はるか昔読んだ近未来小説「第3次世界大戦 チーム・ヤンキー出動」を今、何度目かの読み返しをしています。
舞台は東西冷戦下の西ドイツ、駐留している米陸軍の機械化歩兵大隊の中に編成された戦闘チームの1つで、戦車中隊から1個小隊を別の戦闘チームに抽出され、代わりに1個機械化歩兵小隊と若干の支援戦力を加えたチームの活躍を描いたものです。
装備はM-1戦車ですが、初期生産型の105mm砲搭載型です。機械化歩兵小隊もM-2歩兵戦闘車が配備される前でM-113を使用しています。
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3ZHYU7+6C128Q+4ABU+HWPVL
大きな戦いを、主にその中で活躍しているチームの指揮官の目を通して描いたもので、なかなか読みごたえがあります。