そして、この窓掃除、ドイツでは多くの学生がアルバイトでやっている印象です。これだけ家事の一部として窓掃除を奨励されているぐらいだから、需要はあるだろうし、時間の融通の利き、且つ体力の必要な仕事だろうし、多くの学生がやるのも無理はないかもしれません。私も一回だけ日本でやったことがあるけれど、意外と腕が痛くなります。そして、同じ研究室の子もつい最近まで窓掃除のアルバイトをやっていたみたいです。ドイツで初めて私がアパートの部屋の窓掃除をやる際、その友達にやり方を聞いたぐらいです。窓専用の洗剤で磨くのかと思ったら、その友達曰く「ぬるま湯に食器洗剤を垂らして、スポンジで磨いて、水切りT字棒で水を取って、最後に(古くて使っていない)食器ふきんで水気を取れば完了」。キッチン関連の道具で掃除するのが一番、とのことなので、私もそのやり方で窓掃除をしています。

(キッチンの窓)
前住んでいた部屋は、高さ2m×幅40cmぐらいの縦長両開き窓があっただけ。今住んでいるアパートは、部屋数が増えたので、もちろん窓の数も増えました。先日、このアパートに引っ越してきてからは初の窓掃除をしましたが、思った以上に時間がかかりました。ただ、7月の大雨で窓もちょっと汚れたので、掃除すると、とても綺麗になりました。
この記事へのコメント
Mi
ただ、なぜルールに窓掃除が入っているのか疑問です。景観の問題でしょうか。
確かに窓を掃除すると思っていた以上に綺麗になって驚きますが、外から見て分かるほど汚れることはそうそうないような・・・
tommy88
窓掃除を契約に入れるなんて、世界ふしぎ発見!