2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧 - 隣のヅカは青い

隣のヅカは青い

ヅカファン歴は30年ほど。しかし観劇デビゥは2019年から。それほど遠い宝塚についてのブログです。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2020年、観劇と日常と

あっという間の2020年でした。元々は、5組全組をいちど生観劇したい、できるならば雪組の望海風斗の生歌を浴びてみたい… そんなきっかけで、タカラヅカ生観劇をはじめました。 「はばたけ黄金の翼よ」は大劇場の本公演ではなかったから、“全組生観劇″にはノ…

トップスターとは珠城りょうのこと 月組感想その4

宝塚歌劇がスターを育てる為に全てのことを組んでいるのだとすると、現トップスターというのはその象徴でありまさに顔でなければならない。でもそんなトップスターたちも、公演を経験して化けていく。 月城かなと 明日のスター WTTで、東京公演用に越天楽の…

まだまだ感想いっぱい、WTT&ピガール その3

ジャンヌちゃん可愛かったけど、珠城りょうのたゆまぬ研究の証が見てとれて、好感度が爆上がりしました。そしてそんなトップスターを中心に舞台を作り上げた月組への愛情も爆上がりしました。 美園さくら あれだけ女がいたのに紅一点感 本当に美しかった。彼…

WTT&ピガール観劇感想集、その2

何度も観ると、演目の内容は頭にはいってますから、個別の役者とか、特定の場所をオペラグラスで凝視とか、色々気になるところを毎回クローズアップして観ることができる、そして、「よし次はあそこもっとよく観てみよ」なんてことができる。劇場で観れば、…

月組、WTTとピガール観劇感想集 その1

ここ数年、仕事が多忙になり平日の調整が難しくなってからは、歌舞伎座に観劇しに行っていない。そうこうするうちにご贔屓の歌舞伎役者が皆彼岸に旅立ってしまった。それからの観劇といえば、友人の女優さんや声優さんの出演舞台に行くばかりで、思えば、な…

雪組と星組に感じる不安感

なーんか、なんとも言えない感じがしませんかねぇ、この二つの組。星組、もしかしたら案外早くトップコンビが変わるかもしれない。 本日、7名の退団者が発表。路線外の若手が新公学年卒業とともに卒業という感じか。雪組、ファンに漂う不安感と、3番目以下の…

シラノ ライブ配信で確信したこと

先週、ギリギリまで(体調もよくなくて)めんどくさいかなーーとか思って観劇を迷っていた、轟悠主演シラノ・ド・ベルジュラック。 結局後悔するよりはとライブ配信視聴。ヤダ、最高。 だいたい轟悠はよぅ 何で芝居するとあんなに青年感が強いかね? 歴代最…

星風まどか 第三の女帝なるか

さて先日、話題沸騰の宙組トップ娘役である星風まどかの専科入りと、それに伴う潤花のトップ娘役就任、真風涼帆の二代目相手役になることが発表された。 何故、星風まどかなのか 誰もが思わずネガティブな気持ちになったこの発表。 何故なら、いま上演中の「…