AIにも理解できないことがある様です。
AI画像創成のMidjourneyで、そう感じました。
Midjourneyが悪いというのではなく、現実に起こりえない事象は中々難しいということ。
例えば、お蔵入りで困っているのが、
―――子供が虹の上でボールを蹴るーーーという動作です。
子供の絵は出ます。
ボールを元気に蹴る絵です。
虹の絵も出ます。
綺麗な虹が幾通りも出てきます。
でも、その複合を出そうとしますと、止まってしまいます。
多分、虹の上で、子供は走れませんから、困るのだと思います。
AIにも不得意なことがある様です。
結局虹は虹、子供は子供で作って、あとで合成をする。
それしか方法はありません。
今週末に売り出す予定のクリスマスの話もそうなのです。
実は、「トナカイに襟巻をさせる」のが話の中の大事な場面ですが、
Midjourneyでは、それが出来ません。
プロンプトに角度を変えて、様々な表現で書いてみてもだめです。
だって、トナカイは襟巻をしません。
これからもこういうことが起こるのだろうと思い、じいじはPhotoshopの勉強を始めました。
さきほど、やっと合成できたと見せてくれました。
じぃじ、72歳。
画像処理のプロになる勉強を始めたところです。
ファイトです(*‘∀‘)
この記事へのコメント