ピカ二号銅線（変色）
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ピカ二号銅線（変色）とは？
ピカ二号銅線の変色と黒ピカについて
ピカ銅の発生の際に、変色したピカ銅や最初から黒くなっているピカ銅があります。発生自体はピカ銅と同じで雑線(雑電線、被覆電線)から被覆(皮)を除去し、銅を取り出したものです。
断面の直径が1.3mm以上であっても、変色しているため価値は下がります。
※不純物が多い場合や焼いたもの、劣化の大きなものは「下銅(げどう)」として扱われます。
ピカ2号銅線（変色）の金属スクラップとしての価値
ピカ２号銅線のスクラップとしての価値は、通常のピカ銅スクラップより価格は下がります。ピカ銅に劣化やくすみ、規格より細い場合に検収される銅スクラップ評価です。ピカ銅より最大10％ほど価格が下がりますが、品位やレベルにより10％未満になることがほとんどです。
現在の買取価格につきましては、買取価格一覧からご確認頂けます。
ピカ銅は剥線による加工により発生する
剥線加工を行う業者は大半が金属買取業者で、電線を仕入て付加価値をつける目的で加工を行っています。
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銅スクラップとは？
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上故銅【上銅】
メッキ銅【変色銅】
並故銅【並上銅】
ナゲット銅【赤ナゲット】
込故銅【mix銅】
下故銅【下銅】
山行銅【解体銅】
丹銅【亜鉛銅】
塗装銅【塗料付き銅】
蛇腹銅【わた付き銅】
テープ巻き銅【ダスト付き銅】
多層銅【マルチ】
銅ダライ【銅パーマ】
端子付き銅【圧着銅】
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この記事について（著者情報）
金属リサイクルの専門家として金属スクラップを取り扱う神田氏と山崎氏が解説しています。
※7/3追記あり｜滋賀県金属リサイクルブログの記事を担当するライターの【ただの神田さん】についてプロフィールを記載しています…7/4に結婚…
滋賀県金属リサイクルブログの記事を担当するライターの【山﨑社長】についてプロフィールを記載しています。
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