よ😊ゆし豆腐、軟骨ソーキ、三枚肉入り。




まもるくん。宮古島のいろいろなところに配置されて安全を守っている。始めは白塗りメイクが不気味に思えたけど、慣れると愛嬌たっぷりで可愛いな😍




強風~!
冬の沖縄はどんよりとした空が多い。でもみやこブルーの海は健在。エメラルドグリーンや透明度の高さを目で堪能するだけではなく、波打ち際の力強い音にも心に響く。


浜にドーンと打ち寄せる力強い叫び、その後サラサラ撫でるような優しいささやき。規則正しいリズムが心地良くて心のマッサージとなる。



インフルエンザの感染予防対策ベスト3は、手洗い、うがい、ストレスフリー!免疫力アップに努めましょう。


謹賀新年。


⛩️新年あけましておめでとうございます😊


21世紀も早いもので1/4が過ぎ去り、この一年も目まぐるしい世の中の変化に文字通り目が回ってしまいそうでした。自分に関わる一部の情報だけ拾うのがやっと、といった現状です。


IT機能の進化にはほんと目を見張るものがありますね。日常的に利用させてもらえることがありがたい一方で、不具合に泣くとかトリセツ迷子になるとか自分を情けなく思う時もあったりします。でも最近はもうご機嫌斜めなメカに動じません。あなたもお疲れなのね~と目の前の機械を労う余裕があるほどです。


私は今もアナログ率6~7割くらいで、基本的に支払いは現金派だしお手紙や作画も手書き寄り。やはり人の手から伝わる温かみは何物にも代え難いと思うから。


でもキャッシュレス化や締め切りの波に押されつつ、デジタルのお世話にならざるを得ないことも多く、その度に劇的にアップする利便性&効率性を実感しています。


だからアナログとデジタルのメリットを生かす。そう、つまり状況次第でどちらの手法にもスイッチできるアナデジ二刀流として今年は50-50を目指しましょう。


心と体の健康は心身一如、どちらも譲らず100-100ね。


穏やかな一年でありますように。


アナ雪体験。


太平洋を横断して、




バンクーバー空港で乗り継ぎ、




イエローナイフに到着したのは午後3時半。
ちょうど日没時刻なのでもう薄暗い。
この時期は日照時間わずか4時間だとか。


そして気温は-24℃。🥶❄️❄️
呼吸するたびに鼻に張り付く氷!




Hello、しろくまくん。


さて、時差が16時間あり眠れない一夜を過ごした後だけど、この後まだまだ現地で行動する予定である。


そう、目的はオーロラ観賞。




まずはバスでオーロラビレッジに向かう。




午後9時半頃からスタート。

暗闇、極寒、でも雲ひとつない絶好の観賞日和!




着いたばかりの頃はもやっと。




徐々に分かりやすく。




お、いい感じ。




これ結構すごいんです。
撮影者の腕が悪いだけで。


3日連続で観賞予定なんだけど、初日に見事なパフォーマンスを見られたのは実にラッキーだった。ここ数日は観られない日が続いたそうだし、天気やフレアの状況から4~5日費やしても観賞できず帰る人も珍しくないのだ。
私も残りの2日はアウトだった。



湖の上に立つ。
アナの世界で氷漬け。美しいけどやっぱり限度があるわ。気温-30℃近くになるとダイヤモンドダストの中で息をするから氷の粒が体を通過するのが分かる。いや実際にはありえないけど、そんな感覚を覚える。
でも今の私にはまだなんとか余裕が残されているようだ。重度の冷え性よりアナ雪への憧れが勝つという可能性がね。若干量。小さじ1杯くらい。




暖をとるために用意された先住民の住居Teepee。10分毎に1回2~3分避難しながら寒さに耐えていたのが、やがて1分屋外10分避難になる。
電熱ベストで体の保温はバッチリだけど、手足先は防寒していても冷たくて痛い。特に感覚のない左手は要注意だ。ブーツと手袋にカイロを入れても効果なし。撮影しようと一瞬素手になると秒で凍りつく。素手といっても指先だけ露わになるやつね。




厳しすぎる寒さと格闘しつつも、空を見上げた途端 目の前で繰り広げられる天空のショーに吸い込まれてしまう。オーロラは、現れたり消えたり薄くなったり濃くなったり移動したりを繰り返しながら刻一刻とその姿を変える。それは太陽から届くメッセージであり、宇宙とのコミュニケーション。そんな神秘的なドラマに一瞬何もかも忘れてしまうのだった。




体ひとつで生き抜く貴方は凄い。
脂肪の厚さは10cm!















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